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2011年9月

プリントゴッコ初期の評判 その2 ~消耗品販売終了を惜しんで~

(この記事は、プリントゴッコ初期の評判 その1 の続きです。)

雑誌「暮しの手帖」プリントゴッコが取り上げられたのは、1983年冬号(第2世紀 87号)です。
私たちの暮らしに密着した数々の商品テストを行い、性能に問題があれば「買うべきではない」とばっさり切ったこの雑誌の、プリントゴッコへの評価はどうだったでしょうか。

記事の題名は「家庭で印刷できる小さなキカイ」です。
プリントゴッコが発売されてから数年後の年賀状の様子から記事は始まります。

 ここ、二、三年にいただいた年賀状をみると、おやっと思うことがあります。あいかわらずの紋切り型の文面、黒インクの一色だけで印刷されたものにまじって、その人の書き文字やイラストが印刷され、インクも赤や緑を使ったカラフルなものが目立つのです。
 さぞかし、お金もかかることだろうと聞いてみると、プリントゴッコだよ、といいます。はじめは、一万円、うーん、ちょっと……と思ったが、何回も専門の印刷屋さんに頼むことを考えると、高くはない、といいます。
 手づくりブームとやらで、年賀状やあいさつ状にも、見本をえらんで印刷屋さんに頼むよりも、自分で工夫しよう、自分だけのものを作ろうという時代になってきたのでしょうか。このプリントゴッコは、家庭でかんたんにカラー印刷がたのしめるということで、すでに、170万台以上も売れているそうです。ねだんは、ハガキサイズ(B6)の大きさで1セット9800円。
 ほんとうに、かんたんに、手製の年賀状やあいさつ状がカラフルに印刷できるのか、また費用はどれくらいかかるのか、じっさいに使ってみた結果をご報告しましょう。

「ここ二、三年」の年賀状は、1981年~1983年くらいのお正月のもので、すでにプリントゴッコの年賀状が広がりつつあることがわかります。
暮しの手帖の調べたいことは、操作、出来栄え、費用のようです。

小見出しを追って行くと、

「★かんたんにできる★  ★できばえはみごと★  ★維持費はかかるか★ ★必需品ではないが★」となっており、おおむねいい評価だと思います。
以下、要約をしてみます。

* * * * * * * *

★かんたんにできる★

・原理の説明(謄写版のような孔版印刷)
・原稿はカーボンが含んだ筆記具か黒く印刷されているものの切りばりでできる。
・製版は原稿の上に原紙を置いて光らせるだけ。
・インクは7色ついていて、混ぜて使うこともできる。
・原稿を作る時間を別にすると、印刷できるまで5分とかからない。

★できばえはみごと★

・黒一色や多色刷りでいろいろ印刷したが、思った以上にみごとなできばえ
自分で書いたものがまったく同じようにつぎつぎと印刷されてくるというのは、ちょっとした快感でもある。
・画数の多い文字はやや読みにくいようなので、あまり小さい字は避けた方が無難。
・一度インクをのせたらある程度まとまった枚数が刷れてほしいが、ふつうの原稿ならうまくインクをのせれば70枚から80枚ぐらいは一度に印刷できる。
・印刷を中断するときは、ビニールの袋に入れてほうっておいたが、3日後でもほんの少しインクがかすれる程度。
・インクが乾くまでに10分程度かかるので、狭い部屋だとどこに置いてよいか困る。そういうときは新聞紙や週刊誌にでもはさんでおく。
・かなりいろいろな技法が使える。(多版刷り、色の濃淡をつけるなど)
・写真から原稿をつくることもできるが、あまり鮮明にはいかない
・自分でうまく書けない人には、インスタントレタリングやカット集を切りばりする方法もある。

★維持費はかかるか★

・今、黒インク一色のハガキ印刷を印刷屋さんに頼むと、ざっと百枚で五千円くらいかかる(カットや色が加わればもっと)。プリントゴッコは何回も使えることを考えれば初めの一万円も高くはないだろう。
・1回製版すると、ランプが2個で196円、原紙が1枚で98円かかる。製版がうまくできようが失敗しようが、1回300円かかる。多版刷りにすると費用も2倍3倍になる。
・インク(40cc 250円)は、原稿全体に大きく印刷するためには半分近く使うこともある。

★必需品ではないが★

ここで、比較品として、堀井謄写堂のマイプリンターという小型謄写版が出てきます。
現物を見たことはありませんが、小型の謄写版の上部に2色のインクつぼ?がついていて、ローラーとインク板とのセットになっています。

マイプリンターの特徴

・ハガキサイズのローラー式の謄写版
・青いボールペン原紙を使う。
・付属のボールペンや筆ペンで字や絵を書いて印刷する。(←ボールペン原紙用の筆 はどういうものか興味があります)
・プリントゴッコほどではないにしてもまずまずのできばえ。
・カラーインクもあり、多色刷りも可能。
・枚数はたくさん刷れるが、インクの乾きが遅く、手が汚れたり、後始末が厄介。
・切りばり原稿は使えない。
・本体3500円、原紙1枚20円と安い。

