昔のファンシーびんせん その7 はんぱもの
ほぼ空になっていたレターケースの中にも、いろいろな手紙関係のものが詰まっていました。
まず官製はがきは10円額面でした。これって火焔土器の絵だったのね~
そして、絵はがきが何枚か。 昔から、この手は私の趣味じゃないので、これはもらったものだと思います。(和柄でも、ファンシーなのとそうでないのがあり、これは後者)
裏を返してみたら、「世界身体障害者芸術家協会」。これは、今や私のファンシーポストイットやメモの主流をしめているところですね。
今でも、こういう絵葉書やカードも売っていますが、かわいいふせんやメモ、特に型抜きタイプは見逃せません。(そのうちコレクション公開を♪)
(その記事はこちら → お道具箱の中身5~付箋その他~)
この会もずいぶん長く活動しているのですね。
封筒は、本来のこのレターセットのものと、ミドリのびんせんのペアのもの、もう1枚は外国の風景画のようなワンポイントですが、これも正体不明です。
びんせんは、わずかなものをのぞいて、自分が使った覚えがないので、これは、妹か友達と交換したかもらったかの品なのでしょう。
1枚しかないものなんか、きっとそうです。
ミニ便箋(A5)のパンダ柄は使っていました。
誰のイラストかわかりませんが、これも名前のわかる人のものではないかしら。
当時、パンダが初めて日本にやってきて…(歳がばれる)、そういえば、中国物産展で買った鉛筆はまだ少し残っているかも。
右の画像はキャラクターものです。左端の絵は、色が薄くてわかりにくいんですが、男の子と女の子がいます。これは私のものでした。何かに使っていましたよね、このキャラクター。リボンシトロン?
後のは、見覚えがないので、もらったものでしょう。ビーバーなんか、微妙な色柄違いですね。(これだけはコクヨのものとわかる会社名入り)
他にも、柄つきの折り紙(駄菓子屋千代紙というらしい)を集めたり交換したりしました。
今の子どもも、かわいいメモ帳(1枚ずつはがせるタイプ)を交換したりしているみたいですから、基本的にこういう感覚は変わらないのかもしれませんね。
で、交換したものはだいたい1枚~の少ない枚数しかないので使えない。それでコレクションとなり、いつの間にかなくしてしまったり、死蔵したりしてしまう。
でも、妹は、結婚するときに、その使えない折り紙のいっぱい入った箱を忘れずに持っていったそうです。
そして、使えないまま子どもが生まれて、その子が大きくなったときに、「お母さんの大事」と言って譲り渡したとか。
(で、その中に、このブログの宿題になっていた「パラピンおりがみ」が入っていたのです♪ うまく画像が撮れないんですが、そのうちアップします。)
(→ パラフィンおりがみ知ってますか? へ)
人により、びんせんだったり、おりがみだったり、ふろくだったり、いろいろでしょうが、はかない消耗品の紙製品だけに、なおいとしく大切に思えることがあるのかもしれません。
【関連記事】
→ 「昔のファンシーびんせん その1」 へ
→ 「昔のファンシーびんせん その2 起山房便箋」 へ
→ 「昔のファンシーびんせん その3 ユーカリ社」 へ
→ 「昔のファンシーびんせん その4 チダ ハンドラー&サンエックス」 へ
→ 「昔のファンシーびんせん その5 NB & ミドリ」 へ
→ 「昔のファンシーびんせん その6 コクヨ」 へ
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