文具~貼る・はがす~

速乾アクリアで 楽々工作

2年ほど前、速乾アクリアという接着剤を、ホームセンターで見つけました。(詳細は、アルテコ社のHPへ)

これは木工用ボンドですが、片面が木や紙ならビニールや金属との接着にも使えると書いてあったので、買ってきて引き出しに入れてありました。

ある日、紙を使った工作に手こずっていました。
つやのあるカラーボール紙の上に、カラー片段ボール紙を立てて貼ろうとしていたのですが、紙が特殊加工してあるせいか、木工用ボンド速乾タイプ(セメダイン社のもの)で貼ろうとしても、なかなか接着しないのです。
困った挙句、引き出しにあった速乾アクリアを見つけて、それで貼ってみたら…
立った!
さっきまで、あんなに苦労していたのは何だったの、と思うくらいあっさりと立った!
木工用ボンドとどこが違うのか成分を見たら、主成分の中にエチレンが含まれていました。エチレンの効果は私にはわかりませんが、セールスポイントは「初期接着力の強さ」。それで、しばらく押さえれば倒れなくなったのですね。
嫌なにおいや、瞬間接着剤のように手がくっついてしまう危険もなくて、能率的に工作ができるのは大変ありがたいです。

子どもの工作にもおすすめです。
異素材が貼れるし、扱いも楽なので。
しいていえば、やわらかめのボンドなので、強く押すと出すぎるのに気を付けるくらいです。
速乾アクリアは、近くのホームセンターで売っているのが一番安いのですが、同じくファンがいるのか、いつもまばらに残っていることが多いです。
私は、複数の60gタイプに、袋入りの500gタイプを詰め替えて使っています。(元々詰め替え用ではないので、ちょっとこぼしてしまうこともあり)。
また、極細ノズルの 速乾アクリア スティックは、糸のように細く接着剤が出てくるので、つまようじで接着剤をつけたいような細かい工作とか、本のページのとれてしまったものを接着するような時に向いています。
広い面積から点や線まで、何でもござれの商品展開もうれしいです。
文具と工具の会社の住み分けがあるのか、速乾アクリアのアルテコの接着剤や、長谷川刃物のはさみを見かけるのは文具店よりホームセンターの方です。
でも、使う方には関係ないので、文具として活用しています。
速乾アクリアより後発だと思いますが、文具店で見かけるようになったコニシボンド 木工用多用途 (黄緑の容器 2014年10月発売)が、同じくエチレンを含むタイプなので、同じような使い方ができそうです。

    

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120万アクセス ありがとうございます

何だかんだと余裕がなくて、久々に書き込みをしました。
(看板に全く関係ない話題であるあたりがもう…)

次もあまり関係ない話題になりそうな気がしますが、今後ともよろしくお願いいたします。
Photo
画像は、富士山ふせんと、アラビックヤマトの富士山タイプ。
アラビックヤマトは糊が減ってくると逆さにして出るまでに時間がかかりますが、このくらいのサイズだと時間がかからなくて、かえっていいかも。

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ブックフィルム「クリーンフィルム」2m巻きセット ネット限定販売

お気に入りのブックフィルム(本に貼りつけて表紙を保護する透明シート)を作っている株式会社クリーンのHPにとんでみたら、耳寄りな情報が出ていました。(2012.4.17付

業務用のため、通常25mまたは50m巻きのクリーンフィルムですが、

巾35cm×2mの少量販売(ネット限定)
・フィルム貼りに便利な定規つきで、1セット980円
・代引き手数料は別にかかるが、送料無料(沖縄・離島は別途)

での販売があるということです。
定規の仕様は書いてありませんが、画像で見ると30cmありそうですから、通常のクリーンのフィルム貼り用定規と同じようです。
定規は通常は1100円なので、定規が割引になってフィルムが2mただでついてくるような大サービスですね。

使いたいけど、分量が多すぎるとか、たくさん買う前に試しに使ってみたいという方にはぴったりかと思います。
私がお気に入りのクリーンエコバリアフィルムの試用タイプがないのがちょっと残念ですが。

また、HPから購入フォームを使っての通販もできるようになり、便利になっています。

【このブログの関連記事】

→ 貼りやすくて安い業務用ブックフィルム クリーンエコバリアフィルム … これを書いた時は、まだ2m巻商品はなく、 「いずれは個人向けの商品を出してほしいと思います」と勝手に要望を書いています。作ってくれてうれしい。

