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2008年2月

2月29日はうちの猫の日

2000年の2月29日は雪でした。
その少し前から、家の庭で、「入れて~ 入れて~」と鳴きまくっていた長毛の子猫は、
さすがの寒さに凍えかけて、
見かねた母が家に入れてお風呂で洗い、こたつの中へ。
帰ってきた私が、こたつの中を見ると、
もうすでに鳴かなくなった子猫がちんまりといて、
こたつに入った私の膝の上にのると、そのまますやすやと寝てしまいました。

うるう年だから、名前は「ウル」にしようかという母の提案に、
それはウルトラマンみたいでちょっと女の子の名前にはなあ、と、
2000年ミレニアムからとって「ミレ」という名前にしました。

毛色の違う子猫を庭に連れてきた通い猫の夫婦?も、当時家にいた猫も、すでにいませんが、
ミレは無事に大猫になって、今日もこたつでぬくぬくしています。

※ 「猫の日」は、2月22日でした。(「にゃんにゃんにゃん」だから)。

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柄テープ 出動せよ!

職場はいろいろな文具や素材を使っていますが、この時期は特に変わったものをみんながいろいろ探す頃です。
これを作るには何を使えばいいかとか、それはどこに売ってるのかなどなど。
そこは、もう、日頃たくわえた情報と文具コレクションを総動員させる絶好の機会。
(…というか、こんなことでもないと役に立たない、というのが正しい^^;)

今日、「それなら柄セロテープ(柄つきのセロハンテープ)がいいんじゃない?」ということになりました。
近くでこういうものが割安に売っているところはパッケージプラザですが、とりあえず、手持ちのものを見本に持って行くことにしました。

Photo 左から

1 ラブリネス(シモジマカタログ定番)#1601507 280円 ※追記参照
2 鍵盤柄テープ(カミオジャパン)49898 100円

3 デザインドスリムテープ・ローズ(シモジマで購入) 100円程度
4 ハーブフラワー(シモジマカタログ定番)#1601916 280円
5 レトロキャット(シモジマ新柄)#1601938 280円?(紹介してから画像が出るまでが遅い。包装紙やパッケージは白地です。刺繍物なんかもある♪)
 
(→このブログの初出 「シモジマの新柄 レトロキャット」へ)
6 ハーブリーフ(シモジマカタログ定番)#1601917 280円
7 スプラッシュ(シモジマ)#1601930 280円?
  (これは他のものと違い、透明の地に水玉が飛んでいるので、ものに貼ると水玉が浮き上がって思わぬ効果があります。)

4、5、6は、「Thank You」の文字が入りますので、用途は限定されます。

シモジマのテープはこの他にも、水色地にマーガレットの「フレグランスB」、ピンク地に赤い丸っこいイチゴの「フレーズ」、黄緑地にひよこ柄の「ピッコロ」、薄茶色に茶色の線で猫・ウサギ・ゾウ・クマ・ブタの顔の「アニマルB」など、いろいろな色柄があります。

とにかく、セロテープは劣化が早いので、ずっと貯めこんでいるわけにはいかず、どこかで消費しなくてはいけません。

これより前に、柄ガムテープも見本を持って行っていて、これまた新柄が美しいので、又後ほど紹介します。

柄セロテープは、カミオジャパンのものは文具店で(運がよければですが)、シモジマのものはパッケージプラザなどの店舗、シモジマの通信販売(無料カタログを送ってくれます。今回、定番物はそれを見て番号を書いた)で購入できます。(ブログの左にあるリンクを参照してください。)
ただ、「デザインドスリムテープ」は、浅草橋のシモジマの店舗で売っていましたが、カタログには出ていません。(1巻単位だと番号も名前も何もついていない。)

まだ、私は利用したことがありませんが、これらのテープは、このネットショップで買うことができます。
AnnieHouse
かわいい雑貨や文具がたくさん(すごく好み~^^)。シモジマの柄テープ、デザインドスリムテープ、どちらも扱っています。

~追記~

シモジマのカタログ価格は上代(小売店が販売するときの価格)なので、実際に、シモジマやパッケージプラザで買うときの値段はぐっと安いです。
たとえば、「ラブリネス」のカタログ価格は280円ですが、パッケージプラザでは185円で販売していました。

