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朝日ソノラマがなくなるんですってね

朝日ソノラマが9月になくなると人に聞いてびっくりしました。
それじゃあ、私の大好きな『雨柳堂夢咄』(波津彬子 ネムキに連載)はどうなるの~?
(「現在連載中の私の読んでるマンガ」のことを書こうと思っていたものだからなおさら)

調べにいったら、ITメディアニュースに「朝日ソノラマ 9月に営業停止 『時代の流れに抗しきれず』」という記事があって、

「百鬼夜行抄」「雨柳堂夢咄」「チキタ★GUGU」などのコミックや、「吸血鬼ハンターD」などノベルズ新刊は、朝日新聞社から出る。

とあり、ちょっと安心しました。
わざわざ作品名が出ているあたり、こういう作品についての問い合わせが多いのかもしれませんね。

「朝日ソノラマ」のソノと、「ソノシート」のソノが同じ意味だとは今回初めて知りました。
ソノシート、って、セロテープ同様、商標だったんですねえ。
(フォノシート とか シートレコード が一般名だそうな。誰もそんなこと言わない。)
今の子どもは全く知らないでしょうが、学習雑誌の付録などにもソノシートはよくついていました。
赤や青のぺらぺらしたレコードで、音がちゃんと出たんですから画期的よね。
(え? 使った世代ですよ --;)
マンガなどの主題歌のほか、童謡やお話のものもあったし、「石けんで手を洗おう」みたいなキャンペーンとか販促用のものもあったと思います。

覚えている朝日ソノラマの本で、一番ほしかったのは、『宇宙戦艦ヤマト』ハードカバー3冊本
当時、男女かかわらず大勢がヤマトにはまった時代、アニメの絵をふんだんに使ったこの本はとてもほしかった。
でも、3冊セットは、私にはとても高価だったのよね。
音楽も大好きだったのに、LPも買えなかった。(今は交響組曲のCDを持っています)
アニメより音楽より、経済的な娯楽として活字を選んでいたあの頃です。

楽しかったのは、『あの子は委員長』みたいな学園もの。
後から文庫になりましたが、私が持っているのはヤマトサイズのハードカバー。
今、こういう学園ものは受けないのでしょうか?

ソノラマ文庫からは、アニメ関係のノベライズも出ていたようで、
アニメになった『さすらいの太陽』の小説バージョンの文庫を持っています。
(原作のマンガは、コミックパークよりオンデマンド復刊されています。)

ソノラマ文庫の中でも気になる、キマイラシリーズ(夢枕獏)
確かこれ、完結してなかったと思うんですけど…?
なかなか次の巻が出ないので、チェックを怠ってしまったんですが、どうなるのだろう。
(初めの方の文庫は絶版になってますが、全部が新装版になってるわけではないような。
 こういう中途半端なのは困るんですけど。)

マンガ少年、Duoの作品、サンコミックス…と好きなものを挙げていくと、どうしても現在進行形というより、過去のものが多くなってしまいます。

その中で、「雨柳堂夢咄」は、現在進行形で気に入っている作品です。
骨董屋を舞台に、いろいろな骨董と、それに寄せる人への思いが、あるときはシリアスに、あるときは美しく、あるときは恐く、いろいろな形で表されています。
狂言まわしの蓮の、常人離れしていながら人間味のある不思議なキャラクター設定が素晴らしい。
波津さんのうるわしい絵はもちろん大好きです(*^^*)
読み切り連載なので、どこから読んでも楽しめます。
ネムキは読んでいないし、この雑誌自体が隔月刊なので、なかなか次のコミックスが出ない。
まだかな~ と思っていたところにこれですから、とても驚きました。

いろいろな意欲作を出していた会社なので、これをきっかけに見直すことになるかも。
哀しいきっかけですけど。

→朝日ソノラマHPへ

→Wikipedia 朝日ソノラマ の項へ

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