文字だけの印刷なら、それなりに使える、という評価。

結論は、これらの小型印刷機は毎日使う必需品ではなく、年賀状は手書きに限るという人もいるということを述べた上で、

どなたにでも、というものではありませんが、ひとつ今年は年賀状を自分で印刷してやろうと意気込んでいる人とか、しょっちゅう幹事役を引きうけるという人には、こういった印刷機は役に立つでしょう。

となっています。

無駄なものを排斥する「暮しの手帖」が、文字だけならマイプリンターでいいと言いつつも、プリントゴッコの簡単さと印刷品質を目にした後では、評価が「十分」でなく「まずまず」や「それなりに」になってしまっているのがわかります。
自分の書いたものが次々に印刷される「快感」という言葉に、実際の使用者の素直な感想が出ていると思います。

当時、私はまだ学生で、1万円という価格にはとても手が出なかったのですが、黒一色イラストなしの印刷にも5千円かけていた人たちには、十分元が取れる商品だったのだろうと思います。
もちろん、自由にイラストを書いて印刷したい人、自分でカラー印刷をしたい人には、新しい表現の道具として。
誰にでもできるカラー印刷を普及させたプリントゴッコの功績はとても大きいと思います。

この時に、「暮しの手帖」が挙げた不満点は、価格以外は対策が取られたように思います。
それは、多くのユーザーからの希望でもあったと思います。

・小さな文字がつぶれる、写真が不鮮明 → ハイメッシュマスターハイメッシュインク へ

・印刷したハガキを乾くまで並べる場所がない → ゴッコカードラック に並べる

そのほかにも、誤って原紙をはさまずに製版してしまった場合の透明プラスチックの交換できる部品とか(←実際、自分がやって交換しました)、スポンジ状の台が劣化した時の交換用とか、高い本体の買い直しをしないまま快適に維持できたことは、とても省資源な製品だったように思います。
取りだすのは年に1度であっても、十分役に立ち、また、楽しい商品でした。
多版刷りの仕上がりが、いつもできてみるまでわからず、色合いや刷り順をどうしたものかと考えるのも毎度のことでした。
ねらった通りの効果に仕上がった時は、とてもうれしかったものです。

私たちは手軽にいつでもカラー印刷をすることができるパソコンとプリンターという道具を手に入れましたが、そこに「手づくり」の味わいを出すことは逆に難しくなりました。
お仕着せではなく自分らしさを求めていったはずが、市販品に近いものになるのは不思議なことです。

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プリントゴッコ初期の評判 その1 ~消耗品販売終了を惜しんで~

理想科学工業のプリントゴッコの消耗品の販売が、ついに、2012年12月末で終了するそうです。
以下は、ITmediaニュースの記事です。

「プリントゴッコ」、完全に終了 消耗品販売も打ち切りへ

既に本体の販売は終了している「プリントゴッコ」。消耗品販売も2012年いっぱいで終了する。
2011年09月20日 17時27分 更新

 理想科学工業は9月20日、「プリントゴッコ」事業を2012年12月末で終了すると発表した。3年前に本体のメーカー販売を終了しており、消耗品の販売のみを続けていたが、需要減が一層進み、消耗品の継続生産が難しく、事業継続が困難と判断した。

 プリントゴッコは1977年に発売。年賀状プリントなどに活躍してきたが、PCとインクジェットプリンタの普及に押され、08年6月に本体の販売を終了していた。その後もランプやインク、マスターなどの関連消耗品販売とサポートを継続してきたが、完全に終了する。

本体の生産中止もさびしい限りでしたが、とても残念です。
こればかりは、需要と供給の問題なので、メーカーに無理を言うこともできません。

とはいえ、プリントゴッコが画期的な商品だったということを、過去の資料から振り返ってみたいと思います。
プリントゴッコが生まれたのは1977年、ブームになったのはもう少し後のようです。

今回は、『文房具の研究』 別冊暮しの設計NO.6 中央公論社 S.56(1981).3.10 の記事をとりあげます。

記事の最初の惹句が、「1875年、エディソンが謄写版(ミメオグラフ)を発明。1世紀ぶりのセンセーショナルな発展が『プリントゴッコ』だった。RISOGRAPH(リソグラフ)は『印刷』というものを私たちの身近にもひきつける、あたらしい高性能マシーンだ」 と、その誕生をたたえています。

1、エジソンの発明した謄写版は、やがて、タイプライターの活字で原紙に穴が開けられるようになり、アルファベットなどを使う表音文字圏ではタイプライターで原紙を作れるようになった。