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君の名は? ~金魚袋のビニールひも~

このところ、帽子の女の子キャラクターを調べたり、台場一丁目商店街へ行ったり(ここは、本物とレプリカの違いをはっきり感じてしまって私にはいまいちでした。)、昭和レトロ関係の本をいろいろ読んだりしたせいか、頭がそっち時代にシフトしてしまっています。

で、沈殿していた記憶がふっと浮かび上がってきたりするのですが、その中に、「ビニールの紐で編んだ小さな動物などのマスコット」がありました。

私自身は一度も作ったことがないのですが、1mm程度の細くて中が空洞のビニールのカラフルなひも(透明なものと不透明なものがある)を編んで、ウサギなどの小さな動物を作る手芸です。
確実なところでは、80年代の初めに、掛川で見つけて、懐かしいなあと思っていくつか買い求めたので、その頃にはすでに廃れていたものです。
ビニールのひもそのものは、駄おもちゃ屋で実物を見たことがあるような気がします。

あの紐はきれいだから、今あれば何か工作に使えるかも、と思いましたが、これがネットで見つからないのなんの。

まず、「ビニール紐」「ビニールひも」、これでは、荷造り用の紐ばかり登場してしまうので没。
「ビニール紐 編み」「ビニールひも 手芸」では、最近の荷造り紐で編む手芸が出てしまいます。
「ビニール糸」だと細すぎ、「ビニールチューブ」だと太すぎ。

あーでもない、こーでもないで、ようやく、「ビニール編み」という言葉が見つかり、昭和時代のインテリアや小物などの製品が出てきました。
そういえば、子供用の買い物かご(ままごとや、どんぐりを拾いにいくときに使っていた)も、こういうビニールひもと、竹などを組み合わせて編んだものでした。
そういわれてみれば、けっこうあの時代にビニールひも製品はあったかもしれない。
しかし、ここでも編んだマスコットは見つからず。
(コレクション系の本にもビニールひもの道具はあっても、マスコットは見つからないのです。)

しかし、今ほしいのは、製品じゃなくて、紐のほう。
もう生産してないのかなあ…
外国もので、「ミスタースクービー」という、やはりカラフルなビニールひも(やや太め?)でマスコットなどを編む手芸があることがわかり、アマゾンでも買えると書いてありましたが、現在品切れ入荷未定、どっとはらい。
ほかに輸入しているところはないんでしょうか?

で、疲れて、一晩置いて…、「あ、金魚すくいの袋!」
あの持ち手にその紐が使ってあるのに気づきました。
紐の色には、ピンク、赤、青、などがあります。
これなら、近年、浅草橋のシモジマで買いましたから、今でも存在していることは確かです。(追記:金魚袋はシモジマ系列のパッケージプラザでも買えました)
やわらかくて、ひっぱるとちょっと伸びる弾力のあるひもです。

で、「金魚袋 ひも」で検索してみたら、「金魚袋のひも通し」という仕事があったりして…
ということは、「金魚袋のひも」は確かにあるわけです。
しかし、名前がわからない。
「ビニタイ」だと針金が入る平たい形だし、「ビニールコード」だと電気オーディオ関係が増えるし。
いったい、このひもの名前はなんなんだ~
気になるとずっと気になってしまいます。

金魚袋に使っているひもの名前や売っているところをご存じの方いらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。
どんなものを作って遊んでいたかなどの思い出も大歓迎です。

☆追記☆

釣具店にて、内径0.6mm~の赤いビニールチューブを見つけました。(Fishing TOHO製)
詳しくは、記事釣具屋は素材の宝庫へ。

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【このブログの関連記事】

→ 昔のビニール手芸の材料 ~金魚袋のビニールひも 関連~ … 昔のビニール手芸の本や、手芸材料の名称について調べたことを書いてあります。

→ GETした金魚ひもは外国生まれ ~金魚袋のビニールひも4~ … ヘアアレンジ用品として販売されていた、金魚紐と同じタイプのビニールチューブを入手しました。チューブ状でないカラフルなビニールひもも合わせて紹介しています。

→ ビニール紐の編み方の参考本 ~金魚袋のビニールひも5~ … 編み方の図解が出ている本『駄菓子屋図鑑』を紹介しています。ビニールひも手芸を扱っているお店「レトロポップベビー」の店主シミズさんからコメントをいただいています。

→ オルゴールメリーのエッセイ ~金魚袋のビニールひも 番外~ … レトロポップベビーさんのビニール手芸キット「ベッドメリー」から思い出したエッセイの話です。 

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子ども用水質検査セット「アクアラボ」を知っていますか?

