文具~とめる・とる~

百円ショップにあった七夕のこより

前の職場で、事務用品の中に、紙縒り(こより)の束があって驚きました。
何に使うのか聞いたら、年に一度、こよりで綴じて提出する書類があるそうで、でも普段は使っていませんから、束になってたくさん在庫があったようです。
そういう用途があるのなら、文具店によっては扱っているところもあるのかも。
ファイル金具がないころは、いろいろな書類をこよりがとめていたのではないかなと思います。
(黒の綴り紐も昔からありそうですが、ほどく時があるものや、厚い表紙がついていて強度が必要なものに使われているような気がします。こよりは保存用かなと。)

でも、現在、こよりがよく見られるのは、やはり七夕の短冊用のこよりです。
大抵は色紙の短冊とセットになっていますが、100円ショップで、こよりだけが袋に入っているものを見つけました。

「アイアイ たなばたかざり こより たくさんつくってきれいにかざろう T-10」
エヒメ紙工株式会社 の製品です。

長さ22cm程度のこよりが90本入って105円です。
七夕の短冊は自分で作るとか、ほかに下げたい飾りがあるとかで、こよりだけほしいときに便利です。
私が見つけたのは「レモン」という店ですが、他でも見つかるかもしれません。

たぶん、こういう市販品のものは、機械でよりをかけた後、糊でかためてほどけないようにしているのでしょうね。
かなりかたくて丈夫な気がします。

文具店にも七夕飾りのでんぐり細工が並ぶ季節になりましたね。

(こより参考サイト)

CAP 紙縒(こより)を作る
こよりでとめた書類の画像や、ボーディング法のこよりの作り方が写真つきで出ています。 

こより
こよりの歴史やこより工芸についてまとめられたサイトです。
第六節 こよりの撚り方には、空中で手でこよりを作る方法が書いてあります。

水引館 事務用こより
手こぎ事務用こより(30cm 60cm)の通販をしています。(「手こぎ」は機械だけで作らず、人の手間がかかっているこよりや水引のタイプだそうです。きっちりとしばれてゆるんでこないそうです。)

(七夕関連記事)


 →でんぐりの七夕飾り
 →七夕飾り ~切り紙の天の川と投網~
 →でんぐり紙がやってきた♪
 →七夕の短冊のつけかた
 →都会の七夕

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無駄にかわいい^^ ~銀座卯の花夏野の古布画鋲~

12月1日は時間があったので、文具店の五十音さんを探してみよう、と銀座をうろうろしたのですが、その日はちゃんとした地図や番地を持っていなかったので、片っ端から路地を探したつもりなのに全然見つかりませんでした。
それはまた後日がんばるとして、いつも大通りしか歩かない私にはいろいろ発見があってよかったです。

その一つが、並木通りの 銀座 卯の花 夏野(お店のパンフレットの地図には「卯の花」とあるからこれがメインの名前なのかな? 銀座夏野の支店のようです。リンク先にどちらも地図あり)。
歩き疲れた私の目にぱあっと飛び込んできた色とりどりの和の色彩。
あ、吊るし雛だ、と、そういうものが大好きな私はすぐにそこへ向かいました。
Photo_3 Photo_4          Photo_5

本当はお箸屋さんなんですけど、吊るし雛が飾ってあるくらいですので、ちりめん小物がたくさんあり、けっこう凝っていても安価なものもあり。
ポリエステルちりめんでなく古布で作った野菜のブローチなどは、素材上少々値が張りますが、やっぱり色が落ち着いていて、同じ形でもみんな色が違って選ぶのに迷うほど。

そんな中で目に付いた…文具。
画鋲です。
Photo_6 いろんな色の古い布で、くるみボタンのように画鋲をくるんである。ただそれだけ。
これが、漢文を印刷してある和紙(長唄とかの柄の和紙は売っているので、実際の本の反故じゃないと思うのですがそのあたりは不明)でくるんだ台に6個刺してある。
ただそれだけで、お値段は840円だ~ 驚

買って何に使うっていうものでもないし、画鋲にこの値段は酔狂だと思ったんですけど、一度も見たことがないし、そこは文具マニアとしては避けて通れまい、と、さんざん悩んで2セット買ってきました。

台から抜いて裏を返してみると、プラスチックの丸い画鋲が芯になっていて、布の色となるべく近い色を選んでいるのがわかりました。
そして、折り返した部分にだけボンドがついているので、そこだけ透明になっているの。
表の丸い部分にボンドがつくと透けてしまうわけね。(うまく透明感と下地の色が合えばそれもありかもしれないけど、ちょっと今風になるかな。)
一見簡単そうで、けっこう作業に手間はかかりそうです。

