文具

おもちゃ売り場と文具売り場を行き来して… ~『王様の仕立て屋24』~

その世界のことを理解していないのに、なぜかおもしろくて読んでいるマンガがいくつかあります。
(たとえば、運転もできないのに『頭文字D』を読んでいるとか)
そのうちの一つ、『王様の仕立て屋 ~サルト・フィニート~』(大河原遁/集英社 ジャンプコミックスデラックス)は、紳士服仕立てものがテーマで、まったく自分とは無縁。
読んでもたぶん蘊蓄やら用語やらは頭に入っていないだろうに、主人公の凄腕特急仕立て屋 織部悠 の、手先は素晴らしく器用なのに、生き方が思い切り不器用なところにたぶんはまって、ついに24巻まできてしまいました。
物語の基本は、仕立て服による装いの変化で、周りに与える印象や人生までもが変わるというもの。
これに、親子やブランド同士の確執や、美形の女性陣やら居候の少年やらが絡み、毎回楽しみな内容になっています。

24巻は、珍しく文房具売り場の出てくる話です。
第143話「灼熱の血潮」(←しかし、この題でこの内容を想像するのは相当難しいかと…私がわからないだけで裏の意味があるのかな? オペラや映画の名前が使われていたりするので)

イタリアの高級文具店「ピナイデル」に40年勤め、定年退職後、デパートの文具売り場で高級志向の文房具を扱う一画をまかされているコロンナ氏は、忙しいフロアを手伝ってくれと言われて、時々おもちゃ売り場にも出向かなくてはならない。
やっと手に入れた自分の至福の空間を守るためならと、慣れないおもちゃ売り場にも立つコロンナ氏だが、高給文具売り場の雰囲気の知性的なスーツ姿は子どもにもなつかれず、若いお母さんたちはコロンナ氏に目も合わせない。
趣味人相手に人生のほとんどを費やしてきた彼には、この境遇はストレスもたまる。
かといって、おもちゃ売り場に合った格好をすれば、急に呼ばれて文具売り場に行くときに支障がある。
(さらに、おもちゃ売り場にいるときには、メーカーの販促用のバッジやマスコットを服につけなくてはならない)
この二つの売り場両方に馴染んで、新しい客層である若いお母さん方にも好かれる服装とは? というのが、今回のお題。

今回は、女性ばかりのブランド「ジラソーレ」が服の原案を考え、織部が助言する形で問題を解決します。
どちらの売り場にも馴染む服装、さらにそこに施された秘策とは? ……

注意: ピナイデルの蘊蓄は一コマだけです♪

ようやくコミックス化されましたが、この話の内容を連載中に教えてくれたのは、松本麗香さんです。(「スーパージャンプ」7号 2009.3.25 掲載)
ありがとうございました。
(→ 麗香さんのブログ Leica a la carte へ) 

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スライムでキーボード掃除♪ ~サイバークリーン~

現在、最大の関心事は防災用品で、不足しているものをそろえているのですが、そういうネットショップで偶然見つけたのが、これ。
Photo

名前は、サイバークリーン(Cyber Clean)。
スイスのJOKER AG/SAの開発で、発売元はアイリス・オーヤマ。
ジェルによるキーボードクリーナーです。

「スイス生まれのサイバークリーンは、押しつけてひっぺがす!!新感覚のクリーナー。特許取得のジェル状素材は、くぼみや凹凸部のこまかな隙間の隅々にまで入り込んで、接触したゴミ、ホコリ、チリ、バイ菌までも吸着して、そのまま除菌して吸着します。
素材の吸着力のみによるクリーナーですから、水も洗剤も不要で、薬剤等の跡も残らず衛生的で、かつ安心。様々な機器へのクリーニングにご使用いただけます。」(パッケージ説明より)

Photo_3 私は無頓着にパソコンを使っているので、パソコンのキーボードの隙間には、どうしても、猫の毛だとかごみだとかが入り込んで汚れてしまいます。
除菌まで神経質にはなりませんが、ごみが簡単にとれるならうれしいです。

Photo_2 サイバークリーナーのふたを開けると、ぶおん、と盛り上がってます♪
つついてみると、これはまさに、スライム!
粘着力があって、逆さにしても簡単に落ちてはきません。
指で掻きだすようにしてキーボードの上に落としました。
(後から説明を読んだら、「細かい隙間に残る可能性がありますので、最初は少しずつ試しながらご使用ください」と書いてありました^^;)

Photo_4

これを指でぐにっと押し付ける。
スライムのような弾力があり、いくらでも広がりますがちぎれません。
ぐにぐに、と押しつける感触が楽しく、掃除をしている感じがしません。

Photo_6 ジェルは、不定形生物の触手のように、むにっ、とキーボードの隙間に入り込んでいます。
これがごみを吸着するわけです。

Photo_7Photo_8 ほーら。
こんなに引っ張っても切れない♪

Photo_10 Photo_11   

キーボードはきれいになり、汚れはサイバークリーンにくっつきました。
(画像はないですが、シャープペンの芯の折れたのが引っかかって出てきてあせりました
^^;)

泡の空気が押し出さされたせいか、容器に戻すと、元の体積の3分の2くらいに目減りしていました。

おもしろいので、必要以上にクリーニングしてしまうかもしれません。
ほこりが取れにくい他のものにも試してみたいと思いました。

 
楽天やアマゾン(サイバークリーン)でも買えます。

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学校教材の文具を扱うネット教材屋さん ~生活科バッグ 学校引き出しなど~

時節柄、ここへ見える方の検索ワードに入学用品関係が増えてきました。

以前、ステーショナリータニィ関係で出てきた「生活科バッグ」もその一つです。(別名「かんさつバッグ」「たんけんバッグ」などともいう)
多くは、A4~B4サイズのクリップボード(ばねタイプとマグネットタイプがある)の裏側に、布やビニールでポケットがついていて、資料や筆記用具を入れられるようになっています(ポケットの大きさはいろいろあり)。
さらに、ボードにはひもがついていて(つけかえられるようになっているものもあり)、見学などの時は肩にかけていって、首にかけたままメモなどができます。
なかなか機能的にできていて、子どもっぽいデザインをのぞけば、大人でも便利なメモボードです。
名前は「生活科」(小学校1,2年のみの教科)であっても、それ以上の学年の見学や観察の時にもずっと使える商品です。

入学用品として買う場合なら、学校で注文や指定があると思うので問題ないと思いますが、何かの事情で中途購入しようと思っても売っている場所がなく、一般文具店では取り扱えない商品であることが多いようです。
(教材会社のHPでも、学校関係でないと注文できないところがほとんどのようです)

その学校でなら注文できると思いますが、このごろでは、ネットで学校教材を個人向けに売ってくれるお店が出てきて、生活科バッグもそういうところでなら買うことができます。

タクトネット
生活科バッグ4種類(各750円)のほか、机の中に入れる「学校引き出し」(770円)「お道具箱」(360円~880円)を扱っています。
絵の具セット、習字セット、裁縫セット、理科・図工などの教材も豊富です。
(リンク先は生活科バッグのページ。サイドバーからいろいろな商品に簡単に行けます)

学校教材ドットコム
たんけんバッグS型を扱う(800円)。(なぜか生活科の項目になく探しにくい)。
「安全・その他」のところに、お道具箱(780円、890円)や学校引き出し(A4サイズ1060円 B5サイズ990円)がいろいろ出ています。
(個人向けの店で、学校関係への販売はしていません。)

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宝塚歌劇オリジナル文具

友人に誘われて、久々に宝塚歌劇を見に行きました。
日比谷の東京宝塚劇場の月組公演で、演目は『夢の浮橋』『Apasionado!!(アパショナード)』
(そういえば、初めて宝塚を観たのは、「新源氏物語」でした。)
今回は、源氏物語の中の話としては地味めな宇治十帖を、絢爛たる舞台にしていて、目の保養でした♪
原作とは直接関係のない、傀儡(くぐつ)の舞踏シーンが、大勢での縄や布を多用した複雑な動きになっていて、しかもそれが回り舞台とセットになっているので目が離せなくておもしろかったです。
アパショナードの方は、私の好きな「アルハンブラ宮殿の思い出」がおもしろい編曲のダンスバージョンになっていてうれしかったです。
「はい! はい!」の掛け声つきの元気なロケットも、角度がいろいろかわる電飾の大階段も、トップスターのしょった大量の羽も、これでなくてはのパワーを与えてくれて、また行きたくなりました。

宝塚歌劇の売店は、もともとポスターやCDや書籍などの宝塚関係グッズを売っていたのですが、かなり御無沙汰しているうちに、○組関係のグッズ類がどっとできていました。
月、雪、花、星、宙、のそれぞれのイメージのデザインのグッズ類は、単独で見たら宝塚関係だとは思えないものです。
各種ファイル、ファイルボックス、エコバッグ、ランチバッグなどもありましたが、私が購入したのは一筆箋と封筒のセット。
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どれもパステルカラーで、月組がクリーム色、雪組が薄い黄緑、花組がピンク、星組が薄い青、宙組が薄紫、すべての組の柄の入ったミックスが白で、ミックス以外は薄いグラデーションになっています。
お値段は、一筆箋18枚、封筒6枚のセットで680円、とちょっと高めです。
でも、土星柄なんかなかなか見かけないし、他の柄も微妙な色使いがきれいで好みでした。
宝塚のロゴもとても小さいので、見る人が見ればわかる、シークレットアイテムでしょうか。
スティックメモ(ふせん・ポストイット)もあります。

トップスター個人のオリジナルグッズもいろいろあり、ちゃんと大きなコーナーができtりました。
これも、文具のほかに傘なんかもあります。
今回のトップスターに敬意を表して、瀬奈じゅんさんのBOX入りミニレターセットを購入。
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封筒もびんせんも千羽鶴おりがみくらいの小さなサイズです。
箱にもロゴが金で押してあるので、ファンは便箋を使った後も箱に何かを入れておけます。
甘々なのはちょっと…という人にも向いている色柄で、トップスターものはそういう雰囲気のものが多かったです。
男役さんのイメージだからでしょうか。
740円。

クリアーホルダーは、公演写真をそのまま印刷したものの他、各組のトップスターを漫画イラスト風にしたものなどたくさんの種類がありました。

そして、こんなところにもキティちゃんが☆
歌舞伎座にもオリジナルキティちゃんがいますけれど、宝塚にもあったんですね。
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メモ帳、便箋はともかく、キティちゃんが宝塚コスプレした絵葉書まで売っているのだからすごい。
グッズには、人形の写真ものと、イラストものの両方があります。
いいなと思ったのは、チケットホルダー。(中央の黒いもの)
演劇のチケットをはさんで入れておくものですが、通常の封筒より折れないし、わかりやすくて便利です。(はさむところは両側にありました)
チケットホルダーを見たのはこれが初めてですが、最近できたものなのでしょうか。
私が知らなかっただけで、各劇場にもオリジナルものがあるのかもしれませんね。
それぞれの組の柄のものもあるので、宝塚でいろいろな組の観劇をする人はチケットを間違えないように入れておく?
キティものは、文具以外にも、タオルやポーチやあぶらとり紙などの小物類もありました。
今やキティちゃんは、日本一のコスプレーヤーかもしれない☆

通常、劇場の売店は当日のチケットを持っていないと入れませんが、東京宝塚劇場の売店は、チケットがなくても買い物のため売店に入ることが可能です。
(観劇をする場合は、劇場側に抜ける時にチケットの提示が必要になります。)

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→ 宝塚歌劇オリジナルグッズの詳細やネット販売は、キャトルレーヴ・オンライン 参照

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BEAMS文具 定番化か?

セブンイレブンの文具コーナーに、これが吊るしてありました。
Photo_5

2008年春のBEAMS文具、オレンジカラーのトンボ PFitです。
(BEAMS文具は、セブンイレブンとBEAMSとのコラボレーション文具です。)
この店では、まだ以前のビームス文具が残っていたりするのですが(^^;)←春のものも残っている。大丈夫か?

改めて専用の袋に入っているあたり、いくつかは定番として売るのでしょうか?
値段としては普通の文具よりかなり高いので、一時の話題商品としてならともかく、定番化するのには無理があると思うのですが。
通常商品と同じ価格帯でセブンイレブンオリジナル商品として出てくるなら道はあるかも。
人気の高かったマイマッキーケースのように、通常商品がないもののほうがいいのではないかしら。

このほかに、春のフローティングペンとマッキー、Bicの三角ボールペンが同じように袋入りで売られていました。
ジスマークもどきのBEAMSマークは、ばっちり袋に印刷されています。(それが購入理由か?)

