書籍・雑誌

けふこの本棚から発掘されたアンアンって…

昔の資料を探していて、部屋を引っかきまわしていたら、本棚の一番下の段に古い雑誌のアンアンが入っていました。
私、アンアンなんか買った覚えはないけどなあ。今は金子功さんのファンだから、昔のアンアンは資料としてほしいくらいだけど、昔は本当に無縁のジャンルの雑誌だったので。

ひっぱり出してみたら、「an・an 1983年12月16日 №409号」
Anan1_2          「ガラクタ雑貨特集」「かわいい! それどこで見つけたの。」
ああ、なるほど。雑貨特集だから買ったのね、とよく表紙を見たら、そこに「伊東屋 丸善」という文字が!
Anan2_3

さすがに、これでいいのかと思いました。
「たまにはおしゃれでもしてみましょ」でアンアンを買ったわけではなく、ここでまで「伊東屋 丸善」なのかい! 確かに、初めて東京でのお買い物へ行ったときにも、目的地は伊東屋と丸善と神保町だったけどさあ。
「雀百まで わしゃ九十九まで」「アンアンアン とっても大好き 文房具♪」 とか、錯乱して笑うしかない。

Anan3 Anan4          

伊東屋の記事は、目次の後の巻頭見開きで、「丸善と伊東屋 雑貨文化の源流は文房具にあり」で、わざとカラーでなくセピア色の写真で、「いいもの」の文房具が紹介されている。金属や木や紙などのナチュラルな素材のものが多め。(その後の記事ではカラー紹介あり。封蝋とか、スイトールとか。どっちもたぶん私は伊東屋で購入しました)

あとは、西部ハビタと東急ハンズ、100円の王様クレヨン、浅草、浅草橋、神保町、アンチック腕時計探し、ガラクタコレクター…、ああ、今見ても、好きかもしれない^^;

その他の記事は、田中康夫の「今週の眼」エッセイ、松任谷由美の「ボイジャー」の予約受付中、バービーデザイン大賞作品募集中、原田知世の出ている広告「パイロット 水性ボールペン・ローリート」(1000円~15000円)など。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

『頑張る日本の文房具』バーゲンブック化

日曜日に美術館に行った帰り、電車の待ち時間があまりなかったので、バーゲンブックコーナーをのぞきました。

多くは、料理、手芸、語学、健康などの実用書ですが、中にはこれは、というものもまじっている。
『世界の民族楽器~切手で見る楽器のすべて』(生活情報センター)なんて、楽器切手コレクションを中心にした本で、大変マニアックで資料的でおもしろそうなので、なんかバーゲンブックになってしまうのかわいそうだなあと思ったり。
(「トピカルコレクション」というのはここまで極めるものなんだだあと感服)

そのバーゲンブックの中に、『頑張る日本の文房具』(ロコモーションパブリッシング)が混じっていたんです。

この本、前から興味があったんですけど、読んでみると、著者(複数)が関心のある文具会社に取材にいって構成した署名記事が中心の構成で、読みごたえがあります。
文具王高畑正幸さんへのへのインタビュー記事などもあり、出てくる文具も新製品ばかりのカタログ本ではなく、定番ロングセラーなどにもしっかり言及された資料にもなるおもしろい本でした。
版型も大きめ。写真豊富で、自分が力を入れていない分野では知らないものも多数。
なのに、これが定価の約三分の一なんて。
過剰在庫になってしまったんでしょうか。悲しすぎる。
再版されないと思うので、興味のある方はお早めに。
(アマゾンを初め、まだ定価で売っているところもあります。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

曲名表示がうれしいフィギュアスケート

先日は、題名のわからない童話のことを書きましたが、
題名のわからない音楽というのもやはり気になるものです。

昨今は、BGMにぶつ切りで使われている音楽も多数で、そういうのを通して聴いてみたいと思っても曲名がわからないことが多いです。(変な効果に使われていて残念なものもある)。
Q&A掲示板の「教えて!goo(OKweb)」で、「この曲の名前は?」という質問をいくつも見たことがありますが、「このTV番組で使われている曲」ならまだしも、実際の音や楽譜なしで曲の雰囲気を伝えて質問するのって難しいですね。(しかし、それでも回答が出たりするからすごい)

私にもわからない曲がいくつもあって、そのうち、
・劇的な場面などによく使われる重厚な短調の曲で合唱つき
・イメージは中世風。ジャンヌダルクの戦いとか処刑とかに似合いそう
・曲は、クラシックの歌劇か歴史映画音楽のような雰囲気

これは一体なんだろう? とずっと思っていたのですが、先日、フィギュアスケートをみていたときにその曲が流れて、おお、これだ! と判明しました。
「カルミナ・ブラーナ」と、画面に曲名が出たからです。
(早速アマゾンで注文、と思ったら、メモを間違えて「カルミナ・ラーナ」と書いていて、「該当なし」で、み~(泣) となりました。「カルミナ」で検索しなおしてようやくメモのミスに気づいた)

昔のフィギュアスケートの曲は、最初に曲名が出ても、その後、いろいろな曲をつなげて構成しているものが多かったように思います。特に、長いフリーの場合で、ずいぶん昔、NHK杯か何かで外国の選手の使った曲の中に「宇宙戦艦ヤマト」のスキャットが唐突に混じっていてびっくりしたこともあります。