小さな小さな和のはぎれ。
私の母は、そういう布もいろいろとってあって、加工して小物にしたりします。
この画鋲も、小さな布の命を最後まで使い切る方法として誰かが考えたのですね。
家には材料はいくらでもありますが、作る根気があるかなあ^^;

その他、本業のお箸はもちろん、置物になりそうないろいろな形の箸置き、うさぎ小物、小さな雛人形、陶器、ミニ着物などかわいいもの盛りだくさん。
入れてくれる袋も素敵ですし、「銀座」の名前が入っているので、おみやげを買っている人が喜んでいました。

さて、でもこの古布画鋲はどうやって使うのが一番いいのでしょう?
コルクボードにとめるだけでは、ちょっともったいない気がする。

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フラットクリンチホッチキスの意外な危険

職場では、書類をとじる用事が多いため、電動ホッチキスがあります。
(さすがに個人でほしいとは思いません)
すきまに重ねた紙をさしこむと、ガチャン! ととじてくれます。
けっこう音も大きいし、手にもびんびんと衝撃が来るので、なかなか大げさな道具です。
紙を引っ張るタイミングが悪いと、センサーに変に反応して余計にとじてしまうこともあり。

電気を使うせいか構造が複雑らしく、不調になることもあり、一部分解したりと困っていたとき、誰かがホッチキスを殴ったら見事に復活したこともありました(^^;)

で、うちの職場のものは、フラットクリンチタイプで、綴じた部分の針がかさばらないものなんですが、先日、綴じ込み作業をしていたとき、書類の持ち方が悪かったんだか、私の指にぐさっとホッチキスの針がささったんです。
指先の腹側で、けっこうしっかり刺さって、血も出て。
で、案外あとを引いて、もう1週間になるのにまだ痛かったりするんです 泣

考えてみたら、フラットクリンチというのは、針の先が書類に食い込んでいないわけですから、逆に書類の外に出たままになっているのよね。
だから、うっかりそこを指で触ったときに、刺さる危険もあるわけです。

かさばらなさ、外しやすさでは、フラットクリンチが評判がよいようですが、自分がお気に入りのかるヒットがフラットクリンチでない方だったりするので、粗忽者としてはフラットクリンチでないものを使ったほうがいいかなと思いました。

ま、電動ホッチキスのとじッティングのときは…気をつけよう。

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はにわふせんに猫金魚グッズはいかが?~東京国立博物館ミュージアムグッズ~

美術館や博物館のミュージアムグッズは、名画が身近に楽しめるので私は好きです。

先日、上野の東京国立博物館に行った折には、あいにく本館のミュージアムショップが改装中で、東洋館のミュージアムショップを見てきました。(本館のミュージアムショップは、7月31日からリニューアルオープンしています。)

やっぱり、楽しいものピカいちはこれ^^
Photo Photo_2           

名前は「考古ふせん」ですが、私は「はにわふせん」と呼びたい。(右側のははにわじゃなくて銅鐸の絵ですけど)。
ワンポイントが、かわいくて、しかもアカデミックなポストイット。
「踊る埴輪」って、もともとシンプルでいい感じ、と思うのは私だけ?
♪└|∵|┐♪└|∵|┘♪┌|∵|┘♪ なんて顔文字もあるくらいだし。

埴輪や火焔土器の実物も見てきたんですが、実際はかわいいというより、けっこう大きくて迫力ありありなんですけどね。

ぽち袋も格調高くて美しい♪
Photo_3

どちらも酒井抱一のもので、左が「四季花鳥図巻」、右が「夏秋草屏風」だそうです。
左はオモダカが気に入ったので買いました。こういう地味~な花が家紋になったりするのだから不思議よね。
右は、ススキがリアルで素敵です。(クズの花はこの暑いのにもうちゃんと咲き始めています。)

そして、歌川国芳の猫と金魚~♪
Photo_4 Photo_5
「金魚づくし」の絵は、金魚のしゃぼん玉屋さんが一柄、猫が狙って金魚大騒ぎの場面が一柄。

これが、ポストカード(画像は「猫の涼み」)、一筆箋、アートクリップ(画像は朝顔ですが)、シールもぺったりと大きな「あーとすてっかー」と、金魚が型抜きになってるシールタイプがあります。
きっと夏だから金魚が多いのだろうと勝手に解釈。

Photo_6 で、バッグやエプロンも出ているのです♪
エプロンは汚すからなあと、私はバッグを購入。(バッグ好きなの)
トートバッグは、帆布風の軟らかめの生地で、紐は肩に掛けられる長さなのがうれしい。
小さい方はシーチングのような生地で(トートバックより薄い)、口が巾着のように絞れるようになっています。
Tシャツが売ってなかったけど、ほしかったな~。
猫柄と金魚柄を合わせて「猫に金魚」とかにするの、好きなのよね。

月光荘のバッグと合わせてバッグだらけですが、大きいのは早速使っています。
やっぱり夏は金魚よねえ♪

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謄写版の思い出 その3 簡易製本の基礎知識?