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【このブログのBEAMS文具関係記事】

定番とジスマークのナイス☆パロディ~BEAMS セブン-イレブン コラボレーション文具

BEAMS セブン-イレブン コラボレーション文具の買い物

BEAMS文具 まちがいさがし

学習帳のジスマーク(←本物) ~BEAMS文具 まちがいさがし2~

ツバメノート&レポート用紙三態 ~BEAMS文具 まちがいさがし3~

秋のBEAMS文具 登場するも…

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いつまでもあると思うな ~文具店編~

暮れに用事があって離れた市へ出かけました。
以前は、通院などで出向いたついでに買い物をしていたのですが、このところ通院もなくなり、忙しくて、出かけても用事だけ済ませて帰ることが続きました。

今回は時間に余裕があったので、久々にお気に入りの文具店に寄って行こうと思いました。
ところが、シャッターが下りています。
定休日ではないはずだし、年末休みにしては少し早すぎる気がしました。

年が明けてからまたそちらに用があって通りかかったのですが、相変わらず店は閉まったままです。
解せないのは、シャッターが閉まっていても、通常の商店なら、正月のお飾りや「謹賀新年」の紙があるものなのに、それさえないのです。

不審に思って帰ってからネットで調べてみたら、そのお店は、なんと昨年の1月に閉店していました。
正確には、まだ文具店ではあるのですが、注文を受けて配達するような形態に変わって、場所も移転したそうです。

ということは、あのこだわりの品揃え、商品説明はもうなくなってしまったんですね(T T)

*  *  *  *  *  *

私が初めてこのお店に行ったのは、2003年の7月だったようです。
当時、参加していた掲示板に、次のような書き込みをしていました。
(少々生意気だったり意味不明だったりしますが、若気の至りで? お許しを)
水色の文字は補足です。

小さな文具店♪    投稿日:2003年7月28日

(病院の帰りの)お昼のあと、通り道に小さな文具店があったので入ってみました。
そこは、たぶん用のある人が来るようなところ。(事務用品などが多そうな印象ということです)
でも、手前にあったお天気シールがかわいかったので、
取ろうと思ったらリングにはまっている(^^;) (取り外せなかったということ)
そんなだもんで、一番上は日焼けしてるし(おいおい)、
でも、1周見せてくださいね~と店内を回遊したら、
ご店主がついてくる。
私としては好き勝手に見せてほしいのだけど、
まさか来るなとも言えないものねえ。

で、お気に入りのゼムクリップ(白、水色、薄紫、ピンク、のPLUS製品)や、同色のダブルクリップ、
マグネット画鋲で、透明なビー玉みたいなアクリル玉のものなどを取ったら、
ご店主は、これは不要不急の客だと気づいたらしい(^^;)

でもって、新製品の解説などを熱心にしてくれてね、
東海のウォータークリアペン
これは、プラスチックなどに書けるのはさながら油性マジック、
ホワイトボードなんかにも書けるけど、普通にこすっても消えない。
でも、水で濡らすとたちまち溶けて、しかもふいた布にインクがほとんどつかない。
実演しつつ、乾いても色が出ませんでした~と実験結果まで教えてくれる。

パイロットのボールペン、ILLUSION
これは、黒い字が書けるんだけど、
キャップの頭のラバーでこすると、カラーの字に変身!
(軸の色に変わる。紫の軸なら 黒→紫)
ラバーでなくても、熱を加えれば色が変わるのだ~
あぶり出しみたいに使えそうですねえ(^-^)

新製品が出ても、説明するのはせいぜい1週間、
あとはお客さんが知ってて買いに来るという感じだそう。
入荷して二日くらいで、指名買いの人が来ることもあるそうな。
そうなると商品名のほうがわからなくて、
機能を聞いて、あれか、とわかったりするそうです。

熱心さにほだされて、
いろいろお買い上げしてきました。

店主、暇だったんでしょうけど(おい)、
文具好きで、いろいろ考えて仕入れして、
誰かに愛を語りたかったんでしょうねえ。
うるさく思って悪かったです。

会計終わって、ディスプレイとして置いてあった、
松ぼっくりに小さい布の玉をいっぱいはめこんだ飾りを見つけました。
よく、ビーズなどはりつけてクリスマスツリーの飾りを作りますが、
小さな布に一つ一つ綿を詰めて、下を結んで玉にしてあるの。
細かくてきれい~と賞賛したら、
…くださいました(^^;) 奥様が。
奥様の手作りだそうです。

サービス券もいっぱいもらっちゃったので、
また行こう~
1週間後にとりあえず(検査結果を聞きに行くから)

投稿日:2003年7月28日

来週そのまちに行くので。
裏を返さなくては~(^-^)(…吉原かい)
次回は、
何かおもしろいもの入ってる?のノリ? いいのか?

しかし、わらぶきではなく普通の商店街の小さな文具店ですよ。
ファンシー系や、駄菓子屋ひきずってるような古いとこなら、
たぶんとっくに入っていますが、
いかにも事務用品ですって表向きなんで、
何度も通っている道なんですが、
一度もおうかがいしたことがなかった。
しかし、外見で店を判断してはいけませんねえ。

その後、掲示板のメンバーの中に、廃番になってしまったフォトアルバムを探している人がいて、その問い合わせをこのお店にしてみました。
(以下、一部、当時の江戸ノリでお送りいたします。)

手配終了      投稿日:2003年8月4日

○○○のだんな(←アルバムを探している人)
いの字(そのお店のこと)に、人相書きと手配書を置いてきましたぜ♪
(アルバムの画像と商品仕様の説明のこと)
その場でお仲間に聞いてくれやしてね、
返事は2~3日待ってくれってことでしたがねえ、
いや、大店のコの字(メーカー)とは大違いだねえ。
出てくるかはわかんねえが、
面倒がりもしねえで、
どこかの店にあればそれが売れればそこの儲けだ、ってんで、
たいそう良くしてくれてねえ。
あきんどってのは、ああじゃなくちゃいけねえや(^^)

あるじは、この商売も品物も好きでねえ、
お江戸の見本市にまで新しいものを見に行くそうだよ。
で、こっちに言った台詞が、
「それからこっちにおもしろいものが」
なんだよ。泣かせるねえ。
ちっと遠いのが難儀だが、
また寄らしてもらいたいねえ。

投稿日:2003年8月4日

(店主の行き先の見本市がISOTか、問屋の単独見本市かと聞かれたので)
お江戸のどことまでは聞かなかったんでわからねえ。
でも、こちとらをつかめぇて、
「お江戸に行きなさるんで?」
と聞いてきやがってねえ(^^)
おおよ、浅草橋界隈よ、なんてんで、
話がぽんぽんぽーんと通じるんで、楽しかったねえ。

カエルの小さな印セットがあったんだが、
どう見ても9本組なのに8本しかありやがらねえ。
こりゃ面妖な、と思ったら、
1本だけどうしてもほしいっていう客人がいてな、
もう在庫だからいいやってんで1本だけ売ったんだと。
おもしろい店だよ。
残り? そりゃこちとらが買ってきたのよo(^^)o

おもしろかったのは、メリケンの マグライトというもんで、
まあ、ペンライトのような小型懐中電灯だが、
明るさの調整がなめらかで明るくてねえ。
夜道にも使えそうだねえ♪

投稿日:2003年8月4日

いえねえ、
手配書を見せて説明するそばから、
店主の奥さんがどこへやら電話をして、
どんどん状況説明をしていったのよねえ。
お店やメーカーによっては、
「廃番です」で済まされちゃうことも多々あると言ってました。
でもね、
どこかにあるならほしいんです、というのが、
これだけストレートに伝わるとは私も思わなかったの。
ご夫婦で文具が好きでやってるお店なんだろうなあ。
きっと、以前にも、
探してくれというお客がいたにちがいない。
きっと仲人でもするような気持ちで探してくれてるんだろうなあ。

でも、驚いたのは、
どうも関東とかの地区ごとにネットワークのようなものがあるらしいことです。
問屋レベルで、各店舗ではないと思うのですが、
それが在庫を聞くと、
作動して在庫の有無を調べられるようです。
自分の町でもそれができるか、
今度何かでやってみよう♪
文具業界でも、在庫管理をネットワークでやっているのかも。
でも、ネットワークが完備していても、
使う手間を惜しむか惜しまないかは人ですからねえ。

「おもしろいものが」は、
言ったあと、あ! と、失言~という顔をご店主がしてました。
(^▽^) ハッハッハ
おもしろいもの、好きですよん♪ 

結局、この時は、そのアルバムの在庫は見つからなくて、それでもかわりにこういうタイプはどうかというかわりの商品紹介をきちんとしてくださいました。

以前、このブログで、サクラピグマックスツインを取り上げたとき、「私の知ってる文具店の中で、これをバラで置いていたのは、たった一軒。それどころか、セット売りさえ置いてないことがしばしば」と書きましたが、そのたった一軒がこのお店でした。
現在は、100円ショップのオレンジやセリアでバラのピグマックスツイン(赤・青・黒・白)を扱っていますが、当時は本当に見当たらなく、それだけでも、ご店主が思い入れを持って商品を選んでいることがうかがえたのです。
新商品の開拓にも熱心だし、実際に使ってみての説明には説得力がありました。

このブログで、昨年、文具店のステーショナリー タニィについてずっと取り上げてきたのですが、たぶんそれはこのときの経験、「文具が大好きで思い入れのあるご店主」「深い商品知識と説明」「お客の立場に立った親身な対応」を再び感じることができたからだと思います。
それは、文具店に限らず、消費者である私がお店に求める理想の姿なのだと思います。

その理想を満たす、文具の好きな、身近な文具店がまた一つ姿を消してしまいました。
残念でなりません。
ふらりと立ち寄った私に良くしてくださった温かいお店のことを私は忘れることはないでしょう。
御無沙汰してしまったために、1年も気がつかなくて本当に申し訳ありませんでした。

その文具店は、沼津市の いなば文具店 といいます。

Photo_6 Jpg

Jpg_2

※閉店のことは、「沼津タウン みんなの声」の投稿で知りました。

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銀座伊東屋のメルシー券廃止

ネットで調べ物をしていたら、銀座伊東屋のHPに、メルシーカードのご案内という見慣れないものがあり、そのページを開いてみたら、「メルシー券発行終了のお知らせ」が出ていました。
2009年1月31日をもって終了だそうです。

初めて伊東屋に行ったとき、こんな金券がもらえるとは知らなくて驚きました。
100円、50円、10円の券を混ぜてお釣りと一緒にさっと出してくれて、こちらがメルシー券を混ぜて支払っても、その会計が滞ることもなく鮮やかなものでした。
割引のない伊東屋での、それがサービスでした。

大きなものを先に買って、後からメルシー券で小物を買うようにしたのは、ハンディコピー機の「写楽」を母が買ったあたりからだったでしょうか。
それでも、現金で払った分はまたメルシー券が戻ってきて、最後に何枚か残ってしまうのです。
期限切れのないメルシー券は、次に行った時のためにと保存し、たまになくし、今は東京の店舗のポイントカードの入ったケースに一緒にしまわれています。

そうですか、なくなってしまうんですね。
「ひがみちゃんJam」というマンガの中に、主人公が財布か何かをなくして「○○も、○○も、伊東屋のメルシー券も みんな ない!」なんて台詞があって、おお~、この人も伊東屋で文具を買っているんだ、とうれしかったこともあります。
(そこしか覚えていないのもどうかと思いますが^^; 違っていたらすみません)
きっと、いつかメルシー券で大物を買おうと、使わずに貯めている人もいるんじゃないかと思います。
小さいけれど、もらうと幸せでした、メルシー券。

メルシーカードのポイントは、当初は5%ですが、来年2月からは3%になり、有効期限は24か月だそうです。

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秋のBEAMS文具 登場するも…

2008年春に発売された、セブン-イレブンとBEAMSとのコラボレーション文具「BEAMSTATIONARY」の秋バージョンが発売されていました。

地元のセブンイレブンで見かけたのは、

マイ マッキーケース 赤(ゼブラ 480円) …春の黒ケースの赤バージョン

レバーファイル パソコン(コクヨ 500円) …パソコン風A4レバーファイル 中に柄はなし

レバーファイル カートン(コクヨ500円) …段ボールの小荷物風印刷のA4レバーファイル 中に柄はなし

ダイモ トリコロール(2100円) …白と赤のボディに、赤、青、黄の文字盤

トリコロール カッター(オルファ 350円) …白のボディに、赤と青でアクセント

です。(画像は後日)

春の文具の色違いや機能違いで、種類も減り、特に新味はありません。
ファイルも、春物の方が中に印刷があったりして凝っていた分おもしろかった。
実用的で楽しい紙ものがないのも残念(単にまた売りきれているだけかもしれませんが)
もっと違う角度からのパロディを期待していたし、消しゴムや蛍光ペンなどの他の文具やよそのメーカーさんが入るかもと思っていたので残念です。
色あいが、春のオレンジから白になっているのは秋物だから「白秋」?