何で1曲通して滑らないのかなと思っていたのですが、最近は、長さ変更や編曲はあるにしても、一つの曲の世界を表現する、というように方向が変わってきたように思います。

そこで思い出すのが、フィギュアスケートマンガの名作『愛のアランフェス』(槇村さとる)です。

連載されたのは、1978~1980年。
その時代にあって、このマンガでは、主人公森山亜季実がスケートの競技会に飛び入り参加する時の曲は「チゴイネルワイゼン」であり、そのペアスケートパートナーとなる黒川貢の得意とする曲は「アランフェス協奏曲」であるのです。
もちろん、マンガゆえ、「この曲とどの部分とその曲のどの部分をつなげて…」なんて説明もできないので(「アランフェス」に関しては、後半に、オリジナルな編曲をするという場面がありますが)、このスケートはこの曲、となっていたのでしょうが、そのほうが自然でいいよなあと思いました。

このマンガでは、「規定」種目があるとか、3回転を飛べる人間はまだごくわずかであったりという時代背景はありますが、現在、これだけシングルの層が厚くなっているのに「ペアで世界に通用する選手を」というのは未だ見られないことですね。
その頃にくらべると、アイスダンスがドラマチックに様変わりしたり、男子シングルが華やかな種目になったりと、スケート界の雰囲気も変わっていますが、それでもまだこのマンガの世界を超えきってはいないように思います。

日本選手権、いろいろな曲に素晴らしい演技と、大変見ごたえがありました。
これからのシーズンも楽しみです♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

その話って何だっけ? ~少しだけクリスマス関係~

子どもの頃にたくさん本を読んでいたので、有名どころの児童読み物はけっこうおさえているつもりなのですが、さすがに昨今は、読み返しが足りない話は細部を忘れてしまっていたりします。(あっ、また燃え尽きてしまいそう…)

で、先日話題になったのが、
「気難しい老人が、庭に子どもが入ってくるのがうるさいからと子どもを締め出してしまって、孤独な生活をしているところに臆せずに子どもが入り込んできて、やっぱり子どもはいいものだと思う…」
みたいな話が昔あったよね~ ということになり。
たぶん、自分の持ってる児童文学全集か何かで読んだ気がするけど、その本は屋根裏にしまってあって簡単に出ない。

そこで、お手軽にネットで検索してみたんですが、これが出ない。
「孤独 老人 子ども 庭」
あたりから始めると、やたら『夏の庭』がひっかかる。
いや、そうじゃなくって外国の昔の話なんだから、と、「童話」や「児童文学」を入れ替えてみても駄目。
「子ども」を「少年」にしてみたり、「孤独」を、「偏屈」だの「一人暮らし」だのにしてみても駄目。
「立ち入り禁止」や「締め出す」などと入れ替えても駄目。
児童文学で、「クオレ」なんかがひっかかると、「難破船」のストーリーで、これは確かに読んだことがあるけど、これってクオレだったのか~、なんて、違うものを見つけているし。
「秘密の花園」とは違うとわかっていたけど、立ち入り禁止の庭に子どもが侵入というところが似ているから、「秘密の花園 似ている」なんてのも検索してみたけど、これも駄目。

何か根本的にワードが違っているんだよなあ。

子どもが恐がるんだから、ひょっとして「大男」?
「孤独 大男 庭 少年 童話」

これでようやくいくつかヒットしました ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
オスカー・ワイルド作 「わがままな大男」だったのね~。
そしてさらに検索して、お話はこちら

大男は、留守中に子どもが庭に入り込んでいるのに腹を立てて締め出したが、その後庭には春が来なくなり、ずっと冬が続く。
その庭に春が再び来たのは、子どもたちがまた入り込んできたためで、男はその光景を美しく思い、塀を叩き壊して子どもたちを迎え入れることにする。
大男が木に乗せるのを助けた一番小さな少年は
姿を消したが、大男は子どもたちと楽しく過ごし、ずっと年月がたってからその少年は年老いたの前に再び現れる
それは天国へと大男を導くためで、その両手足には傷があった。(キリストが十字架にかけられたときの傷を現す)

オレンジの部分がとりあえず出てきて、けっこうお話の核心部分の「春が来ない」、あたりが抜けてしまっているあたりは、「子どもを締め出す」という現実にありそうなことと、ファンタジー部分の差でしょうか。逆にファンタジー部分が出てきていれば、その他はけっこうすらすら出てきたかもなあと思います。

とにもかくにも、わかってめでたい。
何だっけな~ がずっと続くと気になるものね。

クリスマスのお話は「賢者の贈り物」が一番好きなんですけど、時節柄、キリスト教関係ということで書いてみました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

『サンリオの奇跡』という本

上前淳一郎さんの『サンリオの奇跡』という本を読んだのは、80年代の初めだと思います。(現在は絶版)
急成長したサンリオがどういう戦略をとっていたのか書かれている本で、ジャンルとしてはビジネス書になるのでしょうが、とても読みやすくわかりやすい本でした。

その中の初期のエピソードに、サンリオの社長の辻さんが、小さなイチゴをかわいいと思い、いろいろな小物につけてみたら大変売れた、というのがあります。
で、サクランボもかわいいと思ってその柄をつけてみたら、今度は全然売れなかったそうです。

後に専務になる荻洲さんは、ホールマークのグリーティングカードに惚れ込んで、会社をやめてカードビジネスを始めましたが、カードを贈る習慣のなかった日本ではどこも相手にしてくれず、全然売り上げがのびなかったそうな。

この二人が出会って、グリーティングカードを含めたソシャル・コミュニケーション産業を展開していきます。

サンリオがカードの販売権を得たホールマークは、何が売れるのかという克明なデータを持っている会社で、実験販売をして、販売傾向の指数を出して生産する、売れるものだけ作るというのがはっきりしている会社でした。
花の絵なら、人気第1位は一輪の薔薇、2位がすみれ、3位に鈴蘭とマーガレットが来るそうです。
勘に頼るのではなく、確実に売れるものを作り、ロスを出さない。
その方式にのっとって、サンリオの製品は、実験店で試験販売され、人気のあるものが正式に商品化されるようになりました。
サンリオの当時の調査では、果物なら、1位はイチゴ、2位はレモン、で、さくらんぼは人気がなかったそうです。
そして、若いデザイナーさんたちの作ったキャラクターが、社内ではイマイチの反応でも、店では絶大な人気を博し、パティ&ジミー、キティ、リトルツインスターズなどが生まれていったと。