学生寮にいたときに、ガリ版で文書を作るのは庶務部の仕事でした。
ガリ版を切ることは「カッティング」と称していて、上手なガリ版の使い方を教える「カッティング講習会」なんてものもありました。(あいにく、庶務をやったことがないので、何を教えていたかよくわからないけど、見出しの太字とか、線の引き方とか、字の見やすい書き方なんかだと思います。)

で、印刷物を製本するまでには、1「ガリ版を切る」 2「印刷する」 3「紙を二つ折りにする」 4「順番に紙を集めてそろえ、袋とじにしてホッチキスでとめる」という一連の作業があるわけですが、これは、
「カッティング」 2「刷りッティング」 3「折りッティング」 4「とじッティング」と言われていました (;^-^;)絶対これってここの「方言」よね

なんでも、「~ing」をつければいいってもんじゃないだろ~、と思っていましたが、
放送で「これから折りッティングと、とじッティングを行いますので、手の空いている人は手伝って下さい」な~んて言われると、笑いながら手伝いに行くわけ。

紙を二つ折りにする道具は、文具王高畑さんが、お経を折る竹筒を推薦されていましたね(^-^) (詳しくは、『究極の文具カタログ』118~119ページ)

こちらは、作業の早い人は、ガラスのびんを使う人が多かったです。
ジャムびんとか、コーヒーのびん(丸いもの)みたいなもので、
紙は1枚ずつではなく5~6枚まとめて端をそろえて二つに曲げて、折り目になる部分はそのガラスのびんで押さえる。(底でこすりつける場合と、側面のカーブを転がす場合と両方あり。底はでこぼこがあるので、多少汚れたりすることもあり)。
そのあと紙をばらばらにして、さらに上からもう一度ガラス瓶でのして、きちっと折り目が決まるのです。

私はそのころは何を使っていたかな? よく使ったのはガラスの石きり(巨大おはじき)です。やはり、素手で折るより早くて楽ですし。ガラスは重さがあって熱を持たなくてなかなかいいものです。

そのあと、順番に用紙を並べてとっていくのは小学生~今までやってますが、速い人に迫られたり、紙がとれなくてもたもたした後の人は取るのが楽でどんどん詰めたりとか、いろいろ騒ぎがあって、取っても取っても終わらないように思えた山が急に減り始めて、どこか足りなくなって終わるのはいつものこと。

これ、一人でやると、ほんとうに空しい作業です。だんだん悲しくなってくるもの。
大勢で騒ぎながらとじるほうが早く終わるし、断然楽しい。

今は、指サック(メクリッコの青を愛用。透明タイプは材質が違うのか、使いにくい)が必要になりましたが、そのころはそんなものはいりませんでした。しょぼん。

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道具選びは大切 ~ホッチキスとリムーバー~

大勢の子どもと工作をする機会がありました。
工作の道具は自分持ちで、材料はほぼ共通の厚紙です。
その中で、厚紙を組み立て、3枚重ねてホッチキスでとめる場面がありましたが、
見ていると、能率よく止めていく子どもばかりではありません。

失敗するのを見ていると、とじる瞬間の動きがうまくないのです。
ホチキスは一瞬、強く力を加えればきちんととまるものですが、
大体、うまくいかないという子どもは、勢いがたりない。
「ガチャ!」でなく、「ガ・・・・・ッ・・・・チャ・・・」なんて感じ。
だから、大抵針が曲がらないで失敗するようです。

あんまり苦戦しているので、ホッチキスを見せてもらうと、
本体が長いタイプのもので、子どもの手におさまらない。
うまく端を持つことができず、なおさら力がいるようなのです。

で、私の、プラスのかるヒットを貸してみました。
「ガチャ」
針は見事にとまりました。
使った本人が一番びっくりしていました。
がぜん、やる気になって、軽やかにとめはじめました。

そうやって見ていくと、
苦戦している子どものホッチキスは、100円タイプのものも多かったです。
(スケルトンタイプのものは私も持っているのでそれとわかる)
これは、稼動部分がかたいため、動きにくい。
しかし、マックスブランドであってもうまくいかない子どもがいて、
性能に問題はないのに、やや大きくて重いのがよくないようです。