ついでに、そこの店では、春物BEAMS文具もまだほとんど買えます(^^;)
(マイマッキーケースの黒は売り切れているようですが。)
その時の陳列棚をまだ使っているせいか、秋物の棚に模様替えということもないようです。
いずこも同じ秋の夕暮れ? よそではどんなか知りたいです。

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【2008年春物 BEAMS文具の記事】

定番とジスマークのナイス☆パロディ~BEAMS セブン-イレブン コラボレーション文具~

BEAMS セブン-イレブン コラボレーション文具の買い物

BEAMS文具 まちがいさがし

学習帳のジスマーク(←本物) ~BEAMS文具 まちがいさがし2~

ツバメノート&レポート用紙三態 ~BEAMS文具 まちがいさがし3~

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ステーショナリー・タニィの秘密 ~第一印象~

「ノンボテ」ボールペンの調査に協力してくださった文具店、ステーショナリー タニィは、世田谷区、小田急線の祖師ヶ谷大蔵駅の近くにあります。
祖師谷大蔵は「ウルトラな町」で、駅の看板やウルトラマン商店街など、あちこちにウルトラマンにちなんだものが見られます。

地図と、前日の電話でのご説明と、ステーショナリー タニィの日記のスナップ写真とで、無事にお店は見つかりました。
細めの道の両側に小さな店がたくさん並んだ商店街の中、本物の自転車の看板と写真館の向こう、ステーショナリー・タニィも間口の狭いこぢんまりしたお店でした。
Taniy_2 Taniy_1

まず、入り口の外にお買い得品のディズニーグッズなどのキャラクターもの、ウルトラマンなどの学習帳が並んだラック、ちょっと珍しいホッチキス(輸入物?)、絵入りはがきのラック、ダンモデルなど。

店は両側の壁が棚で、真ん中に両面陳列用の棚が壁のようになっていて(上はあいている)、細い通路が左右と奥にあるような細長い構造です。

入ったあたりで、店長さんらしき方に声を掛けられてご挨拶しましたが、私だとわかってもらえなかったようなので(どうも、文章とイメージが違ったらしいです^^;)、初めて行った文具店、いつも通り、まずは一周、探検することにしました。

ご贈答品などに使いそうな高級文具は見当たりません(←実はあった)。
レジ台の上にあるボールペンやデスクペン類がドクターグリップなどのやや高価なものだったくらいで、店内のほとんどが普段使う文具です。
紙ものは少なめ、筆記具は多めという印象を受けました。
事務用品の用紙類やキャラクターものが精選されているのかもしれません。

両面陳列棚の片面は、ボールペン、マーカー類、鉛筆、シャープペンシルなどで占められていたように思います。(反対側が、のり、はさみ、、カッター 消しゴムなど)
細い筆記具でその棚が埋まっているのだから、種類も大変豊富で、しかも目につくのは国産メーカーのものばかり。
多色展開のものは、バラ売り、替え芯の横に、かわいいケース入りのセットもと、大きな什器は使っていませんが目をひきます。
こんなに筆記用具に種類があったのか、と改めて思いました。

タニィのホームページの文具辞典にも出ているいろいろな学習帳は、「国語 ○マス○行」などの表示のほか、「○○小学校○年生」などの手書きの表示も付け加わっていました。
気がつくと、店内にはそういう表示があちこちに見られます。
100枚入りの角封筒のところには、「10枚入りは外にあります」。
のし袋のところには「御霊前」は四十九日前、「御仏前」は四十九日後、袋による金額の目安なども。
貼ってはがせるスティック糊にも注意書きがついているし、ボールペンの棚にも「500円以上の商品はレジ台の上です」と書いてあるし。
探す人の立場を考えた親切な情報です。

話題になった、フリクションラインケシポンモノゼロクルトガハイテックCコレトPetit1 などもそろっていて、新製品を試してみたい人の心もつかみます。

かと思えば、吸取紙肥後守(後述)、ボトルインクなどの昔からの文具、マンガ万年筆やつけペンなどの漫画用品、ジャンボサイズとまではいかないけど大きめのレーダーの消しゴム(1000円タイプ?)、エイチ・エスのブック&カードホルダー(これは私が初めて伊東屋or丸善で買った商品の一つ、透明で丈夫なブックカバーです)のいろいろなサイズ、トンボのアクアピットのボールペン型強力タイプ、マーカーもはさめるソニックのスーパーコンパスなど、よく見るごとに、あれ? というものが出てきて、手に持った品物が増える…
通路にあって、まだビニールを開けていなかった秋物のレター関係も出してもらったりして。

これらに、ウルトラマン商店街限定オリジナルの根付を加えて、いったんレジへ持っていく際、ようやく、店長さんと「専務」さんにご挨拶をすることができました。

ごゆっくり落ち着いてしまった私の前で、ステーショナリー タニィは、この後次々と「華麗なる日常」を展開してくれたのでした。

(続く)

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→ 「ステーショナリー タニィの秘密2 会話と推理」 へ続く

→ カテゴリー シリーズ:ステーショナリー タニィ に関連記事をまとめました。

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けふこの予告編

先日、21世紀歌舞伎組の「新・水滸伝」を観に行った折、ステーショナリー・タニィを訪問してきました。
昔の加圧式ボールペン「ノンボテ」の調査に、鮮やかな回答をくださった文具店ステーショナリー・タニィの店長さんと「専務」さん、その実態は!?
当日、私の目の前で繰り広げられた、たくさんの小事件をレポートします(何回続きになるか未定です)。

浅草橋にも行きましたので、お気に入りスポットのその後なども書きたいと思います。
(残念ながら、金魚ひもは見つかりませんでした。紐の問屋さん5軒くらいとビーズのパーツのお店なんかでも聞いたんですけど。紐の問屋さんで、1軒だけ「オパールヤーン」という商品名をご存じでした。)

書きたいことがたくさんあって、なかなかまとまらないのですが、ぼちぼち書いていこうと思います。

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片付くどころか…

6月~7月にかけて仏事(含 お盆…ここのお盆は新暦の盆の10日遅れという変則です)が続き、人を寄せる都合上、散らかっていた「必需品」をあっちこっちにつっこまれてしまったため、日常生活に困っています。

極端な話、いつもこたつの上のペン立てやら床の文具のかごやらにたくさん入っていたボールペンやらはさみやらが姿を消したわけで。(ええ、日頃片付けていない私が悪いんだってことは重々承知していますけど、でもね、仏事だけでなく勤務だってしているんですよ~。)
探したくてもものを広げられないので、在庫があるとわかってるものでも買ってきたりと、大変不経済です。

私は見えない収納をしてしまうと出せなくなるか、元に戻すのが面倒で結局収納スペースががらがらになってしまうかどちらかなのでやりたくないのだけど、見苦しいから何でもしまえと思う人もいて…いろいろ迷惑しています。(迷惑しているのは周りですか? 汗)

6月に有楽町銀座界隈でたくさんの楽しい話を拾ってきたのですが、それも書かないうちにどこにしまったのかわからないものが出てきてしまっているし 汗。

今まで読んだこともない諸手続きの本やらHPやらを見まくって、仏壇用語だのお盆用語だのに詳しくなり、気がつくと通販チラシの文具でなく、「お盆用品 線香の灰ふるい」だの「線香立ての灰の替わりに洗えるガラスビーズ」なんての熱心に読んでいるし…このままでは「文具ブログ」でなく「仏具ブログ」になりかねない(--;)

新盆と法事関係が終わるまでは、しばらくこんなでしょうね。

☆ おまけ 【不幸があったときの文具】 ☆

基本的なものばかりですが、こんなものが出せなくなるとは…で困ったものもありました。

・テジグ … 現在の愛用品ですが、早速活用しました。仮になんでもはさんでおいて、閲覧するのも簡単。

・レバーファイル … 1個に2つ金具がついているタイプが便利でした(「未」と「済」に分けられるので)。 2個くらいあるほうがいい。

・クリヤーホルダー … 業者別などにものを仕分けたり、大事な書類が紛れたりしないようにするので数があるほうがいい。インデックスがついた10枚組のものを持っていたのでボックスに立てておきました。

・クリヤーブック … 領収書を順番に入れていくのに便利。

・ホッチキス … 細かな書類をまとめるのにクリップより便利でした。

・筆記用具 … 筆ペン(自分が施主側だと薄墨より普通のタイプが必要)
          ボールペン(メモなどに。色分けできるので多色タイプがよかった)
          マーカーペン(単なる赤 がほしいときもあった)
          細めのサインペン・ミリペン(筆ペンではつぶれそうな小さな字を書くとき)

・電卓 … 費用の見積もりやら支払いやら人数やら、数字を扱うのに必需品。

・のし袋 … お布施用には黄白の水引をかけたものを使いました(地方によりいろいろ)。葬儀社や引き物の業者が持っていることもあります。

・ファスナーつき(半)透明袋 … 100円商品など。パンフレットなどかさばるものをまとめておくのに便利。

・レポート用紙 … お客さんの一覧とか、時間を書くとか、罫線があるタイプの紙のほうが便利でした。切り離してそれぞれの場所に入れておけるのが利点ですが、葬儀専用に1冊ノートを用意しておいてもよかったかもしれません。

・ポストイット … パンフレットの目印つけ、書類のインデックスなどに。

・封筒 … 長4~長3くらいのもの。支払うお金を仕分けて入れておく。返礼品をメール便で送るのにも使ったのは、白の長3封筒でした。

・はさみ … 何となく出番があった。

・メモ用紙 … 電話、買い物のメモなどに。ポストイットタイプも併用。

・ペントレー … これにのせてテーブルの上に文具を置いておく。

・印鑑 朱肉 … 役所関係の手続きで必要

…ものすごく普通のものばかりな気がする(^^;)
普段なら、手回り文具かごに入っているのに、そんなものまでしまわないでほしかった。

100円商品の袋やファイルなどは、家にいろいろ在庫があり、出しやすくなっていたので重宝しました。

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学習帳のジスマーク(←本物) ~BEAMS文具 まちがいさがし2~

BEAMS文具 まちがいさがしをするために、というだけではないですけど、文具店でジャポニカ学習帳を見ていました。
そしたら、BEAMSマークでなく、本物のジスマークがついているじゃないですか☆

Photo_9 おお~ 久しぶりのジスマーク^^
行ったのは古いお店ではないので、デッドストックでもないようです。
でも、その場にあった学習帳全部ではなく、中にはジスマークのついていないものもありました。

よそのお店で、トーカイ学習帳ともう一種類、どこかの学習帳がありましたが、やはり一部をのぞいてジスマークがついていました。

在庫がなくなり次第、新規格のものに切り替わるのでしょうが、まだ見ることができます(←絶滅に瀕している貴重種のよう)

ついでに、BEAMS学習帳と並べてみました^^
Photo_10 BEAMS文具はしっかり「BEAMS学習帳」と書いてありますが、ジャポニカ学習帳にはいろいろな種類があるので、並んでいたら紛れてしまってわからないかも。
ジャポニカ学習帳の方には、エコマークがついていました。(学習帳の方が製紙メーカーの古紙配合率が問題になる前の製品だからかもしれません。) 
なお、ジャポニカ学習帳は中紙に、グリーンマーク、ベルマーク、ジャポニカ王子のマーク(集めると何かもらえる?)と、マークがたくさんついていました 笑。
BEAMS学習帳はたぶんジャポニカ学習帳と同じ紙を使って300円もするのに、グリーンマークやベルマークで還元はしないんだなあと初めて思いました。