それを読んだときに、なぜ自分がサンリオ製品にひかれないのかわかったような気がしました。
先に書いたように、私はさくらんぼ柄のサンエックスの便箋が気に入って、似たようなものを2種類買っている人間です。
果物の模様なら、いちごよりチェリーの方が断然好き。
自分が少数派であるという自覚はまったくなかったのですが、世間では圧倒的にイチゴの人気が高いようです。

で、私の好きなさくらんぼ柄は、この論理でいけば、永久にサンリオからは出ないわけです。
原色やシンプルな線のキャラクターより、繊細な絵がついたグッズがほしいと思っても、
それらのキャラクターが大勢に支持されている以上、サンリオからは出ない。
自分の好きなものが多数派に属さないかぎり、それは製品化されることはない。
そうさみしく納得しました。

この方式は、今ではとても一般的になって、コンビニなどの製品管理や、そこで試験販売される新製品なども基本は同じだと思います。
早瀬かをるさんのブログのメモ帳コレクションにも、シリーズ化される前に試験販売されたサンエックスのキャラクターがありましたね。

現在は、見捨てられていた少数派を対象にして利益を得る方式がでてきましたから(ロングテイルというのかな?)、普通のお店にはないけど少数に大いに支持されるようなものも存在しやすくなってきました。

だから、サンリオでもジャンボキティ消しゴムなど出すようになったのでしょうか? あれが試験販売で売れたとは考えにくい。というか、ネットが試験販売なのでしょうか? 
6300円の消しゴムにまだこだわっている私です。
(→記事 どうしてそんなにデカいのか~ハローキティ ジャンボ消しゴム~ へ)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「乱歩地獄」ってどんな映画?

乱歩地獄」のキーワードでうちのブログに来た方がいらっしゃるのですが、聞きなれない名前で、いったい何だろうと思って検索してみたら、そういう名前の映画が公開されのですね。(試写は済んだのかな?) 2005年11月に公開されて、現在DVDが出ているそうです。

4作品のオムニバスで、
「火星の運河」が、監督・脚本 武内スグル 
「鏡地獄」が、監督 実相寺昭雄
「芋虫」が、監督 佐藤寿保
「蟲」が、監督・脚本 カネコアツシだそうです。(詳しくはリンク先へ。ネタバレあり)

小学校4年生の時、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズの『大金塊』にはまって、もっと乱歩が読みたいと買ってもらった、春陽文庫の江戸川乱歩の8冊セット。
しかし、これこそ、「子どもの読むもんじゃありません」小説満載だったのよね。(『孤島の鬼』こそなかったけれど、『陰獣』は入っていました。汗)
でも、短いのから順に読みました。すぐに全部が理解できたわけではありませんが、かなり私に影響を与えていると思います。

上の4作品の中で、「火星の運河」はあまり印象に残っていませんが、あとの3作品は強烈に覚えている作品です。
「鏡地獄」は、ほんとうに鏡の球の中に入ったらどうなるのだろうという恐さとこわいもの見たさ、「芋虫」の、子どもにはまだ得体の知れない倒錯した心理、後の宮崎事件でまっさきに思い出した「蟲」…現実におこれば許せない事件を、この話では加害者側の生い立ちから心の軌跡を追って書いてあり、加害者を哀れに思ってしまうという、別の意味でこわい話なのです。
(こういう作品群は、JUNEに通じるものがあると思います。)

映像にしていいのか、というようなこの作品群をどう映画にまとめたのでしょう?
あらすじを見ると、だいぶ翻案、改作されていて、こんな話ではないなあとか、

>ユーモアを交えて描きだす『蟲』。

なんていうと、???なのですが。(原作は、はたからみたら滑稽な面はあったにしても、終始、本人の視点で書かれていてユーモアどころではない。)

う~ん、見にいくるべきか、やめておくべきか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

発掘は続く ~コミックマーケットの文具・雑貨など~

水分補給に来ました…夏の発掘(私の場合は部屋の片付け)は大変厳しいです。

これで広げるだけ広げて、また寝る前には寝る場所をあけるようにとりあえず積み重ねるわけだから、…寝る前に終わるかな?

発掘してたら、大JUNEの箱がどれか判明したので、手前に出して置きました♪
(昔のゆうぱっく大箱で4箱弱です)
古本で補完したので、旧JUNEからそろっています。当時は、まんだらけとか、神保町の中野書店とかで買いましたね。
でも、小説JUNEは発行が長かったからあちこちにばらけているし、他のJUNE(ロマンJUNEとか新鮮組とか)は、どこかにあるのか処分してしまったのか、まだ発掘が終わってないので不明。

ゆうぱっくの昔の箱は、B5の雑誌が背表紙を見せて入って(水平に入れるほうが本が傷まないけど、探すのが大変なので)、ふたが別になっていて二重になるから丈夫で、実に収納に向いていてよかったです。収納のためだけにたくさん箱を買ってきました。
今のゆうぱっくの箱は違うような気がする。最近買いにいっていないからわかりませんが、普通の上が開く箱になったんじゃないでしょうか。

文具では、コミックマーケットで買ったオリジナルスタンプとかグッズなども出てきました。
創作コーナーは、アクセサリーや雑貨などが並ぶ列があり、個人で作っている安くてかわいいものがいっぱい。
ブックカバー、ペーパーウェイト、レターセット、ポストカード、スタンプ、シール、Tシャツ、巾着、和風小物などなど、大変種類も豊富です。
こういう即売会から商業化されるキャラクターもあるようです。
(私の記憶では、「たまごやろう」は千趣会よりコミックマーケットで見たほうが早かったと思います。)
動物柄コーナーは、特に楽しいと思います。