でも、そういう子どもでも、かるヒットやマックスのSAKURI(サクリ)などのコンパクトタイプを貸すと簡単に作業ができる。
これらは、力が弱くても、手が小さくても、きちんととめられるよう、細かな工夫がされている商品なのだなあと思いました。
(どちらも、かかる力は従来の50%減をうたっている商品ですね)
口の開き方が大きくないので、それだけがちょっと戸惑うようですが、
とめるのが楽なのはよくわかりました。

針がひっかかって作業ができなくなっている子どももいて、こちらで直しましたが、
これも子どもだけでは手に負えないでしょう。
また、針を送る機構がきちんと働かず、まだ針が残っているのに出ないというトラブルも。
こういう細かなところは、やはり100円のホッチキスには求められないところです。

大人が作業をするのなら、多少力がいるホッチキスでも全然問題はありません。
でも、慣れなくて、力の弱い子どもに道具を使わせるときには、
ちょっと値段は張るかもしれませんが、使い勝手のいいものを選びたいなあと思いました。
それは、ナイフが危ないから鉛筆削りという次元とは別のこと、甘やかしではないと思います。

失敗した~、という声があちこちで聞かれると、
今度は、ホッチキスリムーバーのはりトルPROのお出ましです。
ホッチキスの後ろに針取りがついていても、また、それを上手に持つことが難しい子どもたち(特に、長いホッチキスは重くて持ちにくいらしい)。
でも、はりトルPROなら簡単に取れるので、これまた、満足いくように直す気になるようです。

ただ、はりトルPROは、子どもの手にはやや大きいようで、
ここはシンプルなリムーバーでもよかったかもしれません。(そのとき持ってなかった)

ホッチキスも、リムーバーも、いいものを買いました(^ ^)
(でも、サクリの、収納するときコンパクトに固定するオレンジのねじは改良してほしい。耐久性に欠けます)
フラットクリンチのフラットかるヒットST-010Vも持ってますが、こちらの方がとめるときに抵抗がある。
でも、とめた部分がかさばらないので、その人が何を重視するかによりますね。

道具によっては、子どもに使ってもらうと、良し悪しがよくわかる場面もあるかなと思いました。
はさみなどは、大人と手の大きさも用途も違いますからだめですけど、
子どもが使いやすいものって、大人も使いやすいのではないかな。

あ、ホッチキスの針ですけど、100円商品の、カラーコーティングがしてあるタイプ。
これはよくありません
はりトルPROでつかむと、そのやわさがありありとわかる。
針が取れないでちぎれてしまうんです。
(当然、普通にとめるときもトラブルのもと。ホッチキスにひっかかったのもこのタイプ)
そんなにたくさん必要なものでもないので、100円で大量に買わなくてもと思います。

→プラスの かるヒットの説明はこちら
→プラスの フラットかるヒットの説明はこちら

→マックスの サクリの説明はこちら

→私の感想「はりトルPROはすごいやつ」へ
→ホッチキスについても出ている「お道具箱の中身4 ~とめるもの~」へ

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古くて優秀な画鋲抜き~ピンセル~

画鋲抜き、画鋲取りと言えば、ピンセルしか使ったことがない私です。
特に不自由も感じなかったので、お店で違うメーカーのを見かけても、あんまり食指が動かなかったのですが、
先日、サンスター文具の 鋲速 を見つけて、買ってみました。
画鋲を、取る、打つ、収納する の3つの機能を持っているということです。

なので、いつものピンセルと比較してみました。

Photo_54 左が 鋲速、右が ピンセル。
長さはそんなにかわりませんが、ピンセルのほうが平たく、鋲速の方がころんとした感じ。
ピンセルは、緑の部分がプラスチックであとは金属、鋲速は口金が金属で外側はプラスチックです。
どちらもプラスチックの部分から、中の画鋲が見えるしくみ。

Photo_56 

Photo_57 画鋲の足を画鋲抜きの溝に入れるときに、ピンセルは、壁に平行に近くすべらせますが、鋲速は、かなり壁に垂直に近く立てないと画鋲をつかまえられません。
大量に掲示するときには、平行型の方が手の動きが少なくて、時間がかからないと思います。  

Photo_55

鋲速のほうは、画鋲の足にうまくはまらず、やりなおしをする率が多かったので、口金をくらべたら、ピンセルのほうがだいぶ大きいです。
壁に接する面積もかなり広いですね(角度がかわっている部分です)。
大きな方が画鋲をつかまえやすいのではないでしょうか。
なので、連続で外していくと、(私の慣れはあるにしても)、ピンセルのほうが速いのです。

