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もっと小さくならないかな… ~消えいろPiT つめ替えタイプ~

31日に、カネコイサオ&ワンダフルワールド最終日に出向いてお江戸に泊まったので、1日は久々にゆっくり、銀座伊東屋の上から下まで参詣してきました。
いろいろおもしろいものがあったので(お布施もけっこうな額に)、ぼちぼちと書いていきたいと思います。
(しかし、それ以前のネタがまだ消化できていない。どうしよう 汗)

スティックのりの内、私が現在買っているのはトンボ鉛筆の 消えいろピット のみです。
前にも書きましたが、糊をつけたところの青の発色が美しく、糊のつき具合がよくわかり、しわにならないので、糊の出番は薄い紙を貼り付けることが多い私には必需品です。(逆に、ボンド系接着剤は常備していますが、あまり出番がありません。)

これに詰め替えタイプが出たというのですが、近所ではまだ売っていないので(←そんなのばっかり)、1日に伊東屋で買ってきました。この商品(PT-NCR 本体、PR-NCR つめ替え)は、「伊東屋レッドクリップ選定商品2008」にも出ています。
私の一番使う口紅サイズのものにはまだ詰め替えタイプはなくて、これは中型のサイズになります。

まだ使用していないんですけれど、使用感以前に、この「詰め替え用」がどうもひっかかります。

なんでこんなにかさばっているの?

詰め替え用の長さは、本体より確かに短いですが、ふたは、本体より直径も長さもあるんです。ふただけ「大」のをつけたような印象。
もちろん、入っている糊は1回分のみ。
空いたリフィルケースは、そのままごみになるしかないですよね。しかも本体に負けずにかさばる。
重さをはかってみたら、本体は40g、詰め替え用は30g。
中の糊は20gだそうですから、プラスチックは10g節約されているわけですが、あんまり節約になっていない気がします。
今、家に中型サイズのピットがないからわからないけど、本体も中型サイズより長い気がするし。

そのあたりは、トンボ鉛筆さんもわかっているようで、同社のHPでは、3本目からの経済効果の方を先に挙げていて、

「つめ替え 消えいろピット」の経済効果は次の通りです。同製品は3本目から約3%の経費効果が現れ、5本目で7%お得、10本目で約10%お得、30本目で約13%お得になります。継続して使用するにしたがって経済効果を高めます。」

「つめ替え 消えいろピット」の省資源効果は次の通りです。同製品は3本目から約%(←約5% だと思います)の省資源効果が現れ、5本目で約15%、10本目で約20%、30本目で4分の1の容器を節減できます。継続して使用するにしたがって省資源効果を高めます。 」

う~ん。
個人でピットのりを30本消費するのは大変なことですが、それでも、経済効果はともかく、あの容器のプラスチックは4分の1しか節減できないのか、って考えてしまいます。
2本目からでは、まだ従来のほうが省資源になっているわけだし。
(もちろん、何も考えずにばんばん消費するよりは少しでも減る方がいいわけですが。)

容器がこうなっている理由は、

スティックのりは、石けんに似た状態ののりを円柱に成型し、紙にこすりつけて塗布し、のりが乾燥して紙同士を貼り付けるというものです。この製品の性質から容器は、密閉性とのりを変形させない一定の強度が求められます。つめ替え式の容器も同様の条件を満たさねばならず省資源効果は前記の通りになりました。

わかっているけど、現状ではこれが限界というところでしょうか。

でも、鉛筆や消しゴムのように丸ごと減っていくものでなく、替える部分があるものは省スペースが原則だと思います。
万年筆のスペアインクでも、ボールペンのリフィルでも、シャープペンシルの芯でも、ホッチキスの針でも、本体と同じ体積分なら、数倍~の量を入れられますもの。

以前からある、消えいろピットほそみ のリフィルは小さいため、詰め替えた方が省資源、という感じがしたので、これで終わらず、また新たなリフィルを開発していただきたいです。

糊の詰め替え用で私がおどろいたのは、ぺんてるのイー・グルーです。

アラビックヤマトの詰め替え用はよく目にしますから、あんな感じに本体並みの容器に入っているんだと思ったら、シャンプーの詰め替えのような袋状の入れ物に入っていた。しかも、シャンプーの詰め替えの袋なら、使いかけでも直立するくらいの強度はありますが、こちらはもう、たれぱんだのようにすぐにだら~んとしまして(^^;) 
しかも、本体の容器にはさわやかなブルーの色づけがしてあるのに、この袋は無色透明で、糊も無色透明。まったく愛想なしの状態です。
でも、別に糊を詰め替えるのには不自由しなかったし、使い終わればその容器は捨ててしまうんだから、余計な色やプラスチックを使うことはないわけで。
もちろん、値段もすごく安上がりです。(同じ量の糊なら本体を買う半額よりかなり安い)

水のりとスティックのりではもちろん事情が違いますが、私の要望は「1本分の詰め替え容器に2本分の中身」です。それを作ってもらえたらうれしいなあ。
職場の引き出し、狭いんだもの。
(結局、机に鍵がついて、パソコンが来てしまったので、袖の引き出しの中段の品をよけてパソコンを入れる羽目になり、ますます引き出しがいっぱいになっているのです。 → この件は、けふこの職場の文具の引き出しの危機の続きです。

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→ 消えいろピット補充の顛末は、詰め替え失敗のリスク大~消えいろピットつめ替えタイプ~

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コメント

スティックのりの詰め替えで思い出したのが、
アナログレコードのカートリッジの針交換ですね

のりも自分で交換すると物量が増えるのなら、回収して交換のほうが
省資源効果は高い気がします☆
もっとも本音は、省資源効果よりコスト問題でしょうけど(^^;)

余談ですがカートリッジの主だったものは針の近辺の部品を外して
交換できるのですが、構造上針部分を外す事ができないものがあり、
この場合は針代金+針が消耗したカートリッジと新品カートリッジを
交換ということになります  
 

投稿: 松本麗香 | 2007年12月 3日 (月) 01時03分

麗香さん、こんばんは
石油製品はこれから原料の高騰のあおりをくらいますから、省資源&コスト削減は一石二鳥でよいかと思います。プラスチックをいかに減らして強度を保つかがメーカーさんの知恵を絞るところですね。スティック糊は容器がもったいないという意見が昔からあるわけですから(暮しの手帖に出ていた)、何とかしようという姿勢はいいと思います。
メーカー回収をしてるのは、テプラのカートリッジなんかがそうですね。そんなに私の職場でたまるものでもないですが、文具店を利用した回収ルートもあったと思います。
レコードの針は交換したことがないのでわかりませんが、純粋に針だけを交換できないものもあったということでしょうか?

投稿: けふこ | 2007年12月 3日 (月) 01時17分

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