そのうち選んで画像をアップ…
ではまた発掘してきます C= C= \(;・_・)/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

JUNE全集第7巻 月報の誤り

ご質問のあった『JUNE全集第7巻 尾鮭あさみ 吉野さくら 嶋田双葉』の月報を調べていたら、月報自体の誤りを見つけました。

月報11~12ページに、お三方の「小説JUNE」「JUNE]掲載・投稿作品リスト が載っていますが、12ページの吉野さくらさんのリストのうち、

9)南へ… 第二部  88年9月 348枚 JUNE46 47 89年5月・7月号(恩田尚之)

10)ポケットに希望を(前・後) 89年1月 250枚 

となっている部分は誤りで、正しくは、

9)南へ… 第二部  88年9月 348枚(こちらは雑誌掲載なし)

10)ポケットに希望を(前・後) 89年1月 250枚  JUNE46 47 89年5月・7月号(イラスト恩田尚之) で雑誌掲載あり

となります。
「南へ…」は、ご本人が書き直して後日再び投稿している作品で、雑誌掲載はありません。
以前、コメントと質問をくださった さんたさんが、雑誌の目録で47号に作品が掲載されていることを確認してくださってますし、JUNEの復活した作品リストでもそうなっています。
(→この号の出ているJUNEリストへのリンクはこちら
(→リスト全体のリンクの記事は「June 小説Juneの作品リスト復活☆」へ)

JUNE全集の目録から作品を探す人はあまりいないかもしれないですが、念のため。
さんたさん、情報ありがとうございました(^-^)

(→ 元記事 June全集の内容 第7巻 尾鮭あさみ 吉野さくら 嶋田双葉 へ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

レシピ&ブックスタンドが見つからなかったら、図書館用品はどう?(含 金子功のピンクハウス絵本)

立てかけるなら断然 ダイソー レシピ&ブックスタンド の記事は、同人誌関係からリンクをはっていただき、よく読んでもらえています。
確かに、コミケなどで本をスペースに並べるとき、いかに見やすくきれいに並べるかは大きな問題ですものね。

でも、書いた私も新規に補充したくてもなかなか見つからないので、何か他にいいものないかな~と思っていたら、キハラの図書館用品のカタログの中に同じ用途のものを見つけました。
キハラのHPではまだ扱い品目が少なかったので、Book Buddy さんでネット購入したのが以下のもの。(通販箱もラブリーな猫と犬柄♪ テープの足跡も2種類あるのだ)
Photo Photo_2

左から、展示用イーゼル大(504円) 展示用イーゼル小(420円) ワイヤーブックスタンドA(514円) 展示用イーゼル可変式大(504円)です。
ダイソー100円~200円商品より相当高いのがきついですが、専門品ゆえ、ワイヤーも極太のビニールコーティングで丈夫そうです。

実際に立ててみるとこんな感じ。Photo_3

時節柄、「金子功のピンクハウス絵本」シリーズを立ててみました。
金子さんがまだ独立する前にピンクハウスでされていたデザインの服の写真集です。
この本は、B5ワイドの判型ですが、どれでも立てることはできます。
大きさの割に安定がいいのが、一番右の可変式で、イーゼル小より安定がいいと思います。
しかも、これは折りたためるので、イベント等に持っていくのにも便利♪
A4の本も立てられるし、上部をたためばCDなどを立てることもでき応用度が高いです。
Photo_4 Photo_5
Photo_6

でも、やっぱり、見つかるものならダイソーのレシピ&ブックスタンドが安くて丈夫でいいんですけど。

ピンクハウス絵本関係は、『わたしのドールブック ジェニー№8 ピンクハウス大好き』以外は、すべてヤフーオークションで手に入れたものです。

私は、金子さんがカネコイサオ ワンダフルワールドで独立されてからここの服を知ったので、DCブランド全盛の、芸能人が大勢着ていた時代ってのは全然ぴんときません。
デザインは本でわかっても、その時代の空気は、そこにいた人にしかわからないものですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「June」「小説June」の作品リスト復活☆

以前、ここの記事「June全集の内容 第6巻 神崎春子 森内景生 矢萩貴子」で、河下水希・桃栗みかん個人ファンサイトのシーカーさんからコメントをいただきました。

その際、以前は、Juneに掲載された作品リストが、公式Junetというサイトに出ていたのだが、削除されてしまった、と聞いて、
>こんなものがあったんですか~!
…だった私。

で、このたび、シーカーさんが、WebArchiveを使って、そのなくなったリストを再び読む方法を教えてくださいました。(以下は、記事「June全集の内容 第12巻 耽美イラスト美術館」のシーカーさんのコメントより引用)

そういえば…と思い、ふとWebArchiveを取ってみたら、
Junetで以前掲載されていたリスト出てきました!
一例:http://web.archive.org/web/20060823023944/http://www.june-net.com/data/book91-93.html

http://web.archive.org/web/にて、
http://www.june-net.com/data/book91-93.html

「91-93」の部分を「88-90」とか「94-96」とかに変えて入力したら、多分他の年のものも読めると思います。
78年~01年までのリストです。

ヽ(^◇^*)/ ワーイ

以下が、シーカーさんの方法で読めた、June 及び、小説June の作品リストへのリンクです。
文字化けすることがありますが、メニューバー「表示」の エンコード を、日本語(自動表示)にすればOKです。

ジュネ作品リスト 1978-2002
June小説・マンガ全リスト(+インタビュー)