収納は、どちらもケースの中に入れておけるのですが、ピンセルは100~150個の収納、鋲速は40個の収納(どちらもメーカーの説明)で、これもピンセルが優位。

では、鋲速の売りの、画鋲を打つ機能はどうでしょうか?
まず、一番まずいと思ったのが、打つときには、白い軟質プラスチックを外す、ということです。
Photo_58 Photo_59
そこを外すと、こうやって針が出てくるわけですが、
画鋲ってねえ、机で使うもんじゃないのよ。
こんな小さな部品、なくなるにきまってるじゃん!
マジックのふたや接着剤のふたもなくなると困るけど、そういうものはまだ机なり作業台なりで使うことが多いもの。
それよりはるかに小さいこの部品が、広い壁だのパネルを並べたホールだの、屋外だのの作業で、なくなったらさがせません。
しかも、なくなったら、こうやって針が出てくる場合があるんだもの、危険です。
なぜ、本体一体型にしなかったのか(ぷらん、とぶら下がるタイプ。合成のりのふたなんかにもありますよね)、とても疑問です。

さらに、画鋲をその穴から出すのがけっこう難しい。
説明書を読んでもよくわからない。(←頭が悪い)
がちゃがちゃ振っても、うまく溝にのらない。
かと思えば、急にふいっと出てきたりとか…しまいにいらいらしてきます。
こんな確実性のないもので、作業はできない!

文具は、説明書は見なくても、あるいは一回読んでやってみれば、そうそう考えずに使えるものであってほしいと思います。
熟練すればうまくいくのかもしれないけど、たかが画鋲を刺すのに技術が必要では困る。
うまく出てくれば、押し付けるのはうまくいきましたが(磁石の力できちっと固定される)、
そんなに苦労するなら手で押すほうがいいです。

さらに、文具持ち運びの巾着袋(家から新しいものを持ってきたりするのに使う)にこれらを入れておいたら、
鋲速のプラスチックのふたがはずれて画鋲が外にこぼれていました。(白い部分とは別)
まだ1回もふたを開けてなかったので、そんなところにふたがあるのもわかってなかったのに。
だめじゃん! (- -;)
こういう道具は、机の引き出しとか道具箱に放り込んでおくものなんだから、
他のものとぶつかったくらいで、ふたが取れてしまっては困るのだ。
ピンセルは、画鋲を取る側の口金が広く開くようになっていて、そこから画鋲を出せるのだけど、
持ち運んだりしまっておいたりした時、画鋲がこぼれていて困ったというトラブルはなかった。
こう調べてくると、思った以上にピンセルは優秀な画鋲抜きだったのかも。

私は、画鋲をたくさん使う場面がある人間なので、辛口の採点です。
家庭ならピンセルでない画鋲抜きでもいいと思うけど、家庭なら、ダルマピンとかの頭がプラスチックタイプのつまみやすいものが多いのではない?
それなら画鋲抜き、いらないですもんね。

ピンセルをネットで売っているところが見当たらないし、ヤフオクに、昭和レトロ商品として出てたりしましたが、現行商品です。
ただ、メーカーは私も知らない(本体に書いてないので)。桜のマークがついています。
職場で買う値段は500円くらいだったと思います。

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安全ピン「ピコラ」はドロップ色

ジャンパースカートを着ていると、体がゆがんでいるせいか、形によっては片側の肩のつりが落ちてしまって困ることがあります。
朝気づけば、小さなブローチでとめておけばいいのだけど、職場で気付くと対処に困る。
この間はしかたがないので安全ピンでとめていたけど、どうにも雰囲気が悪い。

で、文具売り場を徘徊していて、たまたま見つけました、これ。
Photo_52
カラフルな画鋲やクリップにまじって吊り下がっていた安全ピン。
コクヨの Picolla安全ピン 小 タイプ。
(他のサイズは見かけなかったので他に何があるかは不明)

頭がプラスチックでカバーされてる安全ピンは昔からの定番ですが、
これはちょっと頭の形も細身で、スケルトンタイプのカラフルな色が素敵。
(プラスチックは硬質な透明に弱い私)
これなら、アクセサリーとまではいかなくても、まにあわせ感が減っていい感じ。
箱も、一応再利用を考えているような引き出しタイプです。
(私はシンプルな四角タイプのもののほうを仕切りに使うことが多いですが)
ご近所価格168円。

