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2008年6月

百円ショップにあった七夕のこより

前の職場で、事務用品の中に、紙縒り(こより)の束があって驚きました。
何に使うのか聞いたら、年に一度、こよりで綴じて提出する書類があるそうで、でも普段は使っていませんから、束になってたくさん在庫があったようです。
そういう用途があるのなら、文具店によっては扱っているところもあるのかも。
ファイル金具がないころは、いろいろな書類をこよりがとめていたのではないかなと思います。
(黒の綴り紐も昔からありそうですが、ほどく時があるものや、厚い表紙がついていて強度が必要なものに使われているような気がします。こよりは保存用かなと。)

でも、現在、こよりがよく見られるのは、やはり七夕の短冊用のこよりです。
大抵は色紙の短冊とセットになっていますが、100円ショップで、こよりだけが袋に入っているものを見つけました。

「アイアイ たなばたかざり こより たくさんつくってきれいにかざろう T-10」
エヒメ紙工株式会社 の製品です。
追記:この製品画像は、記事アスクルでも買える こよりにのせました)

長さ22cm程度のこよりが90本入って105円です。
七夕の短冊は自分で作るとか、ほかに下げたい飾りがあるとかで、こよりだけほしいときに便利です。
私が見つけたのは「レモン」という店ですが、他でも見つかるかもしれません。

たぶん、こういう市販品のものは、機械でよりをかけた後、糊でかためてほどけないようにしているのでしょうね。
かなりかたくて丈夫な気がします。

文具店にも七夕飾りのでんぐり細工が並ぶ季節になりましたね。

(こより参考サイト)

CAP 紙縒(こより)を作る
こよりでとめた書類の画像や、ボーディング法のこよりの作り方が写真つきで出ています。 

こより
こよりの歴史やこより工芸についてまとめられたサイトです。
第六節 こよりの撚り方には、空中で手でこよりを作る方法が書いてあります。

水引館 事務用こより
手こぎ事務用こより(30cm 60cm)の通販をしています。(「手こぎ」は機械だけで作らず、人の手間がかかっているこよりや水引のタイプだそうです。きっちりとしばれてゆるんでこないそうです。)

楽天でも、事務用、ヨーヨー釣り用など各種のこよりが売られています。

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【七夕関連記事】

 でんぐりの七夕飾り
→ 七夕飾り ~切り紙の天の川と投網~
→ でんぐり紙がやってきた♪
→ 七夕の短冊のつけかた
→ 都会の七夕
→ アスクルでも買える こより
→ タローの色紙で七夕の短冊を作る

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遺族に親切な不祝儀袋

葬儀の後、香典の整理をしていると、いろいろ困ることが出てきます。
このあたりでは、参列者に記帳をしてもらわず、受付の係になった人が香典の袋を見て一覧表にまとめて書いてくれるので、受付が混むと、名前と金額をとりあえず書いておくような形になります。

なので、葬儀が終わってから、遺族が不祝儀袋の束を見ながら誰が来てくれたのか確認するわけですが、誰だかわからない人が出てきてしまいます。
自分が受付をしていたわけではないので、顔もわからないし話もしていなかったりします。
故人が親しくしていた人でも家族に全部話しているわけではないし、日頃つきあっていない親戚なども来る場合があるし。
住所を書いてあれば、住んでいる場所から大体あの人だろうと見当がつくのですが、それもないとお手上げで。
しかも、軽いつきあいとは思えない金額が入っていたりすると、かえって困ります。
やはり、最低でも住所、できれば所属(会社名など)を書いてほしいところです。
お返しはいらないからとかで省略されてしまうのかもしれませんが、逆に迷惑になってしまうと思います。

延々とそんな作業をしていた中で、一つ、受付の名簿だけではわからなかった人の不祝儀袋に「めい」と書かれていました。
え? と思ってよく見たら、その御霊前袋には、裏の折り返しに隠れる部分に、通常の「  円」「〒  住所」の欄の下に、「故人との関係」という文字が印刷してあったのです。

これっていいなあと思いました。
結婚式など招待客が決まっているものは、あらかじめ名簿ができているわけですから、どんな関係なのか招待側がわからないということはない。
でも、通夜や葬儀ではどんな人が来てくれるのかわからないので、そこに「友人」とか「元同僚」とか「一ファン」とか書いてあれば、遺族はその人をどう遇したらいいかわかって大変助かります。

すべての不祝儀袋にそういう文字があるわけではなかったので、どこのものか調べてみたら、株式会社マルアイ「弔事全般に 弔事用 10枚入り」のものでした。(不祝儀袋自体には会社名などは一切印刷してありません。)
文具店にあり、値段は10枚で157円とお手頃で、近所や会社のつきあいには問題ないと思います。(大きな額でも特に豪華な不祝儀袋もありませんでしたし、それでいいと思いましたが。)
マルアイのこの不祝儀袋の特徴は、印刷の水引が黒と灰色の結び切りで、左端の色は深緑、文字は「御靈前」の行書です。

もちろん、「住所」欄があっても書かない人もいるのですから、「故人との関係」欄があっても書かない人もいると思いますが、その欄があれば、ああ、これは書いたほうがいいかな、と思う人もいると思うのです。
ちょっとしたことですが、不祝儀で困ることをよく理解して袋を作っている会社だなあと思いました。

パッケージの透明袋には、この袋の用途と、お札の入れ方と表書きの書き方が印刷してあります。
「故人との関係」欄があることがわかるようなPRをしてもいいかなと思います。(故人との関係を書いておくと相手に親切です とかいう文でも。)
たぶん、このマルアイ(○愛)のオリジナルだと思うので。