1978年~1981年
 (通称 旧June の時代)
コミックジュン1号(1978年10月号)~コミックジュン2号(1978年12月号)
ジュネ3号(1979年2月号・コミックジュン改題)~ジュネ8号(1979年8月号)
ジュネ復刊1号(1981年10月号) 

1982年~1984年
 (小説June ができたので、Juneの通称は「大June」、小説Juneの通称は「小June」となる)
ジュネ2号(1982年1月号)~ジュネ19号(1984年11月)
小説ジュネ1号(1982年10月)~小説ジュネ10号(1984年12月)

1985年~1987年
ジュネ20号(1985年1月)~ジュネ37号(1987年11月)
小説ジュネ11号(1985年2月)~小説ジュネ28号(1987年12月号)

1988年~1990年
ジュネ38号(1988年1月)~ジュネ55号(1990年11月号)
小説ジュネ29号(1988年2月号)~小説ジュネ46号(1990年12月号)

1991年~1993年
ジュネ56号(1991年1月号)~ジュネ73号(1993年11月号)
小説ジュネ47号(1991年2月号)~小説ジュネ64号(1993年12月号)

1994年~1996年
大Juneはここで廃刊。ヴィジュアルジュネは、今、思い浮かばない。
ジュネ74号(1994年1月号)~ジュネ85号(1995年11月号) 
ヴィジュアルジュネ(1996年1月号)、ヴィジュアルジュネ(1996年4月号) 2冊のみ。
小説ジュネ65号(1994年2月号)小説ジュネ82号(1996年12月号)

1997年~1999年
小説ジュネ83号(1997年2月号)~小説ジュネ114号(1999年12月号)

2000年~2001年
(注 URLの数字は、ここだけ元のURLに、00-01 でなく、00を入れるのみ)
  小説ジュネ115号(2000年1月号)~小説ジュネ132号(2001年6月号)

シーカーさん、貴重な資料を教えてくださってありがとうございました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

朝日ソノラマがなくなるんですってね

朝日ソノラマが9月になくなると人に聞いてびっくりしました。
それじゃあ、私の大好きな『雨柳堂夢咄』(波津彬子 ネムキに連載)はどうなるの~?
(「現在連載中の私の読んでるマンガ」のことを書こうと思っていたものだからなおさら)

調べにいったら、ITメディアニュースに「朝日ソノラマ 9月に営業停止 『時代の流れに抗しきれず』」という記事があって、

「百鬼夜行抄」「雨柳堂夢咄」「チキタ★GUGU」などのコミックや、「吸血鬼ハンターD」などノベルズ新刊は、朝日新聞社から出る。

とあり、ちょっと安心しました。
わざわざ作品名が出ているあたり、こういう作品についての問い合わせが多いのかもしれませんね。

「朝日ソノラマ」のソノと、「ソノシート」のソノが同じ意味だとは今回初めて知りました。
ソノシート、って、セロテープ同様、商標だったんですねえ。
(フォノシート とか シートレコード が一般名だそうな。誰もそんなこと言わない。)
今の子どもは全く知らないでしょうが、学習雑誌の付録などにもソノシートはよくついていました。
赤や青のぺらぺらしたレコードで、音がちゃんと出たんですから画期的よね。
(え? 使った世代ですよ --;)
マンガなどの主題歌のほか、童謡やお話のものもあったし、「石けんで手を洗おう」みたいなキャンペーンとか販促用のものもあったと思います。

覚えている朝日ソノラマの本で、一番ほしかったのは、『宇宙戦艦ヤマト』ハードカバー3冊本
当時、男女かかわらず大勢がヤマトにはまった時代、アニメの絵をふんだんに使ったこの本はとてもほしかった。
でも、3冊セットは、私にはとても高価だったのよね。
音楽も大好きだったのに、LPも買えなかった。(今は交響組曲のCDを持っています)
アニメより音楽より、経済的な娯楽として活字を選んでいたあの頃です。

楽しかったのは、『あの子は委員長』みたいな学園もの。
後から文庫になりましたが、私が持っているのはヤマトサイズのハードカバー。
今、こういう学園ものは受けないのでしょうか?

ソノラマ文庫からは、アニメ関係のノベライズも出ていたようで、
アニメになった『さすらいの太陽』の小説バージョンの文庫を持っています。
(原作のマンガは、コミックパークよりオンデマンド復刊されています。)

ソノラマ文庫の中でも気になる、キマイラシリーズ(夢枕獏)
確かこれ、完結してなかったと思うんですけど…?
なかなか次の巻が出ないので、チェックを怠ってしまったんですが、どうなるのだろう。
(初めの方の文庫は絶版になってますが、全部が新装版になってるわけではないような。
 こういう中途半端なのは困るんですけど。)

マンガ少年、Duoの作品、サンコミックス…と好きなものを挙げていくと、どうしても現在進行形というより、過去のものが多くなってしまいます。

その中で、「雨柳堂夢咄」は、現在進行形で気に入っている作品です。
骨董屋を舞台に、いろいろな骨董と、それに寄せる人への思いが、あるときはシリアスに、あるときは美しく、あるときは恐く、いろいろな形で表されています。
狂言まわしの蓮の、常人離れしていながら人間味のある不思議なキャラクター設定が素晴らしい。
波津さんのうるわしい絵はもちろん大好きです(*^^*)
読み切り連載なので、どこから読んでも楽しめます。
ネムキは読んでいないし、この雑誌自体が隔月刊なので、なかなか次のコミックスが出ない。
まだかな~ と思っていたところにこれですから、とても驚きました。

いろいろな意欲作を出していた会社なので、これをきっかけに見直すことになるかも。
哀しいきっかけですけど。

→朝日ソノラマHPへ

→Wikipedia 朝日ソノラマ の項へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ジップロック(ユニパック)が好き

