復刻版500色の色えんぴつの英名は初版と異なる ~フェリシモ500色色鉛筆のあれこれ その13~
先に謝っておきますと、私はまだ初版500色色鉛筆英名バージョンの入ったケースを全部出しておりません^^;
あまりにも多いので、全部でなく半分くらいを出して使ったので、しまう場所が分かれてしまったのです。(で、残りはどこかに堆積しているという…汗)
で、前回、復刻版フェリシモ500色の色えんぴつのオレンジ系No.4が来たときに、比較できる色のケースが出ていなかったので、同じ色の描き比べはできなかったわけです。
(いろいろな方が使用レポートを書かれていて、することがなくなってしまったこともありますが。)
今回2回目の色鉛筆が頒布され、緑系のNo.12が来たもので、今回は描き比べができる^^ と思いました。
(私は初版500色は買った時のままでなく、自己流でグラデーションに並び変えていましたので、同系色の色鉛筆が同じケースに入っています。緑系は一応2ケース出ていますので。)
ところが、この色合わせが容易ではない。
1 初版には1~500の色番号がついていない
今回は276~300の色が来ましたが、初版にはこの番号がありません(これは元々の仕様なのでしかたないのですが)。
S00302 のような記号はどちらもついていますから、これを頼りに一致させるしかありません。
(これも完全一致しているとは限らないのですが…同じような色なのに記号が違うものがたくさん。)
2 初版の和英名対照表がない
初版の和名と記号と色味を併記してある労作サイト micmacのHomePage 色々な色にも英名表記はなく、探してみましたが、旧英名一覧はまだネット上にないようです。
なので、記号を頼りに初版の名前合わせを行う必要が。(が~ん。横文字苦手なのに)
3 初版と復刻版では軸の色が異なる
通常ならそんなに気にならないと思いますが、何しろ微妙すぎる色ばかりなので、同じ軸の色を見つけたつもりが名前や記号が全然違う、が続出!(初版はあまり表に出していないので、退色はそんなにないと思うのですが)
画像は、それぞれくっついている2本が同じ色のはずです。
それぞれ、上が初版、下が復刻版のもの。
経年変化か、木の種類の違いかはわかりませんが、だいぶ木の色も違いますね。
金子功さんの服を購入していた折、カタログや雑誌の印刷物で「ハッカ」という色は実物とかなり違うことが多い色でしたから、緑系は再現が難しい色なんでしょうか?
しかも、作っている会社が以前と違うから、なお合わないのだと思います。
あまり合わないと、ひょっとして、色記号が共通でないのかもという疑念も。
この分では芯の色も?
4 初版と復刻版では色の英名が異なる
で、ようやく見つけた S00302 同士。(「276 古代の翡翠の曲玉」だいぶ色が違う)
しかし、軸に書いてある英名が違うことが判明!
初版「Ancient Jade Bead」 → 復刻版「JADE BEAD」
「古代の」の「Ancient」が、復刻版ではなくなり、大文字表記に変わっています。
(余談ですが、この画像では両者の箔押しがどう違うかもわかります。上が三菱鉛筆製造、下が中国製になります。)
初版「Grandma's Rice-Flour Dumpling」 → 復刻版「SUMMER SOJOURN」
全然違いますね^^;
どうも、ざっと見たところ、傾向として、初版はファンシーな和名の直訳に近いものがけっこう見受けられますが、復刻版はそうでもなさそう。
E Flat B倉庫 Blogさんの記事「今月の500色の色えんぴつ 【1回目】」で、英名と和名がかけはなれているので、もうちょっと歩み寄れなかったかとコメントしている方がいらっしゃいましたが、実は、初版は「歩み寄っていた」らしいのです。
(英名として不自然っていえばそうなんですけど。)
う~ん。
これを対応させるのは思っていたよりも大変なようです。
復刻になって、英名和名併記は喜ばしいと思っていたら、こんな落とし穴が。
そうなると、つい違いを明らかにしたくなっちゃうじゃないですか。(←性)
以前、みんみんさんから「初版の英語版と今回の復刻版の英語が同一なのか」知りたいというコメントをいただいたのですが、(参照:500色の色えんぴつ」考 初めに… ~フェリシモ500色色鉛筆のあれこれ その8~)、鋭い視点でしたね。
私は同じに決まってると思っていましたが、実は同じじゃないようです^^;
(何か最近多くない? 予想に反する展開)
5 初版と復刻版版では、軸の太さが少し異なる?
たまたまなんですが、先に出てきたコーリンのチーク材色鉛筆スタンドに初版の500色色鉛筆を挿してみたら、相当無理に入れないと入りませんでした(少し端の塗装がはげてしまいました)。
でも、復刻版のものはきちきちにぴったりで少し擦れるかなあという感じ。
初版のほうが微妙に太いです。
(この鉛筆立てには、コーリン色鉛筆は問題なくすっと入るのでご心配なく)
英名バージョンの初版を持っている私には、この中の色名の違いが一番大きな問題で、細かな描き具合はよそのサイトさんに当分おまかせで、私は色の対応をしようと思います。
残りの初版500色色鉛筆の発掘(…)もしないといけませんね。
しかし、500色か…(遠い目)
【このブログのフェリシモ500色の色えんぴつ関係の記事は】
→ カテゴリー シリーズ:500色色鉛筆 へ
| 固定リンク




コメント