栗本薫さん お別れの会 申し込み締め切りは6月30日
グイン・サーガの作家、栗本薫(中島梓)さんのお別れの会の開催要項が、6月19日に発表されました。(遅くてすみません)
以下、早川書房のHPより引用です。
栗本薫さん、お別れの会
さる5月26日に亡くなられた栗本薫さんを偲び、読者の皆様、関係者の方々をお招きして「栗本薫さん、お別れの会」を開催いたします。参加を希望される方は下記の要領にしたがって、「栗本薫さん、お別れの会」事務局まで官製葉書にてお申し込みください。なお、参加ご希望のかた全員をお招きしたいところですが、スペースの都合上、900名の方に限らせていただきます。応募者多数の場合は抽選となりますので、ご了承ください。
日時:2009年7月20日(月曜日・海の日)
場所:九段会館大ホール(東京・千代田区九段下)
時間:12:00開場/13:00開会[応募方法]官製葉書に住所、氏名、年齢、職業、電話番号を明記のうえ、次の宛先までお送りください。お一人さま一通のみのご応募に限らせていただきます。
[宛先]〒101-0046 東京都千代田区神田多町2-2 早川書房内「栗本薫さん、お別れの会」実行委員会事務局宛
[応募締切]2009年6月30日(当日消印有効)
[発表]参加者への通知は、入場券の発送をもって代えさせていただきます。
※応募葉書に栗本薫さんへのメッセージをお書きください。いただいた葉書はすべて式典に持参し、遺影に供えさせていただきます。
※ご応募いただいた個人情報は本企画以外の目的には使用いたしません。
※入場券をお持ちでない方のご来場は固くお断りいたします。
※ご供花、ご供物、ご香典については一切お断りいたします。何卒ご了承ください。「栗本薫さん、お別れの会」実行委員会
角川書店 講談社 天狼プロダクション 早川書房
(社名アイウエオ順)
一般の葬儀でも、参列者の数がきちんと読めずにてんやわんやするのですから、無制限にできないというのはよくわかるのですが、葬儀関係に「応募」とか「抽選」があるのにもびっくりです。
さらに、会場を借りて大勢に入場券を発送したりするのでは、何かと物入りで多忙なときに逆に大変じゃないかなと心配します。
入場券が封書だったら、郵送料だけで72,000円、封筒やら印刷代やらはまた別で、発送までに何人がかりで作業しなくてはならないか。
山のように花やお供物をもらっても後の処理が大変そうですからお断りなのはわかりますが、費用全部が出版社なり遺族なりの持ち出しになるのも気の毒です。
「お別れの会」のようなファンのための葬儀に参列したことはないのですが、通常はどうなっているのでしょう。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント