はにわふせんに猫金魚グッズはいかが?~東京国立博物館ミュージアムグッズ~
美術館や博物館のミュージアムグッズは、名画が身近に楽しめるので私は好きです。
先日、上野の東京国立博物館に行った折には、あいにく本館のミュージアムショップが改装中で、東洋館のミュージアムショップを見てきました。(本館のミュージアムショップは、7月31日からリニューアルオープンしています。)
名前は「考古ふせん」ですが、私は「はにわふせん」と呼びたい。(右側のははにわじゃなくて銅鐸の絵ですけど)。
ワンポイントが、かわいくて、しかもアカデミックなポストイット。
「踊る埴輪」って、もともとシンプルでいい感じ、と思うのは私だけ?
♪└|∵|┐♪└|∵|┘♪┌|∵|┘♪ なんて顔文字もあるくらいだし。
埴輪や火焔土器の実物も見てきたんですが、実際はかわいいというより、けっこう大きくて迫力ありありなんですけどね。
どちらも酒井抱一のもので、左が「四季花鳥図巻」、右が「夏秋草屏風」だそうです。
左はオモダカが気に入ったので買いました。こういう地味~な花が家紋になったりするのだから不思議よね。
右は、ススキがリアルで素敵です。(クズの花はこの暑いのにもうちゃんと咲き始めています。)
そして、歌川国芳の猫と金魚~♪
「金魚づくし」の絵は、金魚のしゃぼん玉屋さんが一柄、猫が狙って金魚大騒ぎの場面が一柄。
これが、ポストカード(画像は「猫の涼み」)、一筆箋、アートクリップ(画像は朝顔ですが)、シールもぺったりと大きな「あーとすてっかー」と、金魚が型抜きになってるシールタイプがあります。
きっと夏だから金魚が多いのだろうと勝手に解釈。
で、バッグやエプロンも出ているのです♪
エプロンは汚すからなあと、私はバッグを購入。(バッグ好きなの)
トートバッグは、帆布風の軟らかめの生地で、紐は肩に掛けられる長さなのがうれしい。
小さい方はシーチングのような生地で(トートバックより薄い)、口が巾着のように絞れるようになっています。
Tシャツが売ってなかったけど、ほしかったな~。
猫柄と金魚柄を合わせて「猫に金魚」とかにするの、好きなのよね。
月光荘のバッグと合わせてバッグだらけですが、大きいのは早速使っています。
やっぱり夏は金魚よねえ♪
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コメント
ミュージアムショップは自分も好きです。どちらかといえば自然科学系や企業系のものが多いのですけど…。
みうらじゅん大先生のいう「カスハガ」的なものもけっこう多かったりしますが(笑)、それはそれでなかなか楽しいものです。
投稿: 早瀬かをる | 2007年8月18日 (土) 07時42分
2つもコメントをありがとうございます。
博物館系では、「奇石博物館」のミュージアムショップが楽しかったです。いろんな石を売っています♪ お正月には石の福袋がある 笑
「カスハガ」がわからなかったので、検索してしまいました 汗
「カス」な「絵葉書」のことなんですか。
絵葉書にしてしまうといまいちなものとかもありますけど、小さくでもほしい絵柄もやっぱりある。
ミュージアムグッズじゃありませんが、歌舞伎座の月替わり猫の絵柄の絵葉書は楽しいです。その月の演目の名場面を猫が演じている絵なの。…しかし、歌舞伎座もご無沙汰している私です。
投稿: けふこ | 2007年8月18日 (土) 22時04分
>前は「考古ふせん」ですが、私は「はにわふせん」と呼びたい。(右側のははにわじゃなくて銅鐸の絵ですけど)。
この銅鐸の絵は、今でいうとネット文字の ゚┌┴o゚゚゚゚°マトリックス や、
OTL の雰囲気を醸し出している気がするのは私だけ?(^-^;)
投稿: Leica | 2007年8月20日 (月) 03時00分
絵から文字ができて、でもそれでは物足りなくなり、文字で絵を作って付け加える、それが似てしまうというのもなんだかおもしろい話です(銅鐸の絵から文字ができたわけではないですが)。
文字絵で縦の人間はちょっと難しいですね。ずれたりするので。
投稿: けふこ | 2007年8月21日 (火) 08時28分