子ども時代に、いろいろな雑誌を読んでいました。
定番の小学館の学習雑誌「小学○年生」、学研の「科学」「学習」、誠文堂新光社の「子供の科学」。
世は科学時代、私も理科が大好きな子どもでした。

そのせいか、誕生日のプレゼントなどにもらったのは、理科物が多く、理科の実験セット、顕微鏡、岩石鉱物標本など。
デパートでも、子供向きの理科用品をいろいろ扱っていたと思います。(趣味の切手やコインコーナーなどもありました。)

その中で、思い出深いものに「アクア・ラボ」があります。ネットを検索しても見つからなかったのですが、確かに存在しました。(屋根裏を探したら現物があるんじゃないかなと思う。)

外箱は紙箱か何かだったと思いますが、中は黒いビニールのふたつきの箱。あけると、赤~紫の、虹色の水の入ったガラスの小さなびんがずらっと並んでいる。これは、PH試薬を使ったときの色変化の見本でした。
PHのほか、残留塩素や金属などをはかる試薬も同じようにガラス瓶に入って並んでいて、それが、白いパッキンの穴で固定されていて、動かないようになっている。
リトマス試験紙とは比べ物にならない美しさで、高級感漂うたたずまいでした。

他の実験道具はよく使ったのですが、これはもったいなくてほとんど使うことができず、眺めているだけで幸せでした。
母がどこからこれを探してきたのかわかりません。
きっとかなり高価なものだったのではないかと思われます。
公害などで騒がれることが多かった時代背景も関係している商品だと思います。

私が理科が好きだったのは、結晶や水溶液がとても美しかったからだと思います。
その理由の一つに、きっと「アクア・ラボ」も含まれていると思います。

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雪は避けたし カネコは着たし

「駄目な文房具ナイト」の天気予報は、午後から雪。
つまり、寒くて足元はぐちゃぐちゃになる予定。
…この時点で、綿ブロードの服はすべて却下! となりました。
発熱フリルワンピをその前日に着ていたのですが、底冷えがして、とてもこれにジャケットくらいでは雪はしのげない。(寒がりなので)
しかし、お出かけとなれば、金子服くらいしか着ていくものがありません。

なので、スカートはシーチング。
裾にフリルのついていないタイプです。
しかも、ペチコートにしたのは、カットソースカートだった^^;
シーチングの切り替えが一段しかなかったので、そんなに広がりません。
厚手のタイツにショートブーツ(←これらはカネコのではありません。)
上は、リブ編みのタートルセーター(非カネコ)に、編みこみのアーガイルのセーター、その上に無地のブルゾン、水に濡れるのでコサージュはなし。
色もおとなしめになりました。

カットソースカートは、ペチコートにするには中で静電気でくっついてしまうので、もう一枚、ポリの裏地タイプのものをはさんだほうがよかったかも。
でも、このくらい防寒していると、会場の外で雨の中で順番待ちをしていても苦になりませんでした。
編み込みのセーターは多色使いで手が込んでいるので、金子さんのデザインとかを知らない人にも評判がいいのですが、必ず言われる一言。
「自分で編んだの?」
…編めませんってば^^;

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楽しかった「駄目な文房具ナイト」♪

2月9日の夜、お台場のTOKYO CULTURE CULTUREにて、文具のトークイベント、「駄目な文房具ナイト」が開催されました。(一応その場で簡単に打ったのが、前記事
出演は、色物文具「イロブン」の きだてたくさん、文具王の高畑正幸さん(HPは 「TOWER STATIONERYへようこそ」)、「たこぶろぐ」等運営されている他故壁氏のお三方でした。

まず、予想通り、大きな3つのスクリーンは、パソコンのスライド(時々、虫眼鏡みたいなソフトで部分拡大される。あれは便利ですね☆)と、その場でカメラを向けた映像の両方を映すことができるものでした。
そんなに大きな会場ではないとは言え、文具はそんなに巨大ではないですから、
こういう方法だと細部まで見ることができます。
動画もあって、動く文具などの様子もわかり、会場から「おお~」とか、逆に爆笑(駄目文具だから)がおこったり、と、この装置が大変有効に使われていました。
(その動画を元旦から撮影なさったきだてさん、大変だったと思います。)