キティちゃんの柄のチャックつきポリ袋が、100円ショップのキャンドゥで売っています。
大きさもいろいろあるし、柄も3柄だったかな?
枚数もPhoto_65 十分入っていると思いますし、中が見えないので、中を見せたくないものを入れるのに便利。
封筒とちがって、テープやクリップがいりませんし、開け閉めが楽でいいですね。
色数を抑えてあるせいか、あんまりキティ柄には興味がない私も好きな柄です。

ジップロックは、ものを小分けするのに便利です。
子どもの頃は、ほしかったけど売っているところがわからなかった。
團伊玖磨さんの随筆『パイプのけむり』シリーズの中に、「日本橋横山町」みたいな題のだったと思いますが、團さんがお友達と問屋街に行く話がありました。

問屋だから、安いし、売ってる単位が大きいっていうので、たくさん買うのが好きな團さんには、ぴったりの場所だとわくわくして出かけるわけですが、
その買い物の中に、このチャックつきの袋が出てきたのです。
大きなサイズから、アクセサリーを小分けするような小袋まで種類豊富に。
いいなあ、問屋街に行きたいなあ、とどんなに憧れたことか。

で、長じて東急ハンズや浅草橋の問屋街に行ったときに、ファスナーつき袋とかクリスタルパックなどに目を奪われることになるわけです。
もちろん、安くてたくさんでしたし(^^)
アメリカでは、台所用品として、正方形タイプでラップのように箱に入っているものがあって、
個人輸入をしていたときに、隙間に詰めて送ってもらって、これも便利で気に入っていました。(今は、台所用品売り場にいろいろ並んでいますね)

こういうファスナーつき袋は好きなんですが、クリスタルパックの粘着剤つきのもの、
あれは本当に迷惑なことが多いです。(私だけ?)

確かに、包装するときには、テープをはがして袋の口を折り曲げれば、ぴたっとふたができて便利ですよね。
でも、これに入っているものを出すときに、よく問題が起きるんです。
たとえば、袋からびんせんを出そうとしたら、びんせんが貼り付いて駄目になったりする。
粘着剤部分のふただけ切り取ることにしようかなあと思うのですが、
先日、ふたでなく身のほうにくっついていた粘着剤で、ポストカードを1枚駄目にしまして、
何とかならないのか~!!
貼ってはがせる粘着剤とか、もっといいものはないんでしょうか。
(勝手に開けられないというのは、商品としてはいいのかもしれないけど)
これだったら、溶かして密閉されてるほうがいいなあと思います。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

「暮しの手帖」が好きだった

子どもの頃、「暮しの手帖」の第二世紀(101号からをこう呼ぶ)を読んでいました。
花森安治編集長の思想が色濃く現れたこの雑誌は、
ジュースの着色料や、パック売りの商品の重さや品質のごまかしなどを告発。
過剰な装飾や、きちんとした機能のない商品は否定して、
きちんと商品テストをするのが、とても好きでした。

メーカーでは、負荷をかけたり機械で一定の条件でテストするものを、
人間が実際に使うようにして長い時間をかけてテストする。
電球か蛍光灯のテストをしたときには、テストの最中にはたきをかけて1個壊してしまい、
最初からテストをやりなおした、そのくらい徹底したものだったそうです。
一つの記事を書く前に費やされた膨大な時間と手間を感じました。

記事の中に、文具も何度も登場しました。

今でも覚えているものをざっとあげると

【肥後守】
ナイフで鉛筆が削れないということへの憂慮をこめた記事でしたが、その中で数々の肥後守の使い勝手を調査しています。
その結果、よかったものは「○○肥後守」を名乗る3社のものとあと数個。
肥後守は、その3社の登録商標なんだそうで、「○○肥後」とか「肥後ナイフ」とかいうものよりも確かに性能がよかったそうです。

【0.3mmシャープ】
「君のは細い、マチャアキよ」という題だったと思いますが、
すぐ折れる使いにくい0.3mm芯のシャープペンを、大々的に宣伝して売るのはどうか、という批判記事でした。
0.9mm芯なら折れないし、その程度の細さで十分、ということだったかと。

【スティック糊】
まだ出始めの頃のもの。比較したのは、プリット、ウフ、ピットでした。
糊の粘り加減とか使い勝手を比較していました。容器がもったいないという意見もあったような?(ここは記憶にない)

【多面、鍵つきなどの筆箱】
子どもの文房具をおもちゃにするなというので、相当批判していました。
中に、高級鉛筆のユニやモノが立派なプラスチックケースに入っていることから、
これにウレタンなど敷けば立派な筆箱になり、「しかも、鉛筆が12本もついてくるのだからこれほど安い買い物はない。」と書いてあったと思います。

【子供用スチール学習机】
学習机も、いろいろな付属品がデラックスにつく時代だったので、余計なものはいらないと批判していました。(基本的にシンプル イズ ベスト な雑誌なのです)

【ボールペン・水性サインペン】
実際に人間が書いて調べるテストでした。そんなにひどいものはなかったように思います。サインペンはかなり長持ちしていました。

【筆ペン】
筆の穂先にいろいろなタイプがあるので、筆に慣れていない人にはこういうもの、みたいに、個人差に応じての評価がされていたと思います。

【ノン ナンセンス】
シェーファーの廉価な万年筆。プラスチックの安価な万年筆の中でも、珍しく太字が書けて、書き心地もなかなか、と高い評価でした。

昭和B級文化の日曜研究家、串間努さんは、こういう「暮しの手帖」スタイルはお嫌いのようで、
そういうものがほしかった子どもの気持ちがわかっていない、と著書で書いていらっしゃいます。

でも、私は「暮しの手帖」信奉者の子どもでしたから(←子どもとしては変かも)
鍵つき筆入れは嫌々使っていたし(←いらないのに買ってくれたのです)
鉛筆をナイフで削れるように練習したし(←今は色鉛筆にしか使ってませんが)
ナイフは「肥後守」の名前をさがして買ったし、ノンナンセンスも買いました。

私が、普通の文房具の性能や使い勝手にこだわるのは、この「暮しの手帖」のスタイルが強く影響していると思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

串田孫一の『文房具』 再版?

