レター関係を分けてみる
従来の荷物と職場から引き上げてきた荷物で、とても住める状態ではないので、とにかくできるところだけでも整理してみようと思います。
配置換えをして、表に出た便箋、封筒、レターセットなどと、階段下のかごの中と、そのあたりに出ているものと合わせてみかん箱2個くらい。まだたくさん2階にあるのは知っているけど、全員集合するのはいつになるかわからないので、とりあえずここに出ているものだけでも分類・整理してみることにしました。(このあたり、私がコレクターでない証拠です。「集める」と「集まる」は雲泥の差)
だいたい、ここ5年くらいの、比較的新しいものになると思いますが、使うために古いものを出した場合もあるので、あくまで目安でしかありません。
〔まったく私的な分類・整理の手順〕
① 不純物(ノート、ポチ袋など)をとりのぞく
ノートやポチ袋は目的がはっきりしているので、手紙を書く場面にはあまり必要がなさそうなので。ただ、ポチ袋よりミニ封筒に使いそうな絵柄のものはのぞきませんでした。
② にゃんにゃんにゃんこ関係をとりのぞく
レターセットなどがたくさんまじっていましたが、にゃんにゃんにゃんこの紙物関係だけで、この他にみかん箱一つくらいは持っているので、ここで分けても全く無駄になるから。
③ 自分が探す場面を考えて分類する
以前は、「一筆箋」などを別にしていましたが、一筆箋を探す場面は特になかったので、今回は形状は全く無視しました。ポストカードやシリーズのシールもとりあえず分けずに同じところに入れてみました。
私が行った分類は以下のようなものです。実際には太字の分類はしていませんが、どのあたりが多いかわかるように便宜上入れました。
同じ系統が5個あったら、それは好きで増えるジャンルと考え、分類項目を起こしています。
〔植物・季節物〕
「すみれ・鈴蘭」 「勿忘草」 「クローバー」 「ハーブ」 「果物・野菜」 「英国風」 「春」 「夏」 「秋」 「冬」 「クリスマス」 「花」
〔生き物〕
「猫」(←多すぎるので再分類が必要) 「メダカ」 「金魚」 「トンボ」 「うさぎ」 「カエル・ペンギン」 「鳥獣戯画」 「動物」
〔その他〕
「音楽」 「菓子・料理」 「模様・水玉・チェック」 「天体・地図」 「その他」
一般的な分類なら「カエル・ペンギン」が一緒になることはありえないし、「猫」があって「犬」がないとかいうこともないわけです。
でも、自分がどんなものを買うか大体把握していると、カエルとペンギンはけっこう意識して買っているし、犬ものは「動物」に一緒にしてしまていいくらいしか持っていないしとなると、こんな分類の仕方になります。
たぶん、「春」「夏」「秋」「冬」は、今まで集まったものをあわせたら、「紫陽花」とか「朝顔」とかが独立するだろうなとは思いますが、今は分量がないので他の花と一緒になっています。
でも「勿忘草」は、花言葉上よく使いたい割に行方不明になるので、敢えて一つの項目にしています。
④ 100均のケースファイルに仕分けて入れる
ファイルボックスに立てた収納をしたことがありますが、結局細かく分けることができずに探しにくかったし、傷みやすいという問題もありました。
なので、今回は、A4のステーショナリーケースという、半透明のハードケースに入れました。本当はファスナー式のケースのほうが、ものが増えたときにも膨らむので融通が利いていいのですが、見出しをきちんと貼るのには向かないので。蓋が閉まらなくなったら、再分類するか、大きなケースに変える時期と判断して。
ケースは厚いものと薄いもの、両方使いました。
「猫」は多すぎて厚いファイルにも入らないので、とりあえず蓋つきのプラ箱中に入れました。
⑤ テプラで見出しを貼る
ハードケースのホック側にテプラで見出しを作って貼りました。結局、これをしないと、どこに何が入っているかわからず、分けたことにならないのは経験済み。
しかし、レター関係が全員集合したらどうなるんだろう? シールとスタンプ関係を集合させたら、いくら細いとはいえ天井まである棚が1個いっぱいになってしまった恐ろしい過去があるのです。
分けたはいいけど、どの本棚が犠牲になるのか(汗)
ただ、分類と場所だけ作ってしまえば、あとはものが出てきたらそこに入れればいいのですから、スペースだけなんとかしたいところです。
中身はおいおい紹介ということで。
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