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ポスト・イット ラベルシール 製品は良く目立つけれど…

少し前から、自分で印字をしたポストイットを使えたらなあと思っていました。
しっかり貼るならテプラでシールをつくればいいけれど、後ではがすメモには向きません。
一つのメモならともかく、同じことを何度も書いてあちこちに貼るのは面倒です。
しかし、大量にオーダーするほどの自分オリジナルなものでもなく、せいぜい何十枚単位のものにそんなコストも手間もかけられないので、印刷した紙を作って裁断して、場に応じてクリップなり画鋲なりテープなりで止めるしかないか、と思っていました。

たまたま近所の文具店に行って、見つけたのが、エーワン ポスト・イット ラベルシール
鮮やかな黄色のパッケージで目を引きました。
ポストイットの強粘着タイプがラベルシートになっているもので、一袋に 黄(ビビットイエロー)、ピンク(ローズ)、水色(エレクトリックブルー)、黄緑(ライム)の4色の蛍光色が5シートずつミックスで入っています。
これなら、自分で印刷して、貼ってはがせるメモができそう!
別置きでけっこう段数をとって並べてあったのは、いろいろなラベルの面数があるからでした。
(実際は、A4だけでなく、ハガキサイズや、○シールなど、もっと種類があるようです)
どれにしようかなと商品を手にとり、困ったことに気づきました。

この商品の一番の問題点は、パッケージの状態ではどこにも「実物大のラベルの大きさ」を示した印刷がないことだと思います。
ノーカットタイプならともかく、今まで私が使ってきたラベルシートは、シールが何面という表示のほかに、実物大のラベル1枚の図がどこかに表示してありました。
このパッケージには、黄色地に白抜きの角丸長方形が印刷してあるので、これがラベルの大きさのように見えますが、これはどの袋も共通。
つまり、ラベルサイズとは無関係なデザインです。
私が買った2種類を並べても、よく見ないと違いがわからないと思います。(65面と27面です)
「各色○片」や「○面付」という一番重要な文字が白地に黄色で印刷されているのも目立たない原因で、「3M」の黒い太字のほうがはるかに存在感があります。
Photo_2 
ラベル配置がどうなっているのか、サイズは何ミリなのかは確かに縮小の図に書いてあるのですが、「つまりどのくらいの大きさなのか」は私にはピンとこず、しかたがないので、他のシリーズのラベルシートで同じような割り付けになっているものの「1枚のラベルの大きさ」表示を見て、どのくらいなら自分の用途に合うかを考えて選びました。

誰もが「○mm×○mmのラベル ○面タイプ」を買いに来るわけではないのだから、これは改善してほしいと思います。
どの袋も似たような感じだと、選んでいて棚に戻すときにまちがえることもあるし、気をつけないと違うものを買ってしまいそうです。
ここは「実物大」をぜひはっきり表示してほしいと思います。
また、「○面タイプ」も、もっと目立つ色で大きな文字でお願いしたいです。

ラベルマイティーなどのラベル作成ソフトがあれば、ちょうどいいテンプレートがなくても、指定寸法を入れてすぐに枠はできるし、もともと使いたいメモの文章は単純なものだったので、文字を入れてレイアウトして印刷すればOK。
強粘着タイプのせいか、プリンターのトラブルもなくあっさり印刷でき、待望の「文字入り はがせるメモ」のできあがり。
これなら、シートを小さく切って持ち歩くのも簡単です。
ポストイットラベルシートのラベルは、当然ですが、蛍光色のために貼った時の目立ち具合が実にいい。
小さくても存在感ばっちりで、ちゃんと人目にとまりました。
Photo_3
製品そのものにはかなり満足で、これからも使いたいと思います。
ハガキサイズも併用すれば、大量に作らなくてもいいものも気軽に作れそうです。

ただし、強粘着タイプなので、貼る相手が駄目にならないか先にテストをした方が良さそうです。
(過去に、マスキングテープやメモックロールを貼ってはがすときに失敗したこともあるので…→ 過去記事 貼ってはいけない へ)
今回貼ったつるつるの紙相手では、今のところ大丈夫のようですが、はがす時は慎重にしようと思います。

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貼りやすくて安い業務用ブックフィルム クリーンエコバリアフィルム

公共図書館で使っている、表紙全体に貼りつけて本を保護するブックフィルム。
自分でも使いたくて、初めて入手したのは、ドイツ製のフィルムルックスでした。
確か、購入したのは丸善だったと思います。
当時の文具関係の本で紹介されていて、本の判型に合わせてカットされたシートが10枚入りだったかと思います。
しかし、いかにせん大変高価だったので、壊れた辞典の補修などに使う程度でしたし、それが目的の購入でした。
今でも自分の蔵書に貼ろうなどという無謀な考えはありません。