私は地域限定ノート育ちで、市販の学習帳のことはわかりませんが、左サイドバーにリンクしてある(有)ステーショナリー タニィ文具辞典では、各社の学習帳の規格(使用学年、マスの数、マスの大きさなど)を整理して表にまとめてくださってあり、学校から学習帳や規格を指定されているような場合に助かると思います。

(例→ 学習帳一覧 国語のページ へ)

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~関連記事~

→ 定番とジスマークのナイス☆パロディ ~BEAMS セブン-イレブン コラボレーション文具~

→ BEAMS セブン-イレブン コラボレーション文具の買い物(共和輪ゴム、マルマンスケッチブック、ジャポニカ学習帳、BEAMSマークポストイット、書類封筒とノートパソコン型のクリアファイルの画像)

→ BEAMS文具 まちがいさがし♪(マルマンスケッチブック、ゼブラマッキーとマイマッキーケース、共和輪ゴムの比較と、ダイモ、スティック糊の画像)

→ 「ツバメノート&レポート用紙三態 ~BEAMS文具 まちがいさがし3~ 

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学校前文具店の思い出

私が子どもの頃は、子ども相手の店がたくさんあり、中でも、駄菓子屋、駄玩具屋、文房具屋、お菓子屋は、店ごとにそれらの中身がシンクロして、独自の雰囲気を作っていました。
たとえば、家の隣にあった駄菓子屋は、駄菓子中心で、くじびきもお菓子が景品である物が多く、駄玩具はシートにとめてあるようなものが少々置いてあるだけでした。
ごく近所の文具店は、文具と日用雑貨、手芸品も少々ありましたが、おもちゃ系は紙せっけんとかロウ粘土とか折り紙や駄菓子屋千代紙程度。お菓子は置いていませんでした。
駄菓子屋が1個1円の飴や1回10円のカレーあられくじなど中心に売っているのに対し、菓子屋は大手メーカーのお菓子のほか、ガラスの入った陳列棚が並び、量り売りのビスケットや品川巻やキャンディなどのお菓子を金属のスコップでざらざらとすくって紙袋に入れてくれていました。そんな菓子店でも、子どもが10円玉で買えるような気軽なお菓子もまじっていました。
どの店も、おおむね、子どもがどれにしようかと迷っていても、あちこちを探していても、あまりかまわず、のんびり選ばせてくれたと思います。

私の小学校前の文具店は、文具と駄玩具が中心で、少しお菓子も置いていました。置いてあったわずかなお菓子は、カルミンやハードラムネの仲間のような、メジャー系お菓子の雰囲気がありましたが、よそで見かけないものがあるのが不思議でした。ガムなどとともに、たぶん、煙草などを買いに来る大人用のものだったのでしょう。

私は文具は近所の店で買っていたので、ここで印象に残っているのは駄玩具です。
色別や大きさ別にぎっしりと詰まっていたビー玉やおはじきは1個いくらのバラ売りで、ガラスの入ったふたを持ち上げて取り出せるようになっていました。
なわとび、ゴムとび用の長い茶色のゴム、リリアン、ベーゴマ、組み立て式の飛行機、ミニチュアのトランプ、アクセサリー、銀玉鉄砲、いろいろなパズルなどが、狭い空間の中に置かれていたり吊るされていたり。時代のはやりものも廃れたものも関係なく売っていました。

図工の材料などが共通セットではなく、先生に言われた材料を自分で用意して持っていった時代、不要物のほかにも、竹ひごとかセロハン紙とか買わなくてはならないものもありました。夜間営業の店もなく、自家用車も少なかった頃ですから、遠方に住んでいた子などは、きっとこういう学校の側のお店で材料を調達したのではないかしら。
休み時間に抜け出してものを買いにいく子どもも大勢いましたが、特におとがめがあったことはないので、学校にとっても必要なお店だったのではないかと思います。

その古めかしい大好きな空間が、改装で取り壊されたのは小学校の高学年の頃です。
そろばん塾の帰りに取り壊しが進んだそこに寄ってみたら、そこの残骸の中に、ふたをかぶせるタイプの木の箱がいくつも積んであるのが目につきました。
大きさはB5より小さい、少しそれより細長い感じで、あまり厚さはありません。外側を茶色のニスで塗ってありますが、中は白木のまま。板を寄せ集めて釘を打って作ってあり、そんなに丁寧な造りではありませんが、木の箱というのが気に入りました。

何の箱かはわかりませんが、これ、ほしいなあ、と思いましたが、聞こうにもまわりに誰も人がいません。
いらないものだとわかっているならもらっていけるのですが、壊してあるわけでもないのでそれもはばかられます。
考えた末、そこに伝言を置いていくことにしました。
そろばん塾の帰りですから筆記具はあったと思いますが、紙はメモ帳などを持っていなくて苦労した覚えがあります。
この箱がほしいですということと、自分の名前と電話番号を書いて、その箱のところに置き、何か重しをのせて帰ってきました。

その日だったか次の日だったか忘れましたが、家に帰ったら母が不審そうな顔をして、そのお店から電話があったんだけど、と、箱がどうかしたのかとか聞かれました。
お店では、ただでくれるという話で、店の人から渡してもらったのかよけておいてくれたのをもらってきたのかは忘れましたが、複数個その箱をもらってくることができました。

家へ持ち帰ったその箱は、昔の子どもが使っていたすずり箱でした。
私たちはすでに習字バッグを持っていましたから、それよりもずっと前、その中にすずりと墨と文鎮などを入れて学校で使っていた時代があったのでしょう。
すずり箱とかいう表記もない、ごくごくシンプルな文具でした。

そんな頃から店を構えて学校の子ども相手に商いをしてきた文具店は、こぎれいになり、多少違う業種を加えて一応健在です。

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釣具屋は素材の宝庫☆ ~金魚袋のビニールひも 追記~

以前の君の名は? ~金魚袋のビニールひも~で、コメントをくださったありさかさんが、釣具として金魚紐と同様の紐をお探しだったので、釣り具屋さんも一度のぞいてみよう、と、先日そばを通りかかったので寄ってみました。けっこう大きな店なのですが、用がないので今まで一度も行ったことがなかったの。

しかし、ここ、大変な素材の宝庫なんですね☆
色とりどりの疑似餌は、イカみたいにびろびろと足がついているのやら魚めいたのやらと造形のおもしろいものがわんさか。蛍光ビーズだの、色とりどりのテグスだの糸だの、本来は何に使うのかわかりませんがアクセサリーとか衣装のパーツななんかにしたらおもしろそうなもの満載。

しかも、梅鉢皿だの、漆各種だの、クリスタルレジンだの、このあたりのホームセンターでもそんなに置いてないぞと思う材料もばっちり売っている。(魚拓とか標本のためでしょうか?) 小物整理用品も各種あり、すごいぞ、釣具店。

刃物コーナーの充実ぶりには思わずくらくらするほどでした。どうしてこんなにたくさんのはさみが売っているんだ! 携帯用のキャップがついたもの、折りたためるもの、他の工具と兼用のもの、眉毛とかも切れそうな繊細ものまで。珍しいなと思ったのは、爪切りのような形のはさみが何種類もあったことです。一般文具店ではあまりないですよね。
Jpg Photo 刃がしまえるタイプを購入してみました。

上は「ワーキング シザー」(TAITO)、下は「プチリガーNS46S」(Daiwa)。
どちらも、日本の糸切りばさみのような構造です。ワーキングシザーのほうは、ポケットなどにさせるクリップがついていますが、スライドで刃が飛び出た場合にはちょっと危ないかもしれません。プチリガーの方は、ひもや鎖などを通す穴がついています。刃がちょっとしか出ないので、むしろ糸など切る場合には使いやすいかも。

で、かんじんのビニールひもですが、手芸用には少々太いものの、ありさかさんがお探しのタイプかなあというものはありました。
Photo_2

「N.T.カラミ止めパイプ Vinyl Pipe」内径0.6mm Fishing TOHO 赤 111円(あれ、m表示がないや、これ)。 中空で、濃い目の赤ですが、一応下にものを置くと透けます。これでほぼ1mmだと思いますが、他に、内径 0.8mm 1.0mm 1.5mm 2.0mmがあり、カラーは赤の他に、透明と蛍光イエローがあります。全部は置いていなかったけれど、生産していれば手にいれる機会はありますよね。

しかし、ここにもピンクの金魚ひもはなかったのが少々残念。それに、もう少し細いのが私は欲しい。
でも、いい素材を売っている店が見つかったからうれしいです^^♪

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【このブログの追加記事】

→ 昔のビニール手芸の材料 ~金魚袋のビニールひも 関連~ … 昔のビニール手芸の本から、ビニール紐の種類や名前についてわかったことを書いてあります。

→ GETした金魚ひもは外国生まれ ~金魚袋のビニールひも4~ … ヘアアレンジのビニールチューブで、ほぼ金魚ひもと同じタイプのものを入手したので、その紹介。チューブ状ではないカラフルなビニールひもも合わせて紹介しています。

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けふこの本棚から発掘されたアンアンって…

昔の資料を探していて、部屋を引っかきまわしていたら、本棚の一番下の段に古い雑誌のアンアンが入っていました。
私、アンアンなんか買った覚えはないけどなあ。今は金子功さんのファンだから、昔のアンアンは資料としてほしいくらいだけど、昔は本当に無縁のジャンルの雑誌だったので。

ひっぱり出してみたら、「an・an 1983年12月16日 №409号」
Anan1_2          「ガラクタ雑貨特集」「かわいい! それどこで見つけたの。」
ああ、なるほど。雑貨特集だから買ったのね、とよく表紙を見たら、そこに「伊東屋 丸善」という文字が!
Anan2_3

さすがに、これでいいのかと思いました。
「たまにはおしゃれでもしてみましょ」でアンアンを買ったわけではなく、ここでまで「伊東屋 丸善」なのかい! 確かに、初めて東京でのお買い物へ行ったときにも、目的地は伊東屋と丸善と神保町だったけどさあ。
「雀百まで わしゃ九十九まで」「アンアンアン とっても大好き 文房具♪」 とか、錯乱して笑うしかない。

Anan3 Anan4          

伊東屋の記事は、目次の後の巻頭見開きで、「丸善と伊東屋 雑貨文化の源流は文房具にあり」で、わざとカラーでなくセピア色の写真で、「いいもの」の文房具が紹介されている。金属や木や紙などのナチュラルな素材のものが多め。(その後の記事ではカラー紹介あり。封蝋とか、スイトールとか。どっちもたぶん私は伊東屋で購入しました)

あとは、西部ハビタと東急ハンズ、100円の王様クレヨン、浅草、浅草橋、神保町、アンチック腕時計探し、ガラクタコレクター…、ああ、今見ても、好きかもしれない^^;

その他の記事は、田中康夫の「今週の眼」エッセイ、松任谷由美の「ボイジャー」の予約受付中、バービーデザイン大賞作品募集中、原田知世の出ている広告「パイロット 水性ボールペン・ローリート」(1000円~15000円)など。

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BEAMS セブン-イレブン コラボレーション文具の買い物

前記事 定番とジスマークのナイス☆パロディ BEAMS セブン-イレブン コラボレーション文具の画像です。(マッキー型のペンケース「ビームス マイマッキーケース 480円がうまく撮れなかったのでのっていません。)

Kyowa Kyowa2

実は、まじめに輪ゴムがほしくて、でもこんなには要らないよなあと考えていたら、ウェットティッシュだったKYOWAのオーバンドそっくりの王子ネピアのウェットティッシュ。元は何て書いてあったっけ? 400円

Photo Photo_2          

マルマンスケッチブックの部分。色合いがそっくり、って、ちゃんとmaruman って書いてある製品。B6の小型です。250円。

Photo_3 Photo_4          

私は地域限定ノートで育ったので、ジャポニカ学習帳には思い入れがないし、なんかぴんとこない写真だし(何か深いパロディ的意味があったらごめんなさい)、なのに買ってしまったのは、全部のページの下の真ん中に印刷してある、このジスマークもどきマークのせいです。ショウワノート 300円。

Photo_5 これは3Mのポストイット ビビットカラー4色のもの。ふせん機能とか、メール画面がどうのより、とにかくジスマークもどきマークがどーんと真ん中にあるのが好き。
(う~ん、いつの間にジスマーク好きになったのだろう?) 300円