アラビア糊のことを調べていて、手持ちの本をひっくり返したうちの1冊が、
『文房具』 (串田孫一 白日社)です。
初版は昭和53年。私が持っているのは、昭和54年の第3版。
どこで買ったのか忘れてしまいましたが、ハードカバーの上にさらに薄茶の紙カバーをかけ、厚紙の函入り。
小型で地味ながら、手をかけた本です。

アラビアのりが出ているくらいですから、文具用語も昔のもの。
ノートじゃなくて「帳面」、コンパスじゃなくて「ぶんまわし」、チョークでなく「白墨」。
謄写版なんか、若い人は知らないでしょう。(私は使えます 汗 マイ謄写版もたぶん捨ててないと思う 滝汗)

本の目次が函にも印刷してあるのですが、真ん中の「朱肉」だけがで印刷してある心にくさ。
出てくる文房具も「普通文具」ばかりで、やたら高級文具が出てくる本が苦手な私にはとても心地よいものでした。
中には、消しゴムはんこや、テープライターのテープを刻んでモザイクを作るなんて遊びもあります。
あまりメーカー名は出てきませんが、形とか使い方とかどうやって自分のもとに来たかなどにはいろいろ言葉が尽くされています。

「糊」に登場するのは、下のもの。

飯粒  続飯(そくい) ヤマト糊(青い硝子容器で蓋はブリキ) アラビヤ糊(寔に新しくハイカラな感じ) 合成糊(水溶性ビニール等の合成樹脂を原料)

いいですね~、ヤマト糊の容器。わくわくしてしまいます。
(あ、使ってませんってば)

先日、文具王高畑さんのブログで串田さんの名前を見たなあと、再度見にいったら、
紹介されていたのは、『文房具56話』(ちくま文庫)
アマゾンに目次が紹介されていたので見たら、目次がほとんど同じなので、
『文房具56話』は『文房具』に加筆した再版のようです。

旧版にないもの…緑の光 束見本 貝光 文房具店 状差し 虫眼鏡 の6項目

小見出しの変更…(旧)セロテープ → (新)セロハンテープ

これはセロテープが商標だからかなと思いますが、同様の「ホッチキス」は変更なし。(本文中には旧版もステープラーが本当の名前という記述があります)
その他の加筆修正は、文庫の現物を持っていないのでわかりません。

文具そのものが好きな人、昔の文具の雰囲気が知りたい人、昭和レトロが好きな人にもおすすめ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

June全集の内容 第12巻 耽美イラスト美術館

June全集ⅩⅡ 耽美イラスト美術館  第12回配本
  1995年12月25日発行

○枚というのは、収録イラストの点数。
(有) 
の作家さんは、月報にご本人のコメントがついています。(長くて200文字程度ですが)。
収録イラストは、表紙や口絵などのもので、すべてカラー。
他の巻が700ページ程度なのに、この巻は200ページあまりと薄いですが、
コストはかかっていると思います。
サイズは小さいですが、当然、雑誌よりも紙質がよく、とてもきれいな保存版です。

青池保子 5枚 (有)

あすか佳代子 1枚  ※当時、連絡がつかないという編集部のコメントあり

いのまたむつみ 9枚 (有 イラストつき)

初田しうこ 21枚 (有)

上杉可奈子 1枚 (有)

内田一奈 1枚 (有)

岡野玲子 2枚 

小田時哉 2枚 (有)

恩田尚之 2枚 (有)

垣野内成美 1枚

笠井あゆみ 12枚(「ロマンJUNE」 の表紙が多い) (有)

加藤冬紀 1枚 (有)

神村幸子 1枚

如月七生 1枚

岸裕子 2枚 (有)

木原敏江 2枚 (有)

きよみずまこと 1枚 (有)

黒川あずさ 2枚 (有)

小菅久美  9枚 (有)

小林智美 2枚 (有) (表紙だったイラストはヤマトタケルだと思います)

ささやななえ 2枚

白井恵理子 2枚 (有)

鈴木雅久 1枚 (有)

仙人(林下刹那) 1枚 (有)

高口里純 2枚 (有)

高橋まりこ 1枚 (有)

竹田やよい 2枚 (有)

竹宮惠子 52枚(June本誌〈通称大June〉の表紙は竹宮さんのイラストでした)

橘しいな 1枚 (有)

たらさわみち 1枚 (有)

ちばひさと 7枚 (有)

茶屋町勝呂 1枚 (有)

東城和実 1枚 (有)

徳田みどり 1枚 (有)

鳥図明児 2枚 (有)

西炯子 2枚(1枚は、フジミ第1作「寒冷前線コンダクター」の口絵)

橋本正枝 1枚 (有 イラストつき)

波津彬子 1枚 (有)

・ハルノ宵子 5枚

藤田まり子 1枚 (有)

舞方ミラ 1枚 (有)

魔木子 1枚 (有)

まつざきあけみ 5枚

松苗あけみ 3枚 (電話?コメント)

道原かつみ 1枚 (有)

南川恵 1枚 (有)

望月玲子 1枚

桃栗みかん 3枚 (有)

森川久美 1枚 (有)

山村路 3枚 (有)

吉田秋生 1枚

渡辺多恵子 1枚

巻末には、どの号にのった作品かの一覧がついています。(一部、作品の題のついているものあり)