仕事でブックフィルムを使うようになりましたが、これを上手に貼るのは慣れが必要です。
定規やタオルなどで空気が入らないようにぴったり貼り付けるのですが、本の状態によっては気泡が入りやすくなります。
中には、貼った時は何ともなかったのに、後からひも状に空気が入ったしわができて、一体何なんだ~ と悲しいことも。

ある日、本屋さんからすすめられたのが、図書装備用品の会社、株式会社クリーンのブックフイルムです。
他社のものより値段が安いというのが理由でした。
クリーンエコバリアフィルム(CBF)クリーンフィルム(CF)の2種類があって、高いほうのクリーンエコバリアフィルム(CBF)でも、他社のものよりもかなり安いです。
どの会社もサイズは豊富ですが、例としてA5対応のものを比べてみます。

【A5対応 25cm×50mロールタイプの価格(税込)】

・フィルムルックス ブックカバーE 8190円
・規文堂 ブッカーR          7350円
・キハラ アメニティBコート      6930円
・彩ふく ブックコートフィルムESP 5722円
・クリーンエコバリアフィルム     4725円
・クリーンフィルム            4515円

何より、カタログに「本の種類によってできるガスによる膨潤のシワ」ができにくいとあり、従来のうまくいかなかった例として出ている写真は私が悩んでいたひも状のしわ。
これはうれいしいと思って、少し高い方のクリーンエコバリアフィルムの方を購入してみました。

実際に貼ってみると、思った以上に使いやすいです。
まず、素材自体にちりめんのような小さな凸凹があり、最初はこれでぴったり貼れるのかしらと思いますが、不思議と表紙に良くなじみ、気泡を入れまいとがんばらなくてもきれいに貼れて、無駄な力が要らない気がします。
Photo_4 貼った本を持ったときにも、つるっと滑らすに持ちやすい。
見た目も、フィルムの不自然な光沢がなく落ち着いた感じがして、初めに感じた凸凹も気になりません。
フィルムの剥離紙が再生できるのもごみが減ってうれしい。
一度使ってこれはいい、と惚れこみ、ブックフィルムはこれの指名買いで行こうと決めました。
耐久性は1年くらいでは判断できませんが、今のところ問題はありません。

図書館の業務用なので、クリーンエコバリアフィルムは現在は50m巻しかありません。
クリーンフィルムの方は25m巻とカットシートタイプ100枚入りもありますが、個人向けには多すぎる気がします。
彩ふく(埼玉福祉会)は個人用として、サランラップみたいな形の2m巻のピッチン、生協向けのマルチコートを販売しています。
教科書の補強や大切な本の保存や補修、ラミネートのかわりにしたり工作に利用したりと、かつての私のように個人でも使いたいという人もいることでしょう。
クリーンでも、いずれは個人向けの商品を出してほしいと思います。
慣れていなくても貼りやすいというだけでも大きな魅力なので。

書店や文具店などの取扱店を通して購入もできますが、扱っているお店が見つからない時は直販で、1万円以上で送料無料になります。
図書館などで大量に使う場合にはとてもおすすめです。

→ 株式会社クリーン のHPへ

【このブログのその後の記事】

→ ブックフィルム「クリーンフィルム」2m巻きセット ネット限定販売 … 2012年4月、個人向けに、2m巻きのクリーンフィルムが発売されました。ネット通販限定です。

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布ガムテープの糊残りにも ソルベント

通りがかりに、職場の窓ガラスを数人がかりできれいにしているのを見かけました。
見ると、窓ガラスに長く貼りつけてあった布ガムテープの糊が固まってしまい、糊だけがガラスに茶色く残って、落ちない様子。
使っているのは洗剤のようでした。

なので、自分の机から、常備しているミツワ ペーパーセメント ソルベント(本来は、ペーパーセメントを薄めるための溶剤)を持ってきて、これで落ちないかなあ? と汚れにたらして雑巾でこすってみたら、頑固にこびりついた糊が溶けて落ちました♪
困っていた人たちも驚いていました。

このブログでは、2回ソルベントについてとりあげていますが(シールはがし、デスクマットの転写落とし)、手元に置いておくと、とても役に立つことが多いです。
図書館用品のカタログを見ていたら、分類シールやラベルをはがす用品として掲載されていました。