Photo_6 書類封筒のエアメールみたいな「封冊デザインシングルクリアファイル」200円 と、ノートパソコンのデザインの「パソコンデザインダブルクリアファイル」 300円 は、ともにコクヨの製品。何かはさんでしまうとパソコンキーボードが見えなくなるのは残念。クリアファイルの中に印刷って珍しいんじゃないかしら。

こういうのって、どこに付加価値を見るかで、私は「マッキー」が250円するのには手を出す気がしませんでしたが、マッキー型のペンケースは480円でも買っています。筆記用具は、コレクションより消耗品って感じで、持っていなかったPFit は1本買ってみましたが、後は特にほしいのがなかった。でも、ボールペンなどのほうが広く人気があるのかもしれません。

☆全商品は、セブン-イレブン ジャパンのHP 「BEAMS コラボレーション文具」へ

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定番とジスマークのナイス☆パロディ ~BEAMS セブン-イレブン コラボレーション文具~

仕事の帰りに、雑誌でも見ようかなと、なんとなく寄ってみたセブン-イレブンに、新しく文具のコーナーができていました。
見覚えのあるような定番品の文具ばかり、でも、目立つ色で「BEAMS」と書いてある紙の陳列台にわざわざ置いてあります。

この前、お江戸でナチュラルローソンに初めて入ったら、ステッドラーの文具がいっぱいあって圧倒されたので、セブンイレブンもそういうものに力を入れるのかなあと思って近づいてみたら、何か違う。
マッキーみたいに見えたのは、ファスナーつきの筆入れ? え?マッキーもあるけど? 何? ラッキーセブンって?
どれもジスマークついてる…って、これジスマークじゃない!
学習帳? マルマンのスケッチブック? オルファカッター? え? ちゃんとそのメーカー品なの? 本物そっくりだけど、「BEAMS」がさりげなく入っていて、まるで間違い探しみたい!!
本物のジスマークの出ている記事は こちら

私は全然知りませんでしたが、すでに、4月9日から販売されている「ビームス セブン-イレブン コラボレーション文具」がそこに置いてあったのでした。(商品詳細は、セブン-イレブン ジャパンのHPへ …デジカメを職場に忘れてきてしまったので。)

驚いたのは、そういうおもしろ文具系なのに、きっちり「コクヨ」だの「ゼブラ」だの「トンボ鉛筆」だのと正規の会社から出されているものがたくさんあったこと。どこかの一社だけでなく、定番系がたくさんそろっているのがすごい。(マッキー型のファスナーつきミニ筆入れなどはBEAMSが製造。また、KYOWAの輪ゴムそっくりのウェットティッシュは王子ネピアが製造など、本来の製品でないものはよそで作っていたりしますが。)
マルマンミニスケッチブックは「Sketch Beams」な~んてさりげなく表紙に入れていますが、いつものデザインなので気をつけていないとわからないと思います。

それから、「BEAMS」の「BMS」を、まるでジスマークのように丸くデザインしたマークがあちこちに入っています。
昔は文具にたくさんついていたジスマークですが、それを知っている世代だからか、この形には妙に郷愁を誘うものがあり、製品との二重のパロディで笑えました。

実際は、オリジナルのフローティングペン(体温計型など。一応遊んでみた)とか、携帯待ちうけ型のポストイットとか、P-fitの別注色違い品とかもあるんですけど、自分が激しく反応してしまったのは、定番品のパロディとジスマークパロディでした。マルマンのスケッチブックなど、限定バージョンとかが出ても別に反応しなかったのに、この暴走は何? って感じで。
ついでに言えば、私はBEAMSが何か知りません。(カネコ系リサイクルショップのペチコートレーンが新宿に移転したとき、この「BEAMS」の看板を目印にして通っていたことがあるだけ。)
でも、この文具たちはツボでした。おもしろかった。(って、店でハイになっていたの私だけみたいでしたが^^;)

この分だと、今日買ってこなかったダイモとかも、うっかり買ってきてしまいそう(ダイモ持っていません~)。すでにツバメノートメモは売り切れていました。(追記 まだ在庫がありました。)
でも、スティック糊は小さいサイズのほうがよかった。そうすればメンソレータムのリップスティックのパロディに見えたのに、あの大きなサイズだと何なのかわからない。(←間違えると大変かもしれないなどということはまったく考えていない)

でも、思いがけず楽しかったです。たまには寄り道もしなくちゃ♪

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~ 商品画像は以下の記事へ ~


BEAMS セブン-イレブン コラボレーション文具の買い物」 (共和の輪ゴム オーバンド型ウェットティッシュ マルマンスケッチブック(部分) ジャポニカ学習帳 ポストイット ノートパソコンと書類封筒型クリアファイル)

BEAMS文具まちがいさがし♪」(マルマンスケッチブック マイマッキーケース〈マッキー型ペンケース〉 オーバンド(輪ゴム)風ウェットティッシュ スティック糊 ダイモ)

学習帳のジスマーク(←本物) ~BEAMS文具 まちがいさがし2~」(ジスマークのついているジャポニカ学習帳との比較)

ツバメノート&レポート用紙三態 ~BEAMS文具 まちがいさがし3~」(ツバメノート、BEAMSレポートパッド、ツバメレポート用紙の画像)

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けふこの職場の文具の引き出しの引越し

春の異動で職場が変わりました。
おかげで、前の職場にあったものが家に戻ってきてもう大変! 状態になっています。

それでも、職場の引き出しの引越しは、いつも比較的スムーズに行われます。
引き出しの中には直にものを入れないで、デスクトレーや仕切り箱に入れてあるのですが、引越しのときは、トレーや箱ごとすっぽり、蓋のできる箱や缶などに入れてしまいます
浅いもののほうが何かと便利。(箱が深いと、箱の中でものがこぼれる)
で、そのまま蓋をして次の机に持っていき、またトレーや箱ごと抜いて、引き出しの中に並べる。
これで、必要なものが抜けることもなく、すぐに仕事に対応できる引き出しができます。

職場によって若干机の幅が違うので、以前は入っていた長い定規が横に入らないとか、フロッピーを立てて入れていたのが浅い引き出しになって入らない、とか、所により多少の不都合はあります。
なので、トレーも、きっちり引き出しサイズのトレーではなく、小さめのものを使って、後は、小箱で調節するような形がいいようです。

引越し先の一番上の引き出しはこんな感じです。

Photo 手前の黒い仕切りは元々の机に入っていたもの。珍しく幅が広めで、電卓(古…しかし未だに壊れないからすごい。カシオ製。)が入る幅になっています。印鑑ケースはにゃんにゃんにゃんこです。

黒いトレーと薄い青のデスクトレーとの間の部分は、フェリシモの収納用品のプラスチックケースと、隙間に合わせて厚紙で作った箱で、長い部分に主に筆記用具、小さな箱にはポストイットで良く使う2種と、隙間にさらに細かいポストイットと修正カバーテープが入っています。ふせん関係がないと仕事に困ります。(かわいいタイプも混ぜてあります。伝言用)

このデスクトレーは、人が使っているのを見て、クリップ入れの丸いデザインが気に入って探して買いました。縦長に入れていたときもありますが、現在は横型に落ち着きました。
手前におきたい文具ばかりでトレーの向きが迷うところですが、はさみと糊とホッチキス(ステープラー)が奥に行くと不便なので、こんな向きになっています。

丸いくぼみは、本当はもっとあるといいのになあです。左にゼムクリップ、真ん中にガチャ玉とクリッピーの小、右側にダブルクリップとクリッピーの大を入れてあります。今はたくさん中身がありますが、ダブルクリップやクリッピーは仕事が始まるといつも品薄になります。1年終わるとお役御免で戻ってきてこんなにいっぱいに。

こんな状態なので、テープのりを入れる場所に困った。このプラスのテープのりが気に入ったんですが、けっこうかさばるので、前の職場では他の引き出しに入っていました。この位置に安住してくれればいいけど、ひっかかって引き出しが開かなくなったりしそうです。

ここにはまだホッチキスの針とかスペアインクとかが入っていないので、黒いトレーの下あたりに収納すると思います。

机の上には、ソルベント、セロテープカッター(プラスチックの簡単なもの)、メモックロール、ペーパーウェイト、メモ、ポストイットポップンジョイ、国語辞典、クリップボード類が立ってるファイルケースあたりが置いてあって、現在だけは非常にすっきり☆ 1ヶ月ももたないと思いますが。

この後は、パソコンの入る中段を攻略しなくては。まだものを全部持っていっていないから隙間だらけですが、すぐに増えるのは目に見えているので。パソコンでふたをするような形で収納したいと思います。

全体に、ふせん以外は青系文具が多いですね。

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デスクマットの転写落としにも ソルベント

4月から異動で職場が変わることになり、3月末は職場の掃除に大わらわでした。

机の上のものをどけて、支給されているデスクマットをはがしたら、中にはさんでおいた印刷物の文字やら罫線やらが、デスクマットにばっちり裏写り~^^;
最近のデスクマットは、インクが溶けない素材や加工をしてあるようですが、何しろもう黄ばんでいるような古いタイプなので、しっかり転写されてしまっています。
元々そんなにきれいではなかったとはいえ(あ、焼け焦げを作ったのは私だった^^; )、ちょっとこのまま次の人に渡すのには気がひける。

初めは、掃除用に持っていた、通販生活のオレンジエースを吹きかけてみました。けっこうお役立ちの洗剤なんですが、これでは印刷は落ちませんでした。
Photo_2 Photo_3 で、ラベルはがし用に残しておいたソルベントを、転写された文字の上4 にたらしてみてティッシュでふき取ったら、きれいにとれました!(ソルベントは、貼ってはがせる糊、ペーパーセメントの薄め液です。)

ソルベントはどんどん蒸発してしまうので、シールはがしの時に比べるとまめに補給をしなくてはなりませんが、これでデスクマットの汚れはとれました。

同じく異動する人が、「デスクマットに紙の印刷がくっついてしまって破れたのが取れない」と困っていたので、ソルベントを貸したらすぐにきれいに取れていました。

本来のペーパーセメント薄め液としてはまったく使っていませんが、実にお役立ちのソルベント、次の職場でも机上に置きたいと思います。(今度は「机上にものを置くな」の上司でないことを祈る。)

ただし、ソルベントは万能ではなく、セロテープ跡とテプラの跡は取れません。(前者はアルコールがよいとあちこちに書いてありますが、まだ実行していません。)

ソルベントは、近所の文具店では画材コーナーにありました。接着用品かデザイン用品の置いてある場所にあると思います。
ネット通販では、世界堂で、ディスペンサー(2種類)とともに扱っています。

アマゾンでは、外部業者が扱っていますので、送料に注意。

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【このブログのソルベント関連記事】

→ シールはがしは ソルベント … 文具王高畑正幸さんご推薦のソルベントは、シールをきれいはがすことができます。

→ 布ガムテープの糊残りにも、ソルベント … 乾いたガムテープの糊も溶かして落とせるし、ゴキブリ退治に使えるという噂も。  

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楽しかった「駄目な文房具ナイト」♪

2月9日の夜、お台場のTOKYO CULTURE CULTUREにて、文具のトークイベント、「駄目な文房具ナイト」が開催されました。(一応その場で簡単に打ったのが、前記事
出演は、色物文具「イロブン」の きだてたくさん、文具王の高畑正幸さん(HPは 「TOWER STATIONERYへようこそ」)、「たこぶろぐ」等運営されている他故壁氏のお三方でした。

まず、予想通り、大きな3つのスクリーンは、パソコンのスライド(時々、虫眼鏡みたいなソフトで部分拡大される。あれは便利ですね☆)と、その場でカメラを向けた映像の両方を映すことができるものでした。
そんなに大きな会場ではないとは言え、文具はそんなに巨大ではないですから、
こういう方法だと細部まで見ることができます。
動画もあって、動く文具などの様子もわかり、会場から「おお~」とか、逆に爆笑(駄目文具だから)がおこったり、と、この装置が大変有効に使われていました。
(その動画を元旦から撮影なさったきだてさん、大変だったと思います。)

テーマが「駄目な文具」ですので、話題提供は断然きだてさんが多く、変わった文具がたくさん出てきて大変おもしろかったです。(他故壁氏さんは、チームデミニ、文具王は、文九郎一族など)
文具王の解説に、会場が感心したり拍手したりしていると、自分だってためになることを言っているのになぜ反応が違う? ときだてさんがすねたりとか。