テーマが「駄目な文具」ですので、話題提供は断然きだてさんが多く、変わった文具がたくさん出てきて大変おもしろかったです。(他故壁氏さんは、チームデミニ、文具王は、文九郎一族など)
文具王の解説に、会場が感心したり拍手したりしていると、自分だってためになることを言っているのになぜ反応が違う? ときだてさんがすねたりとか。

学校に持っていくと叱られる文具の中には、ガチャガチャのもので、文具の機能はほんのちょっぴり、7種類のパーツがあり、1個でも遊べないわけではないけど、これを「よく学び、カスタマイズしたまえ」と勧める、説明書の「カスタマイズ先生」(謎)
カスタマイズするためのきだてさんの涙ぐましい努力に、会場は大ウケでした。
(これに限らず、コレクションするためにはいろいろ手間もお金もかかっているんだなあとしみじみ思う場面多し。)

大河原さんデザインのガンダム文具?(ガンダム知らないのでよくわからないけど)は、シリアルナンバー入りで、1個9800円もして、それでも、形状が凝っている2タイプはまだしも、これ、普通のボールペンじゃないの~? も9800円とか 驚

ベイブレードタイプの、コマとボールペンの合体したものは何種類もあって、一番かっこいいな~と思ったのが、トミーのメカペンのゼロツー。
軸の中から金属?のコマが3個ほどころっと出てきて、古いものなのに形が洗練されててよかった(学習文具にはまったく向いてませんが^^;)

ブラシと鏡つきボールペン、なんかは、会場から「便利そう」とか、「筆箱に入ってる」とかいう女性の声もありましたし、リップグロスつきなんかは「ほしい!」とまで言われてましたから、あんまり「駄目な機能」でもなさそうです。(学習に集中はできませんが^^;)

文具王の文九郎一族の金メッキバージョンでは、金メッキにすると微妙に大きくなるのに気づかず、すべての部品ができてしまってからそれに気づき、社員総出で紙やすりをかけて削って組み立てたのだとか。
何事も裏の話を聞いてみないとわからないものですね。

休憩時間に、「大雪なので、遠方にお帰りの人は交通情報などを見て」というアナウンスがあり、携帯で見てみたら、自分のお宿に行く電車が「運行見合わせ」になっているじゃあ~りませんか^^;
幸い復旧したけれど、あやうく宿がなくなるところでした。
都会ってほんとに雪に弱いのね。

最後の方は、駄目な伏字文具ナイト(←私が勝手に命名)で、楽しく終わった後は、サインをしていただいたり、写真を撮らせていただいたりしました。
そうそう、ここでお披露目があったジャンボ消しゴム(名前がわからなくてごめんなさい)、なんと、2.2kgで1万円、とおっしゃってたと思いますが、大きくてずっしりと重かったですよ~。
これはすでにもう消しゴムじゃない! 
以前ここで、ハローキティジャンボ消しゴム、6300円にびっくりした私ですが、いったいどうするんでしょうね、などと考えることがすでにまちがっているかもしれない、うん。

とにかく、会場に入るまでついていないことの連続で、行くのやめちゃおうかな状態の私だったのですが、それが吹き飛ぶ楽しいイベントでした。
翌日、あちこちで見つけた文具を買いましたが、どうもいつもに増してイロモノが多かったような気がするのは気のせいでしょうか?
またこういう企画があったら、行ってみたいと思います。

(他故壁氏さんの「ぱらのいあ通信」で、入場者数などの様子がわかります。)

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駄目な文房具ナイト

来る前から疲労とアクシデント続きで、ようやくたどりついた会場「TOKYO CULTURE CULTURE」ですが、
なんか、おしゃれすぎるスポットでびっくりです。
前にスクリーンが三つあって、きっとこれで小さな文具なども映せるのかなと。
そろそろ開演です。

→続きは 楽しかった「駄目な文房具ナイト」♪ へ

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帽子の女の子キャラクター「ホリー・ホビー」 追記

記事「受験生でなくても ~カナエルコーンは招き猫~」のコメント欄で、
「70年代に大きな帽子をかぶった女の子、いつも横向きで 時には麦藁帽子でブランコに乗っていたり、とても優しいセピアカラーぽい色使いで、洋風なイメージ 繊細なイラスト。当時は便箋や下敷き、ペンケースさまざまな文具にそのイラストが描かれ、とても好きだったのですが、どうしてもそのキャラクター名やどこの会社のものかがわかりません」
というご質問をいただきました。(女の子キャラクターの画像は、m_merryの秘密の花園を参照)