2、日本では漢字+かなで文字数が非常に多いため、ヤスリと鉄筆によるガリ版が主流となり広まったものの、各家庭に一台というほどではなく、コストはかかってもゼロックスのようなコピー・マシーンが謄写版の領域を侵そうとしていた。

3、インクメーカーだった理想科学工業は、エマルジョンインクを開発し、インクの売り上げをさらにのばすため、「タイプでなく、熱線を使って、もっと早く、秒単位で製版すれば、それだけインクの消費もふえる」のでは? と考えた。

4、フィルムと紙を貼り合わせ、感熱原紙を発明した。

熱線に感じやすいフィルムを紙と貼り合わせることを考え、市販のフィルムを使って実験がはじまった。羽山さん(注:当時の社長)は文房具店でルーペをひとつ買った。どうするか、というと、いたずら少年がよくやるように、晴れた日に、ルーペで太陽光線をあつめて、次から次へともやしてみたのだ、という。
実験結果は、「ポリ塩化ビニリデン」がよさそうだということになり、このフィルムを「サランラップ」の名で製造販売している旭ダウ社に共同開発を申し入れた。
それからあとは……? 日本じゅうの文房具店で人気の「プリントゴッコ」がすべてを語ってくれる。
ストロボの普及で頭をかかえていたフラッシュ・バルブのメーカーが息をふきかえしたともいわれる。

同書P136~137より

5、プリントゴッコは取り扱いのやさしさから、いまや世界各国に普及し始めた。それも、小・中学生が自分で買って使うケースが多い。(←これにはちょっと疑問です…)

記事の最後は、プリントゴッコと同じ原理で製版・高速印刷をするリソグラフ(当時は、製版機と印刷機は別々だった)に言及し、これからのオフィスには、PPC複写機とリソグラフの2本立てにするのが合理的だろうとコストなどについても述べています。

プリントゴッコの製版システムがそれまでになく画期的であり、しかも誰にでもできる易しさであることがヒットの原因であることがわかります。
個人的には「インクを売るため」に開発されたということや、ヒットのおかげで「フラッシュ・バルブメーカーが息を吹き返した」というのが意外で、記憶に残っていた部分でした。

私の職場では、コピー機とリソグラフを両方使用しています。
コスト面から、10枚を超えるもの(機種により多少前後)はリソグラフを使うようになっています。
現在のリソグラフは、製版・印刷が一台ででき、原稿もカーボンで書いてある必要はなく、あっという間に刷り上がり、インクで手も汚れない、仕事にはなくてはならない機械になっています。

次回は、商品についてシビアな評価を下すこともある、「暮しの手帖」の記事を取り上げます。

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→ プリントゴッコ初期の評判 その2 ~消耗品販売終了を惜しんで~  … この記事の続きです。

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『文房具事典』(ステレオサウンド)の葦ペン入れの記事 ~筆箱事情調査シリーズ~

今日買ってきた文具のことを調べようと思って、過去の文具ムックなどを探していたら、『文房具辞典』(STEREO SOUND 別冊 S.58.5.31発行)の中に、見落としていた葦ペン関係の記事があることに気づきました。
「歴史の中に失われたペンをさがす 葦ペンから金属ペンまでの5000年」という記事で、末尾に 鞍井場希美子 と署名があります。

ここには、以前の記事「Calamarium 葦ペンを入れるケース」で紹介した、パレット型の葦ペン入れが写真入りで出ているのですが、そこの説明で、

パレットは、長さが20~43cm、幅が5~9cmくらいで、象牙、石、木などで作られた。中央は筆を置くためにくぼんでいた。パレットは書記のシンボルだった。時代がくだると、スライドするふたがついたような凝ったパレットも使われた。

    同書P.126より

と、スライド蓋のついたパレット(なので、筆筒タイプではなさそう)があったらしいことがうかがえます。
残念ながら、この画像が出ていないのですが、ますます筆箱の形状に近くなっている気がします。

さらに、その続きの記事で、紀元前3世紀ころ、それまで葦の先を噛み砕いてパレットのインクをつけていたのが、ペン先を削った葦ペンが現れ、インクびんが使われるようになったそうで、ギリシア詞華集(プトレマイオス朝初期~紀元6世紀)の中の筆記用具にまつわるエピグラムに、次のようなものがあるとのこと。

まっすぐな定規にあてて進みながら、正確に道を引く鉛の円盤
あしをかむ鋼鉄の硬い刃
それから行が混乱するのを防ぎ、行を導く定規そのもの
長い間書いたためにすり減ったあしのふたつの先端を研ぐざらざらした石
深海では 海の旅行家トリトンの寝床に役立つだろうが 今はペンの間違いを直す海綿
そしてすべてを保存するいくつかの穴のあいた箱
インクと共に書くための道具全部
これをカリメネスがヘルメスに奉納する
たくさんの仕事をした後、老いに震える手を暇に戻して