学校に持っていくと叱られる文具の中には、ガチャガチャのもので、文具の機能はほんのちょっぴり、7種類のパーツがあり、1個でも遊べないわけではないけど、これを「よく学び、カスタマイズしたまえ」と勧める、説明書の「カスタマイズ先生」(謎)
カスタマイズするためのきだてさんの涙ぐましい努力に、会場は大ウケでした。
(これに限らず、コレクションするためにはいろいろ手間もお金もかかっているんだなあとしみじみ思う場面多し。)

大河原さんデザインのガンダム文具?(ガンダム知らないのでよくわからないけど)は、シリアルナンバー入りで、1個9800円もして、それでも、形状が凝っている2タイプはまだしも、これ、普通のボールペンじゃないの~? も9800円とか 驚

ベイブレードタイプの、コマとボールペンの合体したものは何種類もあって、一番かっこいいな~と思ったのが、トミーのメカペンのゼロツー。
軸の中から金属?のコマが3個ほどころっと出てきて、古いものなのに形が洗練されててよかった(学習文具にはまったく向いてませんが^^;)

ブラシと鏡つきボールペン、なんかは、会場から「便利そう」とか、「筆箱に入ってる」とかいう女性の声もありましたし、リップグロスつきなんかは「ほしい!」とまで言われてましたから、あんまり「駄目な機能」でもなさそうです。(学習に集中はできませんが^^;)

文具王の文九郎一族の金メッキバージョンでは、金メッキにすると微妙に大きくなるのに気づかず、すべての部品ができてしまってからそれに気づき、社員総出で紙やすりをかけて削って組み立てたのだとか。
何事も裏の話を聞いてみないとわからないものですね。

休憩時間に、「大雪なので、遠方にお帰りの人は交通情報などを見て」というアナウンスがあり、携帯で見てみたら、自分のお宿に行く電車が「運行見合わせ」になっているじゃあ~りませんか^^;
幸い復旧したけれど、あやうく宿がなくなるところでした。
都会ってほんとに雪に弱いのね。

最後の方は、駄目な伏字文具ナイト(←私が勝手に命名)で、楽しく終わった後は、サインをしていただいたり、写真を撮らせていただいたりしました。
そうそう、ここでお披露目があったジャンボ消しゴム(名前がわからなくてごめんなさい)、なんと、2.2kgで1万円、とおっしゃってたと思いますが、大きくてずっしりと重かったですよ~。
これはすでにもう消しゴムじゃない! 
以前ここで、ハローキティジャンボ消しゴム、6300円にびっくりした私ですが、いったいどうするんでしょうね、などと考えることがすでにまちがっているかもしれない、うん。

とにかく、会場に入るまでついていないことの連続で、行くのやめちゃおうかな状態の私だったのですが、それが吹き飛ぶ楽しいイベントでした。
翌日、あちこちで見つけた文具を買いましたが、どうもいつもに増してイロモノが多かったような気がするのは気のせいでしょうか?
またこういう企画があったら、行ってみたいと思います。

(他故壁氏さんの「ぱらのいあ通信」で、入場者数などの様子がわかります。)

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駄目な文房具ナイト

来る前から疲労とアクシデント続きで、ようやくたどりついた会場「TOKYO CULTURE CULTURE」ですが、
なんか、おしゃれすぎるスポットでびっくりです。
前にスクリーンが三つあって、きっとこれで小さな文具なども映せるのかなと。
そろそろ開演です。

→続きは 楽しかった「駄目な文房具ナイト」♪ へ

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『頑張る日本の文房具』バーゲンブック化

日曜日に美術館に行った帰り、電車の待ち時間があまりなかったので、バーゲンブックコーナーをのぞきました。

多くは、料理、手芸、語学、健康などの実用書ですが、中にはこれは、というものもまじっている。
『世界の民族楽器~切手で見る楽器のすべて』(生活情報センター)なんて、楽器切手コレクションを中心にした本で、大変マニアックで資料的でおもしろそうなので、なんかバーゲンブックになってしまうのかわいそうだなあと思ったり。
(「トピカルコレクション」というのはここまで極めるものなんだだあと感服)

そのバーゲンブックの中に、『頑張る日本の文房具』(ロコモーションパブリッシング)が混じっていたんです。

この本、前から興味があったんですけど、読んでみると、著者(複数)が関心のある文具会社に取材にいって構成した署名記事が中心の構成で、読みごたえがあります。
文具王高畑正幸さんへのへのインタビュー記事などもあり、出てくる文具も新製品ばかりのカタログ本ではなく、定番ロングセラーなどにもしっかり言及された資料にもなるおもしろい本でした。
版型も大きめ。写真豊富で、自分が力を入れていない分野では知らないものも多数。
なのに、これが定価の約三分の一なんて。
過剰在庫になってしまったんでしょうか。悲しすぎる。
再版されないと思うので、興味のある方はお早めに。
(アマゾンを初め、まだ定価で売っているところもあります。)

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文具のCMだと思った ~キョーリン~

画面に映ったのはたくさんのコピックマーカー。
透明スタンドにたくさん立っていて、選ぶのに迷うほどのその数。
それから、きちんと削ってあるおろしたての鉛筆が半ダースほど。
ああ、文具ってきれいだなあと思いました。

コピックの中からどれを選ぼうかと迷う手がそのうちの1本を取り出して、
白い紙の上に曲線を描く。
それを3回繰り返して…青、オレンジ、黄緑で、ハートに似た模様を書いて。

でも文具のCMじゃなかった。
キョーリンのでした。
(鉛筆は持つシーンがなかったけど、何のために出てきたんだろう? 見たのは短縮版で、ロングバージョンだと使うのかな?)

あ、1回見ただけなので、細部違ってたらごめんなさい(^^;)

そういえば、昔は、文具のCMっていっぱいあったような。
「まっ黒けのけ」や「見える、見える」のボールペンとか、ユニボールや野菜鉛筆とか、カシオミニとか、象が踏んでも壊れない筆入れとか、「君のは太い」シャープペンとか、「はっぱふみふみ」とか。(全部わかったらあなたは同世代☆かも)

今はそういう小物CMはあまりないような気がします。

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銀座伊東屋の音楽グッズは地下1階から

検索で「鍵盤折りリボンバッグ」でうちのブログにおいでになった方がいましたが、たぶんその製品と思われるものが、銀座伊東屋本店の地下1階にありました。
( → 銀座伊東屋のHPへ)

地下1階は、キャラクター文具、ラッピング用品などが売っているコーナーですが、その一角に、音楽グッズコーナーができていて、ここにも何度か登場しているミュージック・フォ・リビングなどの製品が並んでいました。

具体的には、鉛筆などの筆記具、型抜きなどのメモ、クリップ、ト音記号柄や楽譜柄や鍵盤柄のポーチ、バッグ、クリヤーファイルなど。

鍵盤柄バッグは以前からよく見ていましたが、今回初めて見たのが、黒地の横長のレッスンバッグの下のほうに鍵盤柄が縫い付けてあるのですが、白い鍵盤が一つ一つ分かれた布でできているように見えたものがありました。
鍵盤に触ってみたら、それは一枚の布を折りたたんだひだで、折り山のところが鍵盤の分かれ目になっているのです。(生地はプリーツ加工してあるやや透ける化繊タイプだったかな?)
よく考えたなあと思いました。(メーカー名は見てこなかったのですが、ミュージック・フォ・リビングのとは別のタイプだと思います。ミュージック・フォ…はフェルトの鍵盤で、これも売っていました。)

そのほかにも、、「のだめ」の影響か、バッグ類は、楽譜柄やト音記号柄などいろいろあり音楽柄好きにはうれしい状況になっています。

伊東屋の別の階ですが、2階のレターセットのコーナーには、G.C.INC.や フロンティア などの音楽柄便箋、封筒、などがありますので、音楽グッズ好きな方はこちらも合わせてごらんになるといいと思います。
今回、G.C.の素敵な「ソネ クレール」というのがありまして、白地に薄い罫線の入った便箋を銀のゆるやかな五線で囲み、そこにわずかに盛り上がった銀の音符やト音記号が散らばっているもので、その上品なファンシーにくらくらときました。

他のものを探していて、たまたまフロンティア社をネットで見たら、ここって直接通販もしてくれる会社なんですね。
ファンシー物を作っている会社では、キャラクター以外のファンシー物は、何を出しているのかどこにも資料がない、なんてことがままあるのですが、ここは花柄(私の好きな橋本不二子さんのものを出してる会社です♪)はもとより、「音符柄」というカテゴリーまであるのがうれしい。花でできたト音記号がかわいくて、私も持っています。

なお、同じく2階だったと思いますが、金属に八分音符が盛り上がったペーパーウェイトとか、ストラップなどのギフト小物とかにも音楽ものはよく見かけたので、(今回は見逃しましたが、木製のト音記号や音符のペーパーウェイトも常備してあると思います。木の色が何色かありどれも素敵)、音楽グッズを探すときは、銀座ヤマハとともに伊東屋も必見です。

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→その他の音楽柄、音楽グッズの記事は カテゴリー 音楽グッズ

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伊東屋レッドクリップ選定商品2008への不満

文具王、高畑正幸さんのブログで、文具好きの聖地伊東屋で「RED CLIP SELECTION」(レッドクリップ選定商品2008)カタログが発売されたという記事を読んだので、4日にお江戸に行ったついでに、伊東屋へ巡礼して購入してきました。

商品写真がとてもきれいなのとその割に安価なことはいいと思いますが、その選定基準には少々不満があります。

私は、文具は自分にとっての使いやすさを重視しているので、単なる好みの違いとか、私の基準が世間とは違うというのはあると思います。

でも、自分が及第点をつけなかった、ハイテックC(硬くて目詰まりしやすい)、アラビックヤマト(ボタ漏れする、乾いて出ないなどのトラブルがけっこうある)、ホルダー消しゴムモノワン(期待して買ったのに消しゴムが硬めで普通のMONOのようにさっと消えない)、Vスーパーカラー(普通に文字を書くのにはチップが硬すぎてかすれる)あたりが選定商品に入っていると、なぜこれが数ある文具の中から選ばれたのかな? と思います。
ロングセラーやベストセラー、新製品だからという理由だけで入っているわけではないと思うけれど、他にもっと使いやすいのがあるのになあという不満。

こうやって書いてみると、私は かたい ものが嫌いのようです。筆圧が弱いので、字もなでるように書き、消しゴムもそっと消す。筆圧をぎゅっとかけて書く人には先もつぶれずちょうどいい硬さのものが、私には字を書くのに無駄な力がいるとみなされています。パイロットの製品は、割と硬めな書き心地で、他のマーカーも字がいつもうまく書けずにいるので、Vスーパーカラーの新しいインクの良さ(たとえばペットボトルにもきれいに書けるのりのよさ)より、字を書くマーカーとしての使いにくさを先に感じてしまうのです。
(かたくてもOKなのは、ぺんてるのハイパレイザーくらいです。これは砂消しゴムなのでかたくないと困る。これは選定されていてお気に入りです。)
きっと、多くの人に支持されているから登場しているのだと思いますけれど。

自分が聖地の教典と違う嗜好だとわかって、異端になったようで悲しいのかも。
中学生のときに、文房具のいろいろな雑誌や本でその商品が紹介されていた伊東屋のものは、ぴったり自分の嗜好に合うものだったという過去があるだけに。

たとえば、DUXの真鍮の鉛筆削り器、プラスチックの正方形に近いレターオープナー、ドイツのカラーゼムクリップ、ぶらさげタイプの金属を黒く塗ってあるレタースケール…みんな近所では手に入らず、紹介の写真や文章を読んで、憧れて伊東屋へ行って手にいれて、そのままずっとお気に入り。
ちょっとしゃれていて、でも機能をしっかり備えた小物文具たちに、はずれたと思ったことはなかったのに。

それと、これが選定されていることに、とてもひっかかりを感じています。

グラフフォンファーバーカステル パーフェクトペンシル スターリングシルバー
値段  57,750円。

これ、鉛筆です。
カタログにはきちんと説明がないのでわかりませんが、伊東屋のサイトで見ると鉛筆は3本ついているようです。(でも、胸ポケットにさすタイプなので、普通の鉛筆より短い)
正確には、高いのは鉛筆よりも、シャープナーつきのキャップみたいですが。
このタイプの替え鉛筆は5本で6000円のようです。1本1200円(それでも十分高いが)。
で、その他の部分が5万円以上するわけです。
鉛筆を胸ポケットにさして携帯するための機構が完全に備わっているということのようです。

でも、鉛筆って、万年筆と違って消耗品なわけで、基本的にメモや下書きを書くもの。
消せるのでサインや公文書には使えない。
それ1本で筆記がまかなえるような万能選手ではありません。
それに、57,750円も払って持ち歩きたいと思うのは、こだわりも極まったりというところです。
個人的に趣味を極めるのはかまわないと思うし、そういうこだわりの品を置いている伊東屋をアピールしてもいいと思いますけど、
このカタログは「選定商品」じゃないんですか?