調べた結果、「Holly Hobbie」というキャラクターだということがわかりました。
そのキャラクターについての資料が少し見つかりましたので、追記します。

1972年前後学研は「ホリー・ホビ」というシリーズの大ヒットに恵まれる。
「ホリー・ホビー」は「大草原の小さな家」のローラのような大きなボンネットを被った少女のイラストを配したAG社のキャラクターで、本国のアメリカでも人気は高かったが、日本でも爆発的に売れ、学研は文具類に加えて、マグカップや傘などにもホビーシリーズを展開した。

 このシリーズのヒットをきっかけに、ブランド名は「ヴィクトリア・ファンシー」となり。日用雑貨や小間物への全面的な展開をはかり、カード販売からさらに事業拡大する。(中略)

続いて、学研初のオリジナルキャラクター「タイニー・キャンディ」もヒットした。この頃から75年にかけて、文具や日用雑貨メーカーが入り乱れてファンシービジネスに参入し始める。実用品メーカーも、それまで売っていた日用品を〈ファンシー>化させてなぐり込みをかけてきた。

『ファンシーの研究』(島村真理)ネスコ 「ファンシーショップの誕生」より

私が持っている70年代の缶のファンシー貯金箱は、学研のもので、「ホリー・ホビー」に似た地模様がついていますが、これには「Victoria Fancy」のロゴが入っています。

学研は当初、アメリカのカード会社アメリカン・グリーティング社と提携し、「ヴィクトリアカード」という名前でグリーティングカードを発売した。これがヒットしたため、さらに昭和42年頃、ノートやレターセットなどの文房具類にカードのデザインを転用したところ、カード以上に売れることになった。

Holly Hobbieは、その代表で、Victoria Fancyというブランド名で大ヒットをとばした。定型のノートやレターセットのほか、日本人好みのミニサイズのメモ帳や電話帳などが手頃な値段で発売され、少女たちはそのかわいらしさに思わず必要もないのに買う羽目になったものだ。メモ帳などには、たいてい、透明のビニールカバーがかぶっており、これが当時は、新鮮な印象を与えた。同時に、日本人のカバー好き、包装好きが遺憾なく発揮された。

Holly Hobbieは、大きなボンネットをかぶった少女の横姿をイラストにしたもので、かわいく、ロマンチックな雰囲気を漂わせていた。コクヨ、地球、ミドリ、リリックなどの文房具メーカーは、競って似たような女の子のイラストをつけたノートやレターセットを発売した。これらの女の子の顔は、もはやアメリカのものではなく、まさに日本の少女好みのかわいいものであった。

『かわいい症候群』(増渕宗一 NHK出版) 「アメリカのデザインと日本のかわいい感性」より

ここで、同じく、ホリー・ホビーが学研から発売されたものであることと、他メーカーからも同じようなキャラクターものが同時期にいろいろ発売されていたことがうかがえます。

女の子キャラクターのうち、私が名前を記憶していた「デコ」は、きっと他社から発売されたものなのでしょうね。ここに出てきたメーカのうちにあるのか?

ホリー・ホビーは、カントリースタイルの服装で、金子服に通うところもあると思いますが、その割に自分がはまらなかったのは不思議です。
ハイウェストも小花模様もエプロンスカートも好きなのですが(金子服より、ストリートオルガンとか田園詩とかのラインの方が近いかも)。

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一つとして同じものなし♪ 雪の結晶スタンプ

雪の結晶は、自然が作る形の中でもとりわけ美しいものの一つのように思います。
六角形を中心とする主な形で分類されていますが、一つとして同じものはないのだとか。
北海道にある「雪の美術館」は、雪の研究家、中谷宇吉郎さんの研究を初め、江戸時代の雪を観察して結晶模様を書いた「雪華圖説」、たくさんの雪の結晶写真や雪のイメージで作られていて、また機会があれば訪れたい場所です。(詳しくは、「雪の美術館を訪ねて」などがわかりやすいと思います。)