こういう小物系は、衝動買いを誘うタイプ。
その最たるものが、100円ショップだと思います。
あの、色とりどりの陳列にほんとに弱い私です。

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はりトルPROはすごい奴

私の職場の机は ものでいっぱいなので、省スペース文具も重要で、
ホッチキスの針取りも、シンプルなコクヨのリムーバーNo.10用 除去枚数10枚黒 を入れています。(詳細は 記事「ホッチキス用リムーバー」へ)

そこへ、文具王高畑さんが「シールはがしはソルベント」の記事にコメントをくださり、
ホッチキスリムーバーは、はりトルPROをご推薦でした。

なので、ぜひ使ってみようと思ったんですが、なかなか売ってなくて(←田舎)
ようやく見つけたので購入~♪

形状は、切符を切るはさみに似ています…と言って、一体どれだけの人がわかるのだろうか 汗
(切符を人が切らなくなって久しいですよね。あれをどれだけ速くこなせるかが重要だった時代もあるのに)
その分確かにかさばる。机の中に入れるとひっかかりそうです。

でも、使い方はあまり読まなくても見ればわかるのがいいところ。
この下の三角の部分を針に差し込んでっと…Pro

握った次の瞬間、何が起こったかと思いました。
針が切れたかと思うような手ごたえに驚いた。
でも、針は切れずにぎゅっと折れ曲がって外れていて、紙はなんともなし。

すご~い L(・o・)」L(・o・)」 L(・o・)」 L(・o・)」 L(・o・)」  Photo_50

これなら、紙がたくさんでも、針が太くても全然問題なさそう。
これは、シュレッダーの横でがしがしやるのにとてもよさそうです。
机の中にはスペースがないので、これは机上に置こうかな。

こういうタイプの針取りは、アメリカの工具メーカーのものにあるようですが、
(ブログ WHOLE EARTH CATALOG参照)、針取りの道具は、今やシュレッダー横の必需品かと思います。
数枚の文書なら、針なしホッチキス? ペーパーステッチロック4764-307
Photo_51
で綴じていますけど(これももっとコンパクトにならないかな~ 色がきれいなのはいいけど)、ホッチキスで綴じるものまだまだ多いですから。

あ、マックスのコンパクトなホッチキス マックスHD-10NL(SAKURI サクリ)、綴じる性能は良いのですが、
しまうときに開かないようロックするねじ?がとれてしまって困ります。
使い方が悪かったのかな?

(自分がステープラーとは呼んでないので、本文はホッチキスのままでご容赦を)

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そろそろ梅雨入り

実際は、あじさいにかたつむりははっていないのですが、
絵では大体そうなっていますね。
この手のプラスチッククリップは実用性無視で、ただかわいい。

Katatumuri 一応2種類あって、一つは普通の文具店で、
一つは、100円ショップの処分品で、さらに半額で買ったもの。

昔はアジサイには虫がつかなかったと思うのだけど、
最近、葉が丸坊主になるほど芋虫がつくことがあります。
あれは何の虫なのかな?
あまりにも派手に食い荒らすせいか、
鳥に見つかって、一日でいなくなったりすることもあり。
まだ、成虫とかさなぎをみたことがありません。

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自然の造形 ~アメリカの画鋲~

SLも残る大井川鉄道の終点、千頭に、
「音戯の郷(おとぎのさと)」という、音の博物館があります。

ここは、入り口で、聴診器をもらいます。
いろいろな音の展示のスピーカーに、この聴診器を当てて音を聴いたりするので、
たくさんの「音の展示」もできるしかけ。
音でこんなに遊べるのかという展示(声の大きさによって出る動物の絵がかわるなど)、
館全体がオルゴール(パイプオルガンみたいなタイプ)で、演奏も見られるし、
楽器手作りコーナー、鳥の声や方言まで、
とても充実しておもしろい施設です。

で、ミュージアムショップには、音楽グッズがいろいろ売っていてこれもうれしいのですが、
奥大井という自然環境に合ったグッズもあり、
この画鋲もそこで買いました。
アメリカからの輸入物。作者名があったと思いますが、紛失してしまいました。

Photo_28 「画鋲」の値段じゃないけど、この美しさ。
自然物を型にして、作ったもののようです。
またね、自然物の実とかにも、私は非常に弱いのです。
(拾うのも好きで)
カエデの種って、どうしてこううまい形にできているんでしょ。

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「反り」が決め手 ~ミツヤ ハイタック画鋲~

画鋲を大量に使うのは職場の方です。
家では、電話の近くやコルクボードにメモをとめる程度なので、
パステル系の色のダルマ画鋲とか、頭部分が凝ってるファンシーものとかでOKです。
だから、シンプルな画鋲も、どんなのがあってもあまりこだわりません。