【おまけ】
お寺へのお礼は、冠婚葬祭の本では、不祝儀袋とか、白い封筒とか、奉書紙に包んで、とかいろいろでしたが、こちらでは、黄-白の水引をかけた「お布施」の袋でした。(お礼なんだから祝儀袋だという意見もあったくらいで)
このあたりも地域によって違いがありそうです。

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コーリン鉛筆カタログ化計画・神戸展開催のお知らせ ~鑑賞レポートリンク追加~

すでに左サイドバーで簡単にご紹介していますが、日本ではすでに生産されていない懐かしいコーリン鉛筆のコレクションをされているKero556さんが、近々、コーリン鉛筆関係のコレクションの展示会を開催されます。(7日無事終了されました)

あのコーリン三角顔が神戸に大集合☆
ブログ未登場の新顔もそこに!?

「コーリン鉛筆カタログ化計画 神戸展」

期間2008年7月2日(水)~7月7日(月)

      12:00~20:00 最終日は17:00迄

会場gallery黄金舎

    神戸市中央区海岸通4丁目3-13  
    ポートビルディング2F

入場無料

協賛は、ここでくじらナイフで紹介していますが、素敵な商品を取り揃えた文具店分度器ドットコムさんです。

珍しい鉛筆やシャープペンシルのコレクションのほか、什器(「コーリン鉛筆」のロゴが入った展示棚とか?)、物品販売などもあるかもしれないそうです物品販売はなくなりましたが、紙巻鉛筆ダーマトグラフを作る機械の展示が加わりました。

kero556さんは、先に、ご自分の鉛筆コレクションを小さな写真集にまとめていらっしゃいましたが、とてもセンスのよい素敵なものだったので、今回はどのように実物を見せてくださるのかなあと期待大です。
お近くの方、また興味をお持ちになった方は、どうぞ足をお運びください。

詳しい情報はkero556さんのブログコーリン鉛筆カタログ化計画をご覧ください。
展示会の情報が時々更新されています。(Kero556さんが会場にいる時間もわかります。)

Flyer_ol

~このブログのコーリン鉛筆の記事~

→「コーリン6本12色えんぴつは省スペース

→「コーリン鉛筆 高橋真琴柄

→「コーリン ウルトラセブン鉛筆 を見た

~分度器ドットコム扱いの商品の記事~

→「クジラナイフは切れ味抜群

→「ツバメノート&レポート用紙三態 ~BEAMS文具 まちがいさがし3~

(追記)

私も見にいく予定だったのですが、家で取り込みがありまして、残念ながら見送りになりました。
行かれた方のレポートを楽しみにしています。

(追記2)

会場に初日一番乗りされた松本麗香さんが、ご自分のブログにコーリン展詳細レポート三部作を書かれています。
麗香さんが自作していかれたリアルコーリン顔キーホルダーも必見です。

→ 初日一番乗り☆ コーリン鉛筆カタログ化計画 神戸展

→ 三角顔のヒミツ♪ コーリン鉛筆カタログ化計画 神戸展 その2

→ 愛すべき三角顔 コーリン鉛筆カタログ化計画 神戸展 その3

(追記3)

ブログ机上はいつでもの KOSSYさんが、コーリン鉛筆コレクション展 の鑑賞記事を書かれています。
展示物の様子がよくわかる画像がたくさんで、これはぜひ実物を見たいと思いました。
(あの、クーピーのようなもの、コーリンからも出ていたんでしょうか! 知りたい~)

(追記4)

他故壁氏さんが、ご自分のブログ「たこぶろぐ」の記事「いよいよ本日からですね」のコメント欄に、銀座五十音で今回のコーリン展のフライヤーをご覧になったお客さんの反応を書いておいでです。
銀座五十音にフライヤーが置かれていたいきさつも興味がありますし、
一般のお客さんのこのような反応を見ると、やはり「第○回 ○○展」がよそでも開催されるといいなあと思います。

なお、Kero556さんご自身のブログのコメント欄にも、いろいろな方の好意的な感想が寄せられていますが、「コーリン鉛筆のことを知らず、偶然立ち寄った」というあさゆきさんのコメントは、予備知識なしでこの展示を見た方の貴重な感想だと思います。

(追記5)

松本麗香さんが、コーリン展最終日の展示物と撤収の様子の記事を書かれています。
コーリン製のクーピーペンシルタイプの製品は「メニーカラー」という名前だったんですね。

串間努さんの著書『まぼろし小学校 ものへん』で、プラスチックの軸にたくさんの短い色芯が並んでいて、それを入れ替えて使う多色色鉛筆の名前が「マニカラー」で、それの意味は「メニイカラー」だったけど子どもが言いにくいから変わったという話を寺西商事さんがしていたと書いてありましたが、「メニーカラー」を商品名にしたコーリンもあったわけですね。

メニーカラーは、コーリン展のためにご自分のコレクションを送ってくださったnikichiさんのものだったようです。
初日と最終日に見ている麗香さんなので、展示の違いもわかりますね。
搬出は、麗香さんのほか、お客さんのandrewさんも手伝われたとか。
また、協賛の分度器ドットコムさんが、縁の下の力持ちのようにこの展示会を支えてくださっていたのもわかります。

→ 「コーリン鉛筆カタログ化計画 神戸展」最終日

(同一ブログからのせいか、麗香さんへ送ったトラックバックは2つめからははじかれてしまって…すみません。)

こんなに追記があるのなら、記事一つ作ったほうがよさそう。(反省)

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