私は雪の結晶柄に大変弱く、これがついているものを見ると、ついふらふらと衝動買い、ということになります。

先日、銀座の月光荘に二度目に行った折に、地下の喫茶室でコーヒーをいただきましたが、そこの脇のスペースで売っていた品々が実によかった。
ミニチュアのレター、星座柄のグッズ、おもしろそうで高価な「夏休みボックス」、そしてスタンプ!
カメラにガラスびんに天球儀や望遠鏡、なにか稲垣足穂めいた品揃え。
そして、たくさんの雪の結晶柄。
すでにいくつも持っているのですが、これをはずすわけにはいかない。
全部、といきたいところを、また来る折もあるのだからとぐっとこらえて絞った。
昔風にパラフィン紙で包んである包装も素敵でしょ。
箱入りのは、大1個、中2個、小1個の5個セットで、バラのものは中です。Photo

で、これと、カメラのセット、ラムネ瓶とかのガラス瓶セット、うさぎ、ペン先のスタンプに絞った。
そしたら、これは月光荘にいつもある訳ではなくて、たまたま展示していただけだったことがもらってきたハガキでわかり、「何で天球儀スタンプも買わなかったんじゃ~ 泣」となりましたが、幸いこれはネットショップがありました。
(→我楽多倶楽部へ。) 話がそれた^^;

で、家にある雪の結晶柄スタンプは以下のようなものです。

Photo_2 これは、持ち手が木で、持ちやすいようなくぼみと持ち手がきちんと彫ってあるタイプ。上部が狭くなっているので、通常のスタンプのように「押すとこうなるという絵柄」の印刷はしてありません。
横に紫のインクで会社名などが押してあるのですが、不鮮明で、「1990」と、「INK~~」「BOSTON,MA」「02111」という部分がかろうじて読めます。
輸入物のセットだったように思います。

Photo_3 上の左から2個の青い印刷のものは、G.C.INCのもの。その右は、フェリシモコレクションのもので、たしかレター関係の付属品としてついてきたもの。
下の左の3個雪がついているものは、「Embossing Arts Co.」というのがたぶんメーカー名。これも雰囲気は輸入物です。輸入物は、ユザワヤあたりで買ったんじゃないかと思われます。
真ん中の小さく4個雪が彫ってあるのは、「文次郎の小紋 四季小紋セット」(M’s FACTORY)のもので、12個セットの小さなスタンプの1個(ほかに、桜、メダカ、とんぼ、銀杏などがある)。これは歌舞伎座で買いました。(歌舞伎座おみやげコーナーは和風文具の宝庫です^^)
右下のピンクのものは、見えにくいですが雪うさぎに南天の柄。結晶柄ではないけど雪なのでおまけ。
たぶん、これを買ったのはコミックマーケットです。コミックマーケットの文具は個人で作っているものなわけですが、いいデザインのものがたくさんあります。

雪の結晶柄は、銀のスタンプ台を使って押すと素敵。
Photo_4 似てはいても、どれもそれぞれに違ってきれいです。

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「雪」(雪やこんこ)の1番 歌えますか?

天気予報どおり、雪。
「1時間に1cm」も当たるのなら、明日には24cm雪が積もっているはずです。
(うちの職場付近は3~5割増しかな…)
近頃には珍しいですね。
また明日はカネコのリュック、というより、交通機関動くかしら(^^;)

降っている雪を見ていると、「雪」(文部省唱歌 作詞作曲者不明)は、つい口から出てくる歌ですが、
これは、珍しく2番が1番をくってしまった歌。
「犬はよろこび 庭かけまわり 猫は こたつでまるくなる」
これがあまりにもぴったりで、動物の様子が対照的でかわいらしくて、みんな大好きなんでしょうね。
子どもは犬のように雪が大好きです。
こたつで丸くなる猫は、こたつの上にいるのかな?
藤城清治さんの影絵にそういうのがありました。
炭火こたつの時代には、やたら中に入るとあぶないし。
今は電気のこたつなので、猫はこたつの中でのびています。
(うちの猫は、私のことを、こたつの係だと思っているらしい。朝、「こたつつけて」とアピールします。)

1番が情景、2番が動物という順番を逆にしたら収まりが悪いので、この順番で行くしかないのですが、
「山も野原も綿帽子かぶり 枯れ木残らず花が咲く」は、どこかにいってしまうことが多い。
Photo_5 「枯れ木に花」も、これまたぴったりだと思うのですが。

「雪やこんこ」の「こんこ」は、「来む来む」で、「来い来い」、つまり「どんどん降ってこい」という意味だと何かで読んだのですが、何だったかな?

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