「銀座・伊東屋がお客さまに使っていただきたいと考える
 たくさんの文房具の中から、特に自信を持っておすすめできるものを厳選し」

と、カタログに選定理由が書いてあります。
鉛筆では、伊東屋のイートン鉛筆、ファーバーカステル9000番鉛筆、ステッドラーマルス ルモグラフ製図用高級鉛筆、三菱鉛筆ハイユニ、トンボ鉛筆モノ100 がラインナップされています。
これらが「選定」されるのは納得しますが、世間一般が、5万円の鉛筆の価値を認められるかは大いに疑問です。
こういうものは、「伊東屋こだわりの逸品文具50選」とかで、別に紹介すべきものではないんでしょうか?

なのに、商品説明には、

「特に30代以上の男性の注目度が高く、大切な方へのプレゼントとしても人気の商品です」

…伊東屋って、庶民は相手にしていないところなのね~ って、いきなり突き放される感じです。
「価値がおわかりにならない方は対象外」みたいに。

パーフェクトペンシルの中ではこれはもっとも高いタイプで、もっと安いものもあるし(安いといっても通常よりは相当高いけど)、他の鉛筆を差し込んで使えるタイプもあるようです。(5万円タイプは鉛筆の硬さがBしかないので、他の硬さを使いたい人にはパーフェクトじゃないと思うし)

なのに、店頭で、「このタイプが大切な方へのプレゼントにおすすめですよ」と言われたら嫌だな、と思う。
「やっぱりスターリングシルバーじゃないとね」なんて人ともつきあいたくないと思う。
もらっても困る。使えない。

だって、私は5万円のフェリシモカラーミュージアム500色色鉛筆(当然ながら鉛筆は500本あります)が買えなかったくらいの庶民なんですもの。(買えたのは、後に英語バージョンが期間限定で半額で頒布されたからです。)

うまくいえないけど、
多くの文具はいとしい消耗品。
いくら良いものでも、大勢の人が納得する値段の目安は、やはりあると思います。
そこは無視しないで「選定」してほしいと思います。
(パーフェクトペンシル愛好者の方に喧嘩を売っているつもりではないので、お気に障ったらすみません)

↓パーフェクトペンシルをテストした方のテスト結果が出ています。
「パーフェクトペンシル」の謎を解け

↓選定についての関連記事はこちら
貸してもらって買う文具

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セタガヤ・ブング・ジャムに行きたかった

“文具王” 高畑正幸! “ブンボーグA” 他故壁氏! “イロブン” きだてたく!
文房具業界のドラQパーマンこと三人の文具野郎たちがついに夢の競演。ときにアツく、ときにクールに、たまに半笑いで文房具を語ります!! 文具話限定トークライブ『セタガヤ・ブング・ジャム』。世田谷でダラダラと文具の話をするからセタガヤブングジャム。わかりやすいイベントタイトルが自慢です。

参加申し込みをしていたのですが、仕事が入ってしまって。
それでも、早めに終わればと思いましたが、いつも以上に長く炎天下の作業で、
間に合わない~、とあきらめました。 (・ ・、)くすん

「今ごろ、お江戸では、楽しい文具会が開かれているのね…」(遠い目)

次回があることを願っています。

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もらわれていく文具

片づけをしていると特に、どうしてこんなにいろいろなものを持っているんだ、と呆れます。
音楽柄のペンケースだけでも、月光荘画材店のホルン柄型押し、銀座ヤマハの鍵盤柄、印傳屋音符柄、PICK BOY(ナカノ)のト音記号柄、と、長さや容量に差はあるものの、そんなにどうするんだ状態。(しかも、おろしてないセルロイドとかの他の筆入れだってある。筆箱屋かい!)

そこへお盆休みで子どもが二人やってきた。
一人が筆箱をなくした、とかいう話で、それなら一式あげましょう、ってなもんで。
ペンケースは、印伝抜きで選んでもらって(印伝はサイズが小さい)、月光荘とPICK BOYがもらわれていくことになりました。
音楽柄の鉛筆とか、テープとか、過剰なものがこうやってはけていく~♪
で、どんなものが好みなのかとか、把握ができてよかったです。

え、焼け石に水? (^^;)

→ 登場するペンケース類は、カテゴリ 音楽グッズへ (PICK BOY(ナカノ)のト音記号柄は記事がありません)

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発掘は続く ~コミックマーケットの文具・雑貨など~

水分補給に来ました…夏の発掘(私の場合は部屋の片付け)は大変厳しいです。

これで広げるだけ広げて、また寝る前には寝る場所をあけるようにとりあえず積み重ねるわけだから、…寝る前に終わるかな?

発掘してたら、大JUNEの箱がどれか判明したので、手前に出して置きました♪
(昔のゆうぱっく大箱で4箱弱です)
古本で補完したので、旧JUNEからそろっています。当時は、まんだらけとか、神保町の中野書店とかで買いましたね。
でも、小説JUNEは発行が長かったからあちこちにばらけているし、他のJUNE(ロマンJUNEとか新鮮組とか)は、どこかにあるのか処分してしまったのか、まだ発掘が終わってないので不明。

ゆうぱっくの昔の箱は、B5の雑誌が背表紙を見せて入って(水平に入れるほうが本が傷まないけど、探すのが大変なので)、ふたが別になっていて二重になるから丈夫で、実に収納に向いていてよかったです。収納のためだけにたくさん箱を買ってきました。
今のゆうぱっくの箱は違うような気がする。最近買いにいっていないからわかりませんが、普通の上が開く箱になったんじゃないでしょうか。

文具では、コミックマーケットで買ったオリジナルスタンプとかグッズなども出てきました。
創作コーナーは、アクセサリーや雑貨などが並ぶ列があり、個人で作っている安くてかわいいものがいっぱい。
ブックカバー、ペーパーウェイト、レターセット、ポストカード、スタンプ、シール、Tシャツ、巾着、和風小物などなど、大変種類も豊富です。
こういう即売会から商業化されるキャラクターもあるようです。
(私の記憶では、「たまごやろう」は千趣会よりコミックマーケットで見たほうが早かったと思います。)
動物柄コーナーは、特に楽しいと思います。

そのうち選んで画像をアップ…
ではまた発掘してきます C= C= \(;・_・)/

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月光荘画材店のホルン柄お役立ちバッグ

わっしーさんのブログで以前紹介されていた月光荘の銀座店に行きました。
そのときの、HPで見たホルン柄のバッグがどれもこれも素敵で、これは現物を見て選ぶしかない、と思いましたので。

私は移転前の月光荘画材店には行ったことがありません。移転後の店舗はわかりやすくすぐ見つかりました。(→月光荘画材店のHPへ

Photo_83Photo_84

Photo_85

なかなかいい雰囲気ですね。

小さな店内の入り口右側には絵の具がずらりと並び、その少し奥の左側にカウンター、奥の壁にはスケッチブック類がずらりと並んでいました。
抑え目の照明のせいか、昔のお店に迷いこんだような雰囲気があります。
私のほしかった文具小物は左の壁際、バッグは右の壁にずらりと並び、その間の丸い棚?に、レターセットなどが陳列してありました(実は、これが最初目に入らなくて後から探した)。

まず、小物類を先に選んで、バッグの棚に行きましたが、あまりにも種類が多いので、レターセットを先に選び、延々とバッグを選ぶことになりました。(店内にいたほかのお客さんたちがみんな帰ってしまうほど)

なぜ迷うのか。
同じものがなかなかないからです。
同じ大きさのバッグでも、地色は、黒、紺のデニム、生成り、カーキ(赤茶色)とあり(バッグの大きさによってない色もあります)、
そこにアップリケしてあるホルンの形は大きいのと小さいのがあり、
さらに、その色も、白、黒、ピンク、水色、紫、薄い緑、と多様。
バッグの大きさと形を決めるのに悩み、素材と色でどの布のものにするか悩み、さらにどの色どの大きさのホルンにするか悩み、と、もう、延々と悩みます。
初めから1個に絞るつもりなんかないのに、それでも悩まざるを得ないこの多様さ。
1個もらえば、どれでもたぶん気に入ると思うのですが。
ああ、多様っていうのは、ぜいたくな悩みですねえ。

で、選んできたのがこれら。
Photo_86

大きな紺デニムときなりは「おけいこバッグ」。
紺の方は、仕事でものを移動するときに汚れても目立たないように、きなりの方は夏用のサブバッグとして買いました。(基本的に荷物が多い)
早速、荷物の持ち運びに使ってみましたが、肩掛けができるし、たくさん入るわりに広がらなくて便利でした。

細長いのは、ちびショルダーバッグ。絵の具などを入れるのに使うもののようですが、画像で見たときにとてもかわいくて心ひかれたもの。まだ何を入れるか決めていないので、とりあえず買ってきた月光荘小物文具を入れています。

で、正方形に近いのがゼッケンバッグ。口がファスナーでしまります。
通勤用にはちょっと小さいのですが、肩にかけたときに一番おさまりがよかったので、
買い物のときにでも使おうかなと思いました。
これは、ショルダー部をとりはずしてつけなおし、リュックとして背負うことができます。

リュックにする方法を教えてもらったのですが、裏側の中心のベルト通しのところにマジックテープがついているため、ベルトがずるずる動かないようになっているんですね。
リュックになると重宝しますよと言われたんですが、リュックを使うことはあまりないからと、実はそんなに乗り気ではなかったのです。

ところが、帰ってきてから、山の下草を刈る奉仕作業(←田舎)に小さなリュックがいるのに気付いた。
もって行くのは、ペットボトルとかタオルとかでたくさんではないのですが、手が空かないと不自由で、いつもはナップサックに入れていくんですが、昨年、紐通しが取れてしまって、そのままでは使えないのよね。

で、このゼッケンバッグに入れてみたんですが、実にいい!
500mlのペットボトルにちょうどいい高さだし、必要なものが十分に入る。
何よりも、体に密着してかさばらず、ずるずる動いたりしないからバッグを意識しないで済む。
別に草刈りに限ったことではなく、手をあけて何かしたいときにはとっても便利じゃないかと思いました。
(自分でもこんなことに使うのがデビューとは思わなかったけど。すみません、画材じゃなくて)

通勤にちょうどいい大きさと形のものがなかったのは残念でしたけど、使いやすく音楽柄のバッグが入手できてとてもうれしいです。

革や布の色によっては色落ちしやすいとかで、防水スプレーをするといいとか、細かなアドバイスもいただきました。
形ある限り修理、というお店の方針もいいですね。

ホルン柄小物文具はまた次回に♪

月光荘画材店のすてきな小物文具 へ

→その他の音楽グッズは カテゴリー 音楽グッズ へ

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「暮しの手帖」が好きだった

子どもの頃、「暮しの手帖」の第二世紀(101号からをこう呼ぶ)を読んでいました。
花森安治編集長の思想が色濃く現れたこの雑誌は、
ジュースの着色料や、パック売りの商品の重さや品質のごまかしなどを告発。
過剰な装飾や、きちんとした機能のない商品は否定して、
きちんと商品テストをするのが、とても好きでした。

メーカーでは、負荷をかけたり機械で一定の条件でテストするものを、
人間が実際に使うようにして長い時間をかけてテストする。
電球か蛍光灯のテストをしたときには、テストの最中にはたきをかけて1個壊してしまい、
最初からテストをやりなおした、そのくらい徹底したものだったそうです。
一つの記事を書く前に費やされた膨大な時間と手間を感じました。

