100円おりがみケースは活用度大☆
普通の折り紙ケースは、厚手の不透明なプラスチックケースで、かぶせてふたをするようなタイプで、雰囲気は粘土ケースに似ています(同サイズの箱を合わせてとめて、持ち手のついているものもあります。)
子どもが折り紙を入れやすくて、探しやすいのはこちらのタイプかなあと思います。
画像は、100円ショップ、キャン・ドゥで売っていた「おりがみケース」(株式会社たんぽぽ・中国製)です。
透明で斜線の入ったプラスチックは、いろいろな商品のパッケージとしておなじみのもの。(ビデオケースにもあります。)
どうかすると、100円商品なら、この手のケースにものが入って100円だったりするので、そんなに製造原価は高くないのだと思います。
15×15cmの折り紙が約280枚収納できるサイズです。
でも、これは出てほしかったタイプの商品。「透明で規格化されてふたのできる整理ケース」として活用度が高いのです。
プラスチック自体が薄いのでかさばらなく、きちんと箱型に成型されているので立てて本のように収納することも可能。透明なので中身が全部見えるし、収納時に背ラベルを貼ればなおよいかと。
ふたがかぶさるタイプで、スナップもついているため、ものが簡単に飛び出さないのもよいところです。
かぶせるふたのタイプは、重ねていく収納にはいいのですが、立てて収納にはまったくむいていませんので。
15×15cmケースだと、こんなものが入ります。
太いものではピットのりの大が何とか入る厚さ(ちょっとふくらみます)。
鉛筆や筆ペンのようなものでは長くて収納できませんが、ほとんどのマーカーや筆記具は収納可能です。(サクラピグマックスツインのセットは、考えてみたら初めからこの手のケースに入って売っています。裏に印刷はあるけど。)
バラで買ってきたマーカーなど、お気に入りのサイズ違いをまとめて入れておくのにも便利。
ちょっとした作業に、糊とはさみとカッターと折り紙を入れて持って行くなど、携帯お道具箱としても使えそう。(ただ、はさみなどは先端に注意)。
もちろん、本来の折り紙入れとして、職場の机の中にも入れました。かさばらなくて快適です。
裏の注意書きが少し笑えました。
「おりがみケースは食べ物ではありません。口の中には絶対に入れないでください。窒息などの危険があります。」
…そりゃそうですけど^^;
ためしに、ケースの角を口の中に入れてみましたが、厚いので、大人の口でも目いっぱい開けないと入れることができません。極めて安全だと思います。
幸い、ありがちな「おりがみケース以外の用途には使用しないでください」とは書いてありませんでした♪
この手の空ケースは、名刺やハガキサイズくらいしか見たことがないので、もっといろいろ出てくれるといいなあと思います。
同人誌即売会でこの素材のペンケースなんかも売っていたので、きっとあるところにはあるのだと思います。
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