でも、大量に貼る、そしてはがすというのが珍しくもない場では、
画鋲は、絶対「ミツヤ ハイタック画鋲」であってほしいのです。Photo_14

右のような缶に入って売っていると、まったく特徴がわかりませんが、
この画鋲は、丸い面がわずかに反って、中がへこみ、ふちはわずかに持ち上がっているのです(サイト「画鋲投げ博物館」の画像がわかりやすそうです。ここもいろいろ画鋲を研究しています。目的は違いますが)。

この、わずかな持ち上がりの部分があるかないかで、外しやすさは格段に変わってしまいます。
平らなタイプの画鋲は、ぎゅっと壁に押し込むと、壁と丸い面が全く平行のため、
すきまがなくなり、画鋲抜きを使っても、外すのが大変難しい。
でも、ハイタック画鋲は、ふちが持ち上がっているために、考えなくても壁との間にすきまができ、
そこに画鋲抜きを差し込むので外しやすいのです。(爪で外すのならもっと切実かも)

この画鋲は、職場で「画鋲」と注文すれば、その品が来るという指定品だったんですが、
ある日、注文したら、他社の同じような缶でした。
でも、缶を開けたら反っていないタイプでしょ~。
このメーカーじゃだめだからと言いにいって、確か取り替えてもらったと思います。

中学生くらいだったか、特許や実用新案の本(家にあった)を読んでいたときに、
画鋲が、二重画鋲、反った取りやすい画鋲、と改良された話が出ていたので、
たぶん、ミツヤがそれを行ったんでしょうね。
だから、他社製品でそういうタイプを見かけないのかもしれません。

特徴を見せるためには、左のようなプラケースに入れて売った方がいいように思います。
あの丸缶は、時々、缶自体がさびて開かなくなったりするのよね。
でも、缶なのは、同じ金属工場で作れるからでしょうか。
缶に、そり具合をアピールして書いたらと思いますが、
こういうのは知ってる人は知ってて、関係ない人には関係ないものなのかしら。

こういう画鋲は、少しでも針がさびたり、曲がったりしたら、どんどん捨てたほうがいいと思います。
刺さらない画鋲は作業能率をがくっと落としますもの。

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お道具箱の中身5~付箋その他~

このお道具箱を持って歩くと、一番注目を浴びるのがこれ。

Photo_10キットカットが入ってる!」
透明ケースの一番外側なので、何しろ目立ちます。
でも、中身はこんなもの。

ポストイット各種(3M)
絵柄が入っているのは、「世界身体障害者芸術家協会」のもの。
一年に何度か、職場にチラシが来て、ポストカードやメモなどの絵柄入りの文具がたくさん紹介されています。
中でも、ここのポストイットは、ふせんサイズ、伝言メモ、型抜きものなどの種類が豊富で、いつも選ぶのに迷います。
(絵柄は1年に何回かかわります)。
たくさん買ってどんどん消費がモットー♪
職場の伝言はほとんどこれ。なごみます。

無地ものは、ピンクの「付箋」的な色(端が濃い色)のものよりも、
蛍光色他きれいな色がいろいろ入ったものを買うことが多いです。
全く色分けなどせずに使っています。
職場も自分もですが、「ポストイット」などとおしゃれに呼ばずに「付箋」と言ってます。
(学生時代は、まだ「付箋」を使っていました。)
「ふせん」と「ふせんハーフ」サイズがやはり多いです。

これらをむきだしでケースに入れておくと、曲がったり汚れたりするので、
キットカットの箱に入れたのですが、これがまたちょうどいいサイズなの^^
お道具箱の横にぴったり納まるところも素晴らしい☆ (最初の画像参照)
色々言われるんですが、箱に紙など貼ると、すべりが悪くなりそうで、結局このまま。
潰れたら新しい箱も簡単に手に入り、箱が規格ものというのはとてもうれしい♪

黄色い○は、マグファインです。
小さくて強力な掲示用磁石です。
掲示用に持っているんですが、今回は1個しか入れていなかった。
プラスチックに磁石をはめこんであるマグネットと違って、
塗装がはげることはあっても、磁石が外れて使えなくなるようなこともありません。
普段は、裸で入れるといろいろな文具がくっついて困るので、
複数入れるときはファスナーつきの小さなビニールポーチに入れています。
磁力が強いので、思わぬ動きをすることがあり、おもちゃにも♪

直定規(?)
作業内容によっては、分度器やコンパスも入ることがありますが、常時入れておくスペースがない。
実際は、30cmか45cm定規を別に持っていくことが多いです。