そして、先日、興味深い記事を見ました。
ソルベントが、ゴキブリ退治にも使えるというのです。
出ていたのは、アマゾンのソルベントのカスタマーレビューです。

レビュアーのめめさんによれば、ソルベントでゴキブリを退治するのは、ご実家で以前から実行されていた方法のようで、

・揮発性の高い液体で、ゴキブリにかけると一瞬でゴキブリがカラッとなって死ぬ
・ソルベントだと、アルコール液みたいにスーッと乾いてしまって何も残らない
・ピュッとかけやすいようにジッポのライターオイルの空瓶に詰めて(ノズルを針で少し拡げて)使用
・火気に注意

だそうです。
まだ試したことはありませんが、他にも、ネットでは、ムカデなど他の虫を退治するのにも使った例が見られました。

ゴキブリがじっとしていてくれればいいのですが(…それも嫌かも)、動き回っている場合、いつものソルベントディスペンサーでは、かけるのが少し難しいかもしれません。
でも、プラスチックのスプレー容器では、ソルベントを入れると溶けてしまうと思うので、何かいいものはないでしょうか?

でも、それ以前に、家で遭遇しないに越したことはありません^^;
スパイスのクローブをお茶の袋に入れたサシェを置いたり、クローブオイルをアルコールと水で薄めたスプレーを排水口に吹き付けたりしています。

【このブログのソルベントの関連記事】

シールはがしは ソルベント …文具王高畑正幸さんご推薦のソルベント、シールはがしにとても便利です。

デスクマットの転写落としにも ソルベント …デスクマットにはさんだ印刷物の裏写りをきれいにするときにも利用できます。

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思いやりから生まれた機能美 ~ガムテープ文字 修悦体~

ネット書店アマゾンで、注文のついでにあちこちをあけていたら、1冊の本が目に飛び込んできました。

『ガムテープで文字を書こう! ―話題の新書体「修悦体」をマスターして』

ガムテープで文字を書くの?^^
ああ、ガムテープなら一定の線の幅で文字を書けるから、看板なんか作る時に便利そうだなあ。
表紙の題字は、原色のカラフルな文字で、丸みはありますが、往年の丸文字(変体少女文字)とは違う四角に当てはめたような文字。
「修悦体」というのは何だかわからないけど、おもしろそうだなと注文しました。

読んでみて驚いたのは、このガムテープ文字は、新宿駅改修の工事現場から生まれたのだそうです。
生みの親は、そこで乗客の誘導業務を行っていた佐藤修悦さん
工事中の駅の迷路のような構内で、迷子になったお客さんが佐藤さんに道を尋ねてくるので、その人たちにわかりやすい表示方法として、佐藤さんが考案したのだそうです。
それで、この文字の名前が「修悦体」なんですね。

佐藤さんが文字を書くのに使ったものは、工事現場の詰所にあったガムテープ。
正確には、布粘着テープ。
手でまっすぐに切ることができ、重ね貼りもできるタイプのものです。
おすすめは、スリオンテックのカラー布粘着テープだそうですが、まずそれが現場にあったのではと想像します。
それを佐藤さんが壁に貼って切り出して生まれたガムテープ文字の表示がたくさん紹介されていました。

ガムテープやビニールテープで一時的な文字を貼った経験は私にもありますから、他にもやってみたことがある人は大勢いると思います。
その場合、画数の多い漢字はつぶれてしまって困りましたし、バランスが悪くなりました。
しかし、佐藤さんのガムテープ文字は、工事現場の壁という広い面に、みんなに見えるようにという配慮から、太いガムテープでも十分空白があるほど大きな文字です。
小さめの文字にする場合はガムテープを割いて幅を変え、テープが手でまっすぐに切れるという特性を良く活かしています。

漢字は横画のほうが縦画より多い構造の文字です。
なので、明朝体では横画だけを細くして、正方形にも納まるようにしています。
しかし、線の幅を変えずに隙間をあけていけば、字は縦長になります。
修悦体が縦長になるのは、漢字の特性を踏まえているからでしょう。
しかも、初めに必要な線の数を数えて、きちんと枠をとって書いているので、バランスがよいし、画数の多い文字もつぶれません。

そして、文字記号として必要な線ができたらそれで終わりではなく、一部の角をとって丸くしたりする。
このバランス感覚が絶妙なのです。
まずは手でばりっとテープを切ってどんどん概形を作り、カッターで余計な部分を切り取り、最後はカッターで丸みをつけて繊細に仕上げる。
作業効率もいいですね。

