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パラフィンおりがみ知ってますか?

昔の折り紙に、「パラピンおりがみ」というのがありました。
「おりがみ」が「折り紙」だったか「おり紙」だったかはわかりませんが、名前は、「パラピン」でした。

パラフィン紙でできた半透明の折り紙。
いろいろな色があって、しかも無地ではなく、エンボス加工がしてあって、花形とか波模様とかが白く浮き出していて、それで折ったものは光が透けてとてもきれいでした。
小さいサイズも大きいサイズもありました。

当時からあったホイルカラーやセロハンの折り紙は残りましたが、これはどこの会社で作っていたものか、かなり早く見かけなくなってしまいました。
大好きだったのに。

無理を承知でネットで探してみたら、ドイツ製 マーパ ヤンセン社 パラフィン折り紙  がヒットしました。(扱いは slow works
ドイツで、どういう用途で使われているものかわかりませんが。
模様はありませんが、全部で10色(赤 桃 黄 オレンジ 黄緑 緑 青 紫 茶 白)。
やはり、作るものによっては、この透け感は格別です。
ぜひ、日本のメーカーでも作っていただきたい。
(できればエンボス模様入りの復刻希望~)

で、川崎敏和さんのアジサイをいろいろな折り紙で折っていたのですが(折り方はネットで公開されていないので、本を見ました)、パラフィンおりがみで折ると、重なりの部分がよくわかるの。
でも、写真に撮るといまいち。

そうだ、「おえかきシャランラ!」を使おう。
バックライトを当てれば、よくわかるはず~。

(注)
「おえかきシャランラ!」は、バンダイから出ていた子供用トレースのおもちゃ。
電池で白いプラスチック板の下からバックライトを当てて、うつし絵をすることができる。

幸い見つかったので、紫陽花をまだ曲線にしないで折り終わった状態で、光を当てて撮ってみました。
重なりの部分がわかるでしょうか?
(端は違っているかも ^^;)
Photo_43

編み物と同じで、最初は合っててもまちがっていてもよくわかりませんが、
四角がいくつも並んでいくうちに、自然と方向がわかっていきます。

出ているのはこちらの本ですが、折っているところの写真が白黒で小さく、わかりにくいのが残念です。

 Photo_44         立体化するとこんな感じ。これは普通の折り紙の花に、四隅ぼかしちよがみ(ショウワグリム)の葉のものです。

(無地のパラフィン折り紙関係は
 → 「『グラシンおりがみ』っていうのね」 へ )

【追記】

マーパ ヤンセン社のパラフィンおりがみは、アマゾンでも扱うようになりました。
出品は、輸入文具を扱うscos(スコス)です。
スコス内で5000円以上買うと送料が無料になります。

画像リンクは15cm角のおりがみサイズですが、パラフィン紙では他に、10cmX10cmタイプ(誤差±1-2mm)20cmX20cm(誤差±1mm)22,5cmX32,5cmのものもあります。
そのほか、両面折り紙(水玉&ストライプ) 10cmX10cm丸型のホイルカラー折り紙丸型の両面折り紙(水玉&ストライプ)など、珍しいおりがみがそろっています。

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コメント

 はじめまして、パラピン おりがみ で検索してここへ来ました。
昔の柄付きの物が忘れられなくて、おりがみメーカーさん、どうか、あの高級折り紙を復刻してください。今度は大人買いもできます。同じものを懐かしく感じている方がいたなんて、うれしくおもいました。

投稿: みんみん | 2007年6月12日 (火) 15時16分

みんみんさん、初めまして^^ コメントありがとうございます。
「パラピンおりがみ」でわかる人がいるなんて、とってもうれしいです。うっとりするほどきれいでしたよね、あれ。
パラフィン紙の折り紙自体さえ普通に売られていないので、とても残念です。
実は、他の人のブログで、たぶん同じ会社のものと思われるホイルカラーの模様つき折り紙を見つけたんです(これも買った覚えがあった)。これもエンボス加工だから、パラピン折り紙も同じ型を使っているんじゃないかなって。
この会社、HPもメールアドレスもネットにないので、そのうち、そちらの製品ですか? という問い合わせの手紙を書いてみようと思っています。
みんみんさんが覚えている柄があったら教えてくださいね。
私が覚えているのは、金平糖のような小さな菊のような柄が水玉状に散っているもの、大きな青海波のような波状の縞模様、小薔薇が一面に唐草模様みたいになっているもの、などです。
大人買いしたいですね。問屋で一箱♪(←問屋かい!)

投稿: けふこ | 2007年6月12日 (火) 23時30分

お返事いただきましてありがとうございます。
3種類の模様がありました、どれも美しくうっとり見つめていたものでした。小薔薇模様では赤と黒、金平糖のような花模様は黄緑とオレンジ、流水の渦潮はショッキングピンクと白が印象です。おしゃれな大人向けという気品漂う品物でただのおりがみと違います。大きさは、12センチ角と10センチ角くらいの2サイズだったと記憶してます。
15年ほど昔、郵便局からおまけでもらったアルミ箔が、エンボス加工の薔薇模様だったので、代用品として鑑賞してます。銀色に輝いてまぶしすぎます。こちらは栄和産業㈱大阪市平野区長吉六反4-7-10 tel(06)707-4741。ちょっと大きめの模様で繊細さに欠けます。
1年前、おりがみのトーヨーのホームページに問い合わせたことがあります。会社の対応者もお客さまも情報交換の場で知らないようでした。

投稿: みんみん | 2007年6月13日 (水) 23時09分

おお、詳しい☆ 大きさや、何模様はこの色とまで記憶しておいでとは。記憶が補完されていくようでうれしいです。
ほんと、それ自体を鑑賞できるような美しさがあったし、作った作品がまた、光に透けてきれいだったの。あれは折り紙の傑作ですね。だから、未使用で保存するだけでなく、大人買いして、こころおきなく何か作りたいのです。
私の予想では、これはクラサワの製品(「コマのおりがみ」という製品名でおりがみを出しているところです)だと思います。週末くらいには問い合わせしてみるつもりですが、はたしてどうでしょうか。
エンボスホイルの詳しい情報もありがとうございました。

投稿: けふこ | 2007年6月14日 (木) 01時23分

はじめまして。今さらですが、パラピン折紙、私も分かります。50年ほど前のものが自分の宝箱(笑)から3枚だけ出てきて、もう売ってないのかな~と検索したら、こちらに辿り着きました。
バラ柄の赤と茶と水面のような柄の水色。
包み紙によると、販売されていたときの価格20円、業者さんの名前はNAKAMURA SHIKOとなっています。
私も幼心にこの美しさに心奪われていたのだと思います。
最近パラフィン折は見ますが、このエンボス柄付き、また作って欲しいですね!
嬉しくなって、コメントさせていただきました。

投稿: みほっち | 2018年6月23日 (土) 15時00分

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