あれ? そういえば、南川恵さんの「魔法使いの弟子」のコミックがXIに収録されてない。
BELNEさんの「飾り窓」とか、白井恵理子さんの三国志4コママンガもないですね。
当時、単行本になっていたせいかもしれないけれど、こうやって豪華本で残っていないのは残念な気がします。

これで一応、『June全集』全12巻 の収録作品紹介を終わります。(な、長かった…)
オークションなどに出てこないと、中身の解説をしているところがあまりないみたいなので、
特に知りたいことがある方は、コメント欄で質問してみてください。
(あまり大変でなければお答えします。)

補足とか、カセットやビデオなんかの話は、気が向いたらしていこうと思います。

→「JUNE全集」各巻の内容は、カテゴリーの June系

| | コメント (5) | トラックバック (0)

June全集の内容 第11巻 幻の漫画傑作選集

June全集ⅩⅠ 幻の漫画傑作選集  第6回配本  1995年6月25日発行

波津彬子 「Day Break City Blues」

女城あさま(松苗明美) 「魔法人形」

西炯子  「LAST REQUEST AT LONG LAST」 「LONG LAST」
       「欲望という名の自転車」 「ここへおいで」 「会いたい」
       「子供の頃こういうことがあった」 「太陽の下の17歳」 
       「天使にならなきゃ」

新井理恵 「小さな愛のものがたり」 「燃えよ剣」 「おどる亀ヤクシ」
        「バニシング・ポイント」

折原みと 「愛の生徒会」 「倒錯の保健室」 「マッチ売りの少年」

島田悠美 「眼」 「今夜は君の夢を見て」 「交際宣言」

橋本正枝 「舞え水仙花」(尾鮭あさみ 原作) 「さかあがり」
        「おとまりっこ」 「まこくんのひつじ」 「パン喰い幽霊の怪」
        「父兄参観日」 「とさか大王」 「児雷也 [秘技鎌鼬の巻]」
        「児雷也 [拷問の巻]」 「児雷也 [蝦蟇失踪の巻]」

ふくやまけいこ 「児雷也外伝」

・企画・構成 桐生薫(原のりこ)
 「二十面相 VS. 小林少年・明智探偵」
  (ひさうちみちお 竹宮惠子 吉田秋生 桐生薫 渡辺多恵子 
   吉田光彦 たらさわみち)

渡辺多恵子 「ジャドー宣言」(辻井元子 合作) 
         「もうひとつのアナザー・カントリー」
         「コリン・ファースを探し求めて」

村田順子 「化戀の村」 「あだしなる野辺の子供」 「天使の罪」 
       「坊さま竜宮へまいる」 「初午の日」 「西国巡礼のすすめ」
       「牛若丸 薬師丸」 「モモタロくん」 

藤貴紀子 「魔天堂へようこそ」

・ケン吉(紫門ふみ) 「2001年宇宙の旅」

岡崎京子 [美形のスケッチブック] 「ひ・み・つ」

・一丸 「負けるもんか!」

杉本亜未 「乙也」

おおやちき 「むぅびぃ画報」

高野文子 カット

こうやって並べてみると、作風もいろいろで、豪華な顔ぶれですね。
高野文子さんや西炯子さんは、Juneデビューだったりするのです。
折原みとさんは、もともと同人マンガ家さんで、
この全集が出た頃には少女小説家として名を馳せていました。

→「JUNE全集」各巻の内容は、カテゴリーの June系

| | コメント (0) | トラックバック (0)

June全集の内容 第10巻 短編小説傑作集

Ⅹ 短編小説傑作集  第11回配本  1995年11月25日発行

左が小説の作者、右がイラストを描いた人です。

・水戸妾子 「ベルベット・スキャンダル」  ちばひさと
・内村梨津子 「朝露の中」 ふくやまけいこ
・入江裕  「陽気にCity Night」 徳田みどり
・江森備  「桃笑始(とうししょう) 私説三国志」 
・淀川乱歩 「地獄の玩具」 吉田光彦
・早蕨弥生 「バニシング・ポイント」 高口里純
・石井妖狐 「浪の花」 竹田やよい
・葵佐和子 「真夜中の貴公子」 橘しいな
・よるのはせお 「夜の風<レファーレン物語>」 道原かつみ
・浦辺朱(あける) 「グッバイ・マイ・サマー・ムーン」 竹田やよい
・滝尾令以子 「鳥葬の谷」 嶌峰麻利子
・義月粧子 「9・to・5」 竹田やよい
・宗像しま 「ヘラクレスの溜息」 西炯子
・速川ほなみ 「ベクトルの向こうで」 黒川あずさ
・むさしきょう 「仔犬の恋」 千明初美
・富沢郁恵 「ベルモット・ナイト」 魔木子
・河上桜子 「微笑う人魚姫」 ふくやまけいこ
・佐々木禎子 「野菜畑で会うならば」 ふくやまけいこ
・金丸マキ 「夕暮れのバス」 高橋まりこ

・イラスト集 (上記の人たち)

不思議なことに、この全集には、最初のカセットJune『鼓が淵』の三田菱子さんが入っていません
ご本人が収録を拒否されたのでしょうか?
三田さんが書かれた一人芝居 「女形能晨鐘~ハナノアケガタ~」には、
花組芝居の女形の篠井英介さんが出演されて、私も観にいきました。

江森備さんの、「桃始笑」は、「私説三国志」の一部で、
小説June誌には掲載されませんでしたが、
新書館版のほうの『小説道場』には収録されています。(『Ⅰ巻』です)
ページの都合か、完成度の差かで、江森さんの巻でなくこちらに収録されています。

→「JUNE全集」各巻の内容は、カテゴリーの June系