お手本があったわけではないこの文字は、佐藤さんが、「どうしたら見やすい表示ができるかな」と試行錯誤してできていったのだと思います。
満足のいく一つめができて、お客さんがそれを見て迷わずに歩いて行くのを見ながら、「次はもっとこうしたら」、「こんなこともできそう」、と、どんどん作り方の改良や工夫が加えられていったのでしょう。
工事が終われば無用になる表示に凝ってしまうのは、まさに人間ならではの技。
誰もほめてくれなくても、目をとめてくれる人がいるだけでも違うような気がします。
文字の角が丸くなくても記号としては問題ないのに、「この方がいい雰囲気♪」なんて一工程増やしてしまうのは、機械にはできない発想です。

でも、このガムテープ文字を「わかりやすい表示」として享受した人は多かったでしょうが(時期を考えると私も見ていたように思います)、「こんな文字見たことないなあ」「これ、どうやって作っているの?」「誰が考えたの?」とまで立ち止まって考えた人は少ないと思います。
それを「発見」した山下陽光さんの発信で、これはおもしろい、と興味を持つ人が増えて現在に至り、使われる場も増えているそうです。
家でこの話をしたら、家人はこの文字のことをテレビを見て知っていました 笑

色使いのセンスや文字の配置などは佐藤さんのオリジナルにかないそうにありませんが、こうやって作れば基本の形はできる、とマニュアル化されているところも、みんなが作りやすく使いやすい書体だと思います。
作り方も詳しく解説されているので、大きな表示を作る機会があったら、ぜひ使ってみたいと思いました。
それとも、種類豊富なマスキングテープで、小さいものをためしに作ってみようかな。(手でまっすぐには切れませんけど)

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うらやましい MONO消しゴム柄テープ

最近、コラボ製品で、メラミンスポンジ(アズマ工業:おそうじ消しゴム)や脱臭剤(バンダイ:MONO消しゴム消臭剤)などにもデザインされている消しゴムのMONOですが、それにもまして素敵なものがネットで紹介されていました。

ブログarittakeの日記MONO消しゴム柄テープ」!(←画像はこちらをごらんください)

文具店の白い袋が開かないように貼られたセロテープは、青、白、黒の3色に塗り分けられ、真ん中に「MONO」のロゴ。
消しゴムのスリーブを細長くしたようなデザインになりますが、周りに透明な部分もあるので少し幅広?
何cmかおきにロゴが入っていて、上手に切るとこんなふうにロゴが真ん中に入るのでしょう。

思わず、どこで買ったんですか? と聞きそうになって、よく文章を読んで、これは文具店が使用しているものとわかりました。
たぶん、これはトンボ鉛筆から販促グッズとして文具店に配られた非売品なのでしょう。
近所の文具店が、MONOの絵が底に印刷してある釣銭トレーを使っていますが(誰か落としたらしくてひびが入っています…くすん)、たぶんそれと同じ扱いなのでしょうね。

三色テープは、フランス国旗タイプの色のものが定番ですが、これはより落ち着いた配色で、甘々でないラッピングに使えていいなあと思いました。
どこかの文具店で使ってくれるのに出会うでしょうか?
(っていうか、ほんとうは自分が購入したいんですけど…)

(おまけ)
先日、メラミンスポンジの「おそうじ消しゴム」をようやく見つけたのですが、MONOの絵がパッケージ袋に印刷されているだけなので、開封してしまえばそれでパッケージはごみ、中身は白いだけ、というのがちょっとなあ、でした。
使う分だけ切って、残りは袋に入れておけばいいんですが、巨大紙スリーブに入れたまま使ってみたかったわ。

【このブログのMONO関連記事】

→ 対の関係 ~おそうじ消しゴムと激落ち君消しゴム~

→ MONO消しゴムのスリーブと伊東家の裏ワザ

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シード 修正テープはがしは 不器用さんの味方

百円ショップの文具コーナーには、豊富にメーカー消しゴムが並んでいます。
でるけし(サンスター文具)、MONO(トンボ鉛筆)、まとまるくん(ヒノデワシ)、FOAM(サクラクレパス)など、一般文具店より扱いが多いんじゃないかと思うほど。

その中にまじって、シード(SEED)の修正テープはがし(品番ER-ST1)が吊るしてありました。
Photo_2 普通の消しゴムよりは、やや薄くて長い印象です。
袋には「消さなくてもよい所まで消してしまい困った時…」「こんなとき…とっても便利!!」とあります。