 同書 P.127~128 より

この後、「鉛の円盤」がいわゆる「鉛筆」であるなどの解説があるのですが、「箱」については記述がありません。
穴のあいた箱…インク瓶を入れるためでしょうか?
この筆記用具入れは、携帯用ではなく机上用であったかもしれませんが、どんな箱だったのか知りたいと思います。

【このブログの関連記事】

→ カテゴリー 筆箱事情調査 …欧米の子どもは筆箱を持っていない? 筆箱の起源は日本って本当? と調べ始めた筆箱の歴史。資料が増えている割に一向に進まないシリーズです。

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トンボ鉛筆の全面広告とトンボのマーク

今日、たまたま新聞を読んでいたら、トンボ鉛筆の全面広告が出ていました。
見慣れない赤いトンボマークが、色を塗っていない軸についています。
Photo

かなり情緒的な文章ですが、「100周年を節目にトンボのマークが変わった」ということのお知らせのようです。
日経プレスリリースの方では、

※ 新トンボマークについて
株式会社トンボ鉛筆は、2013年に創立100周年を迎えます。これを期して新トンボマーク(左)を制定、すべての製品に導入していく計画です。新しいトンボマークのハネの形は無限大を意味しています。無限の領域へ、無限の成長を遂げていきたいという思いを込めています。

  【注】リンク先は文の横に新トンボマークがある

と、もっと簡潔にわかりやすくなっています。


今までのトンボマークは、すべての製品についていたわけではありませんが、軸を横にして印字が正しく読める状態で、トンボが頭を下にしていました。

でも、写真の鉛筆を見ると、今度のマークは頭が上?
軸に横書きに文字を印刷した場合、トンボマークは横向きになり、筆立てに芯を上に入れれば、頭が下とも言えそうです。

トンボの向きにこだわってしまったのは、通常上向きに使う意匠のトンボを下向きにしたのは、「お客様に頭を下げる商いの精神」と聞いたことがあるからです。
『有名企業社名とマークの秘密』 本間之英 学研 には記載があります)
飛翔の方が今は重視されているのかなと思って。

それで、トンボ鉛筆の創始者の小川春之助さんの奥さんの 小川とわさんの書かれた『蜻蛉(せいれい)日記』を見てみました。
この本は、鉛筆製造の創業からのできごとが製造の当事者の視点からわかりやすく書かれていて、「三菱トンボ」という登録商標を出した鉛筆業者との訴訟のことなども見つかり、資料としてもおもしろいものです。
(→ 「三菱トンボ鉛筆」については、cyc​lin​gpe​nci​lsさんの記事究極のパクリ、三菱トンボ鉛筆?! 駄目な文房具ナイトEX『文房具超人サミット』に出演しましたに記載があります。)

この本によると、トンボのマークが決まるまでのいきさつは、

・竜文堂という文具商店の番頭さんの石山五七郎氏から、宣伝のためにはマークが必要だと忠告された。

・特許事務所に勤めていた林猪助氏から、杉江鉦三郎氏が考案したトンボのマークが20年の登録期限が切れてあいているので、使うようにしたらどうかと勧められた。

・店の方でも、杉江氏の血を引く政明氏が、トンボ印をご主人に勧めていた。

トンボは一名あきつ(秋津)といい日本国の象徴だという説がある。また勝ち虫などとも言われ、昔武将の兜の正面の装飾などにつけたものだそうで、とにかく上向きの縁起のいい虫である。私のところでは、この許可をとる時、専門のデザイナーに依頼して、ヤンマを型どった図案をいくつか描かせ、その中から、現在の図案を採用した。同時に、書家に依頼して、片仮名の「トンボ鉛筆」という文字を決め、さらに英文で書く場合にはTOMBOWとWの字をつけることにした。英語で TOMB(ツーム)といえば「墓」という意味であるから、これとの誤読をさけるためである。

  同書 P.107より

・トンボのほかに、「工場印」というのこぎり型の屋根を形取ったマークと、「ブリッジ」という橋を図案化したマークも申請し、許可が出た。

・しかし、一番トンボが泥臭く思え、易者と人相見の大家に見てもらったが、「トンボのマークが一番良い」という結果だったので、トンボのマークを使うことに決まった。

ということです。
ここには、特にトンボの向きについて書かれていないので、最初のデザインの時点ですでに下を向いていて、それについては先の理由でもめなかったのかもしれませんね。
一番泥臭かったマークが一番良いといわれたあたりも興味深いところです。
昔から馴染んだ社のマークを、いろいろな理由でデザインし直す会社も多いですが、前の方がおもしろかったのになと思う私は昭和レトロな人間です。

【おまけ】 今日、職場の中に飛び込んでいたオニヤンマの画像。雨宿りだった?
Photo_2

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