小さきものはみなうつくし ~マジックインキ消しゴム~
寺西化学工業のマジックインキは、
ふたが開かなくなるとか、逆にしめかたが甘くて乾いてしまうとかのトラブルが絶えないけれど、
はっきりくっきりしっかり書けるもので、結局定番として使用しています。
あのインクは、ほかの油性ペンとはどうも違うようで、
伊藤家の裏技の、「油性ペンが乾いてしまったら除光液をしみこませるとまた使える」というのをほどこしたとき、
マジックインキ関係は、あんまり復活の程度が思わしくなかったです。
少しは溶けるんだけど、結局スカスカ状態になってしまうの。
いろいろな成分の除光液でやってみましたが、どうもよくありません。
先日文具店にいったときに、このマジックとそっくり同じ形のミニ消しゴムを発見!
(同時にもらってきた文具雑誌 「Bun2」←文具王高畑さんの連載が読める にちゃんと紹介されていたけど)
もちろん、私、消しゴムとして使用するつもりは毛頭なく、
ただただ愛でるだけのつもりで、ほしい! と思いました。
そのままの形で小さくなると、どうしてこうもかわいいのでしょうか。
(消すための消しゴムはMONOです きっぱり)
ここは、全色、と思いましたが、
消しゴムの色がパステルカラーばかりなんですよ。
赤のほかは、ピンク、水色、黄色、黄緑…
違う、ちがうんだ~!
いつも使っている8色の基本色でない色ばっかりなぜ出るの?
また、マジックの黄色ってのは、白い紙に書いても何にも存在感のない色ですし。
(黄色を有効利用するには、アルミホイルとかの銀紙に塗ることです。たちまち金紙に変身よっ!)
やっぱりここは、赤と黒と青でしょう。
ピンクだの水色なんて、12色とか15色とかのセットじゃないと入っていない特殊色。
そんな高いセットは無縁だったのよ~
いつも使う色がミニチュアになるからかわいいのよ~
もっとも、サクラクレパス消しゴムは藤色を買っていたんだっけ ←おい
買えなかった色だからほしい人もいるのか。う~ん。
で、赤だけ買ってきました。
くらべっこすると、こんなサイズです♪ とてもかわいい^^
「マジックインキの筆跡を消す消しゴムではありません。」
と注がある うふふ♪
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