私は修正テープの使い方が下手で、それでも液が乾くのを待っていられないようなときにはやむを得ず修正テープを使うんですが、テープがぼろぼろになったり、はみ出してひいたりで、とても相性が悪いです。

なので、実際に修正テープがうまくはがれるのか使ってみたら、なかなかいい感じです。
でも、これって他の消しゴムでもできるんじゃないかなと思って、消えることでは定評のあるMONOと、それより硬めのKEEPとで比べてみました。
(比べる相手をKEEPにしたのは、この修正テープはがしが硬めだったからです。)

無印の方眼レポート用紙に、ボールペン(ハイブリッドテクニカ0.3mm)で文字を書き、修正テープ(MONO)で消した後、3種類の消しゴムで端からこすってみました。
Photo

このように、修正テープはがし以外の2種の消しゴムでは修正テープはほとんどはがれません。
修正テープはがしだけがはがせるというのは、お見事です。

Photo_3 筆記具と紙の種類にもよるでしょうが、文字にも影響は感じられませんでした。
消しゴム(修正テープはがし)自体が薄めでかたいので、狙ったところを消しやすいのです。
(あまり強くこすりすぎると、紙面に消しくずが付着することがあるそうです。)
砂消しゴムだと、文字自体が消えてしまうおそれがあるので、とても微妙な硬さになっているんですね。

修正テープがうまく使えない人は、机の引き出しに1個入れておいてもいいと思います。
修正テープはセロハンテープでもはがせることになっていますが、文書の場合はテープが文書を傷めるおそれもありますから。
普通の消しゴムと間違えて取り出しても、これで鉛筆の文字も消せるので大丈夫です。

しかし、このあたりの文具店ではシードの製品は、流通の加減でほとんど入ってこないんです。
それが百円ショップでは売っているとなると、複雑な気分です。
元祖シードの修正テープも使ってみたいものですが…ほんとは、修正テープはがしがなくても、ぴたっと狙ったところだけを消せる修正テープがあれば、それでいいんですけどね。

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【関連サイト】

→ シード修正テープラインナップ …メーカーサイトの説明はこちらへ。柄つき修正テープ?の「ペコテ」もおもしろそう。

→ シードのなるほど! 修正テープの裏ワザ … メーカー提案の修正テープのいろいろな使い方。応用編を考えてみたくなります。

→ シード 修正テープはがし ER-ST1 … アマゾンでここから購入できますが、ナガサワ文具センター扱いなので、送料が高い!(なぜか画像間違えているしcoldsweats01 説明は合っています。) 他に買うものがないなら百円ショップを探す方をおすすめします。

【このブログの関連記事】

→ どっちが好き? ~修正テープと修正カバーテープ~ … 私は修正カバーテープの方をよく使います。修正テープが苦手な方は一度お試しください。

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貼ってはいけない

糊やテープなど、貼るための文具はいろいろありますが、次にあげるものは、最近、私がものに貼って失敗した例です。

【×】 習字の半紙 に テープのり(強粘着タイプ)

書初め用の半紙を長くつなぎ合わせるのに、糊を乾かしている時間がないのでテープのりを持っていってふちに転がしてみたら、見事に紙がむけて破れました。

→【○】 両面テープ(紙性で片側に紙テープが貼ってあるもの)。
  これは裏紙が上手にはがれて、糊が乾く時間もいらず、しわもなく貼れました。
→【○】 スティック糊 これも水分が少ないので、しわになりにくいです。

【×】 中質紙 に マスキングテープ

中質紙は普通のコピー用紙にくらべてちょっとざらざらしている茶色がかった紙です。
エコロジーの精神なのか、白い上質紙でなく茶色っぽい中質紙や再生紙で作ってある書類がたまにあります。
たまたま、職場の台帳をこの紙で作ってあり、メモを書きこむ隙間が狭かったので、手持ちのメモックロールでははみ出してしまい、マスキングテープを貼ってメモしました。
Photo

で、用が済んではがしたら、大変なことに。

Photo_2

こんなふうに、びーーっと紙がむけてしまって、もう大変!

→【△】メモックロールテープ 全面に糊がついてロール状になった貼ってはがせるタイプの付箋メモ
メモックロールテープマスキングテープほど大変な事態にはなりませんでしたが、少々けば立って紙が傷むことがありました。

こういう紙には、弱い粘着力でも全面に糊がついているタイプは避けたほうが無難です。

表面をつるつるに加工していない和紙や画用紙なども、中質紙と似たような傾向にあるのではないかなと思います。

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