記事の中に、文具も何度も登場しました。

今でも覚えているものをざっとあげると

【肥後守】
ナイフで鉛筆が削れないということへの憂慮をこめた記事でしたが、その中で数々の肥後守の使い勝手を調査しています。
その結果、よかったものは「○○肥後守」を名乗る3社のものとあと数個。
肥後守は、その3社の登録商標なんだそうで、「○○肥後」とか「肥後ナイフ」とかいうものよりも確かに性能がよかったそうです。

【0.3mmシャープ】
「君のは細い、マチャアキよ」という題だったと思いますが、
すぐ折れる使いにくい0.3mm芯のシャープペンを、大々的に宣伝して売るのはどうか、という批判記事でした。
0.9mm芯なら折れないし、その程度の細さで十分、ということだったかと。

【スティック糊】
まだ出始めの頃のもの。比較したのは、プリット、ウフ、ピットでした。
糊の粘り加減とか使い勝手を比較していました。容器がもったいないという意見もあったような?(ここは記憶にない)

【多面、鍵つきなどの筆箱】
子どもの文房具をおもちゃにするなというので、相当批判していました。
中に、高級鉛筆のユニやモノが立派なプラスチックケースに入っていることから、
これにウレタンなど敷けば立派な筆箱になり、「しかも、鉛筆が12本もついてくるのだからこれほど安い買い物はない。」と書いてあったと思います。

【子供用スチール学習机】
学習机も、いろいろな付属品がデラックスにつく時代だったので、余計なものはいらないと批判していました。(基本的にシンプル イズ ベスト な雑誌なのです)

【ボールペン・水性サインペン】
実際に人間が書いて調べるテストでした。そんなにひどいものはなかったように思います。サインペンはかなり長持ちしていました。

【筆ペン】
筆の穂先にいろいろなタイプがあるので、筆に慣れていない人にはこういうもの、みたいに、個人差に応じての評価がされていたと思います。

【ノン ナンセンス】
シェーファーの廉価な万年筆。プラスチックの安価な万年筆の中でも、珍しく太字が書けて、書き心地もなかなか、と高い評価でした。

昭和B級文化の日曜研究家、串間努さんは、こういう「暮しの手帖」スタイルはお嫌いのようで、
そういうものがほしかった子どもの気持ちがわかっていない、と著書で書いていらっしゃいます。

でも、私は「暮しの手帖」信奉者の子どもでしたから(←子どもとしては変かも)
鍵つき筆入れは嫌々使っていたし(←いらないのに買ってくれたのです)
鉛筆をナイフで削れるように練習したし(←今は色鉛筆にしか使ってませんが)
ナイフは「肥後守」の名前をさがして買ったし、ノンナンセンスも買いました。

私が、普通の文房具の性能や使い勝手にこだわるのは、この「暮しの手帖」のスタイルが強く影響していると思います。

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串田孫一の『文房具』 再版?

アラビア糊のことを調べていて、手持ちの本をひっくり返したうちの1冊が、
『文房具』 (串田孫一 白日社)です。
初版は昭和53年。私が持っているのは、昭和54年の第3版。
どこで買ったのか忘れてしまいましたが、ハードカバーの上にさらに薄茶の紙カバーをかけ、厚紙の函入り。
小型で地味ながら、手をかけた本です。

アラビアのりが出ているくらいですから、文具用語も昔のもの。
ノートじゃなくて「帳面」、コンパスじゃなくて「ぶんまわし」、チョークでなく「白墨」。
謄写版なんか、若い人は知らないでしょう。(私は使えます 汗 マイ謄写版もたぶん捨ててないと思う 滝汗)

本の目次が函にも印刷してあるのですが、真ん中の「朱肉」だけがで印刷してある心にくさ。
出てくる文房具も「普通文具」ばかりで、やたら高級文具が出てくる本が苦手な私にはとても心地よいものでした。
中には、消しゴムはんこや、テープライターのテープを刻んでモザイクを作るなんて遊びもあります。
あまりメーカー名は出てきませんが、形とか使い方とかどうやって自分のもとに来たかなどにはいろいろ言葉が尽くされています。

「糊」に登場するのは、下のもの。

飯粒  続飯(そくい) ヤマト糊(青い硝子容器で蓋はブリキ) アラビヤ糊(寔に新しくハイカラな感じ) 合成糊(水溶性ビニール等の合成樹脂を原料)

いいですね~、ヤマト糊の容器。わくわくしてしまいます。
(あ、使ってませんってば)

先日、文具王高畑さんのブログで串田さんの名前を見たなあと、再度見にいったら、
紹介されていたのは、『文房具56話』(ちくま文庫)
アマゾンに目次が紹介されていたので見たら、目次がほとんど同じなので、
『文房具56話』は『文房具』に加筆した再版のようです。

旧版にないもの…緑の光 束見本 貝光 文房具店 状差し 虫眼鏡 の6項目

小見出しの変更…(旧)セロテープ → (新)セロハンテープ

これはセロテープが商標だからかなと思いますが、同様の「ホッチキス」は変更なし。(本文中には旧版もステープラーが本当の名前という記述があります)
その他の加筆修正は、文庫の現物を持っていないのでわかりません。

文具そのものが好きな人、昔の文具の雰囲気が知りたい人、昭和レトロが好きな人にもおすすめ。

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愛したのは文具のせい?~『ぼくはネンディ』~

小学校1年か2年のときの学級文庫に、『ぼくはネンディ』という本がありました。
とても気に入っていて、何度も借りて読みましたが、
そこは自分の本でなかった悲しさ、内容をほとんど忘れてしまいました。
ネンディというのは、粘土の人形だったことしか覚えておらず、
でも、大好きだったという記憶だけが残りました。

ある日、思い立ってこの本をネットで探してみました。
何しろ、アマゾンには枠さえなく(大昔の児童書だもんね)、マーケットプレイス出品さえ望めない状況。
復刊ドットコムで、再版した『ネンディのぼうけん』の復刊願い が出ていましたが、あまり詳しい内容はわからない。
ヤフオクにもなく、あっちでも、こっちでも、品切ればかりの本でしたが、
1冊だけ、ネット古書店に在庫があり、喜んで買ったのでした。

へ~、ポーランドの本だったんだ~ と、びっくり。
挿絵は、『ぐりとぐら』とか、『いやいやえん』とかでおなじみの山脇百合子さんでした。

一通り読んでみて、どんな話を覚えていたかというと、

「赤い日記帳」「みんなインクだらけ」「ふしぎなくろいはこ」(←水彩絵の具セット)「ペンふでと」「はくぼくにまちがえられた」…

…見事に、全部文具ネタの話ばかりじゃないですか(^^;)

主人公のトーシャという女の子の筆箱に、粘土人形のネンディが住んでいるのですが、
同居しているのは、ペン先、ペン軸、えんぴつ、ナイフ、けしゴムのねずみ。
吸い取り紙、インクつぼ、固形絵の具のセットなども登場します。

ネンディは、色紙の切れはしをナイフやペン先に頼んでとじて、爪の先ほどの日記帳を作り、鉛筆の折れたさきっぽで記録をします。
インクつぼにかけあいにいって、インクまみれになり、
乱暴な女の子ゾーシャに借りられた鉛筆などがかまれて傷を負ってさわぎになり、
先生にチョークと間違えられて黒板に押し付けられ、
文具たちが、ネンディとともに、擬人化され、生き生きとしゃべっているのでした。

そう、たぶん、自分には無縁の、ペンやインクつぼや固形水彩絵の具に憧れて、
それらが活躍する筆箱がうらやましかったのだと思います。
何しろ、文具が出てこない話は、見事なほど忘れてしまっていたのですから。

『ぼくはネンディ』(マリア・コブナツカ 学習研究社) 絶版

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【関連記事】

→ 『文房具の歴史』(野沢松男)の筆箱考察 ~続・明治の舶来木製筆箱の図版~
『ぼくはネンディ』の表紙画像と本文の一部を紹介しています。

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お道具箱 ~100円ケース MDワイドボックス~

職場のいろいろな部屋で作業をすることが多いので、
必要な文具を持ち歩くお道具箱を用意しています。Photo

ケースは、100円ショップの「MDワイドボックス WIDE BOX」です。

100円ケースはいろいろ使っていますが、このシリーズの「MOワイドボックス」と、
別の一種類が私の常備品です。
こちらは、初期はダイソーにしかありませんでしたが、最近は他の系列の店でも売っています。

同じようなプラケースの中で、これが使いやすい理由は

1 留め具が硬いプラスチックで、幅の広いL型であるため、壊れにくい。
  また、留め具をひっかける本体部分も小さくなく、少し飛び出しているだけなので、
  この部分が壊れたり摩滅したりしにくい。

2 全体的に厚めのケースなので、変形しにくく、ふたも壊れにくい。
  ふたと身がずれることも少ない。

3 提げる持ち手がついているが、本体のへこみに収納されるため、積み重ねることがで
  きる。持ち手も硬いので、外れにくく壊れにくい。

4 本体がほとんど直方体で、下がほとんどすぼまっていないので、ものの収まりがよく、
  たくさん入れられる。

5 持ち手と留め具の色が、大変私好み♪ 沖縄ガラスのような水色。
  (同じシリーズでピンクもありますが、こちらは好みより色が濃いので買わない)

6 かちっ、と気持ちよく閉まるし、閉める操作がシンプルでとても楽。
  (似たようなシリーズで、留め具が楕円のものがありますが、それは閉めにくい)

で、見つけると買ってストックしています。

2,6の理由で、本来、簡単に閉まるのですが、
持ち歩くものが、あれもこれも入れたい、と多くなると、
さすがに変形するのか、ふたが閉まらなくて困ることがあります。
で、その時の状況によって、どれを抜いてどれを入れるか迷うことも。
この場合は、なるべく省スペースで、多用途のものがいいなあと思いますが、
単機能の使いやすいものも入れたくて、迷うものです。

次回より、基本の中身を書いてみます。   

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見出しはテプラ

整理するものの数が多いと、どれをどこに置くと決めても混乱して、

訳がわからなくなって投げてしまうことがあります(私だけ?)。

そんな時の強い味方がテプラです。

テプラで、片っ端から見出しシールを作って、箱でも引き出しでもに貼る。

たったそれだけで、混沌から、さくさく整理が進んだりします。不思議なこと。

ピッ! とシールの裏紙をはがして貼る作業が、意識付けになるのかもしれません。

 

パソコンで見出しシールを作ってもいいのですが、

一々ソフトを立ち上げなくてはならないし、一枚ずつその場で作るのには不向きで、

計画的に作業ができない私にはあまり合っていません。

(計画的な時のために、ラベルマイティも使っていますが)

 

私が(やっと)購入したのは、TEPRA PRO SR52です。

4~18mmテープまで使える、やや廉価なタイプです。

(あまりにも種類が多くて迷って、在庫があるものから選んだ)

そんなに不自由はありませんが、職場のもの(型番忘れました)に比べると、

音がややうるさいのと、連続して同じテープをたくさん作る機能がないのと、

そのせいか、テープの余白を少なくしても、最初はとにかく一定の長さを送るため、

シールの片側に無駄が出るのが欠点です。チェックが甘かった。

 

貼ってすぐならきれいにはがして貼り直せるのもよいところです。

でも、さすがに、古本の見返しのざらざらした面に貼ってあった名前テプラはとれなかったですねえ。

せめて、外のコートした紙に貼ってあれば何とかなったかもしれないのですが。

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「けふこの本棚と文具の引き出し」へようこそ

はじめまして
本と文具と雑貨が堆積している、けふこの部屋へよくおいでくださいました。

と言っても、坐っていただく場所もなくて、恐縮です。

この部屋の主である私でも、無事に通行するのが大変難しい状態になっていまして、

本が本棚からあふれて、かごやら箱やらに入って、さらには積み重なって通路をふさぎ、
文具の在庫が、階段の端にずらっと並び、
そこに、いろいろなお気に入り雑貨がランダムに付け加わって、
総数がいくつなのだか、本人にも把握できず、
近頃では、自分の部屋で、見知らぬ本やモノを発掘してしまったりする始末。

これではまずいだろうと、ようやく重い腰を上げて、
本をアマゾンマーケットプレイスやブックオフで処分したりしはじめましたが、
そこでまた新しい本を買ってしまったりして、なかなか減る気配を見せません。

このブログは、けふこの部屋の本が本棚に納まるまで過程や、
手放せないお気に入り本の紹介、
お役立ちお気に入り文房具の紹介などを書いていきたいと思います。

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