これらが、作業内容によって、新しく入れられ、また蓋がしまらなくなって出され、
常に入れ替わりながら携帯されています。

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お道具箱の中身4~とめるもの~ 

今回はいいかげんなものが入っています^^;Photo_9

一番左は、化学繊維のひもです。ひもをつける用事があったからとりあえず入っていた、というだけ。
普段なら、マイ工具箱の、大工さんの使う蛍光色の細いひものほうをよく使います。

ホッチキスの針とホッチキス(マックス プラスST-010)
(画像の黒い部分は、ネームシールが貼ってあったからです)
ホッチキスは、最近いろいろ増えたのですが、どんなに機能的でも、これだ! という定番が自分にはまだない気がします。
お道具箱は、かさばらないのが第一条件なので、これを入れましたが、
先日、替え針も収納できてコンパクトでたくさんとじられる、マックスHD-10NL(SAKURI サクリ)を買いましたので、
そのうち入れ替えようと思っていて、今日、いくつかのホッチキスを出して比べていたんですが、

このプラスST-010(かるヒット)が、すごくしっくり手になじむの。新発見。
きっと私の手のサイズと本体のカーブがぴったり合うのでしょう。
自分より人用に持っていることの多いホッチキスなだけに、気づかなかったわ。
で、お道具箱にはマックスを入れ、プラスは仕事場の机の引き出し用に格上げしました。

クリッピー小
本当は全部金属のタイプの方がたくさんはさめてかさばらなくてよいのですが、
クリアカラーのきれいさに負け、こちらも使っています。
珍しく緑が入っていますが、単色でたくさん買ったのはやはり水色と紫。

ダブルクリップ(黒はたぶんホームセンターのもの 銀は?)
一時期、ノーブランドのこれは金属が薄くて、
開くとパキッ! と黒い部分が割れてしまうことがあり(けっこうこわい)、
しまりの悪いのもあって、安物はだめね、の代表だったのですが、最近はそうでもなくなりました。
なので、100円ショップなどでカラフルなものも購入します。
足が横に折れるタイプも持っていますが、机の中では適当に混じっていて、
気の向いたものを使っています。
たくさんの紙をきちんと留められ、机の中でもかさばらない優秀クリップだと思います。

輪ゴム
ばらけないように、ビーズタイでまとめていることが多いのですが、
たまたまビーズタイを切らしていたので、リングでとめてあります。
色つきのは、HEIKOの4色セットのもの。

以前は、2穴パンチとホッチキスの合体した、パンチキス というのを入れていましたが、
2穴パンチは机以外では使う用事がなかったので、普通のホッチキスに変更。
スペースがないので、生存競争はけっこう激しい。

→マックスHD-10NL(SAKURI サクリ)後日譚はこちら

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ホッチキス用リムーバー

年度がわりで、職場では毎日、シュレッダーがフル稼働しています。
大型タイプなのに、時々過熱しすぎて休んでます。
「休憩時間の確保を!」なんて主張だったり。
(人間も主張したいですけどね。計画性のないボスのせいで始まりが遅れたのに、締め切り変わらないんだから)

で、シュレッダーの横にいらない書類を積み上げて端から放り込んでいくとき、
片手に、ホッチキス針を取るリムーバーを持っていると便利です。
(名称は「ホッチキス」でなく「ステープラー」だ、というのはわかっておりますけど)
私の使っているのは、コクヨの↓タイプ。

リムーバーNo.10用 除去枚数10枚黒(←愛称はないのか?)
http://www.kokuyo.co.jp/find/catalog/1_detail.php?c1=1115&c2=12&c3=10&sid=5051

マックスの、ホッチポンも、針を取って収納してまとめて捨てられる機能がついていて、
すごく気になっているんですが、
コクヨのこの、スリムで邪魔にならない大きさが、今の机では精一杯かなと。
薄い引き出しにいろいろな文具が入っているので、
あまり大きいとひっかかって開かなくなる危険があるんです。
色が渋めなのもよいところ。
透明カラータイプの青や紫が一番好きですが、そうでなければ渋めを選んでしまいます。

とじる作業をしているときに、とじ方をまちがえたりしたときには、
リムーバーなど出さずに、ホッチキスの後ろで取りますが、
シュレッダーの横では、取る作業しかないのでこれを使うとすごく楽。

ガガガ~ッと前の書類が刻まれている間に、
鼻歌まじりで針をとって次に放り込むので、
機械が止まらず、快適に進みます。

あ、それだから、シュレッダーは過熱しすぎるのか(^^;)

マックスのは↓

ホッチポン RZ-10S(←車みたい)
http://wis.max-ltd.co.jp/op/product_catalog.html?product_code=RZ90050

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