発掘(片付け)日記

片付くどころか…

6月~7月にかけて仏事(含 お盆…ここのお盆は新暦の盆の10日遅れという変則です)が続き、人を寄せる都合上、散らかっていた「必需品」をあっちこっちにつっこまれてしまったため、日常生活に困っています。

極端な話、いつもこたつの上のペン立てやら床の文具のかごやらにたくさん入っていたボールペンやらはさみやらが姿を消したわけで。(ええ、日頃片付けていない私が悪いんだってことは重々承知していますけど、でもね、仏事だけでなく勤務だってしているんですよ~。)
探したくてもものを広げられないので、在庫があるとわかってるものでも買ってきたりと、大変不経済です。

私は見えない収納をしてしまうと出せなくなるか、元に戻すのが面倒で結局収納スペースががらがらになってしまうかどちらかなのでやりたくないのだけど、見苦しいから何でもしまえと思う人もいて…いろいろ迷惑しています。(迷惑しているのは周りですか? 汗)

6月に有楽町銀座界隈でたくさんの楽しい話を拾ってきたのですが、それも書かないうちにどこにしまったのかわからないものが出てきてしまっているし 汗。

今まで読んだこともない諸手続きの本やらHPやらを見まくって、仏壇用語だのお盆用語だのに詳しくなり、気がつくと通販チラシの文具でなく、「お盆用品 線香の灰ふるい」だの「線香立ての灰の替わりに洗えるガラスビーズ」なんての熱心に読んでいるし…このままでは「文具ブログ」でなく「仏具ブログ」になりかねない(--;)

新盆と法事関係が終わるまでは、しばらくこんなでしょうね。

☆ おまけ 【不幸があったときの文具】 ☆

基本的なものばかりですが、こんなものが出せなくなるとは…で困ったものもありました。

・テジグ … 現在の愛用品ですが、早速活用しました。仮になんでもはさんでおいて、閲覧するのも簡単。

・レバーファイル … 1個に2つ金具がついているタイプが便利でした(「未」と「済」に分けられるので)。 2個くらいあるほうがいい。

・クリヤーホルダー … 業者別などにものを仕分けたり、大事な書類が紛れたりしないようにするので数があるほうがいい。インデックスがついた10枚組のものを持っていたのでボックスに立てておきました。

・クリヤーブック … 領収書を順番に入れていくのに便利。

・ホッチキス … 細かな書類をまとめるのにクリップより便利でした。

・筆記用具 … 筆ペン(自分が施主側だと薄墨より普通のタイプが必要)
          ボールペン(メモなどに。色分けできるので多色タイプがよかった)
          マーカーペン(単なる赤 がほしいときもあった)
          細めのサインペン・ミリペン(筆ペンではつぶれそうな小さな字を書くとき)

・電卓 … 費用の見積もりやら支払いやら人数やら、数字を扱うのに必需品。

・のし袋 … お布施用には黄白の水引をかけたものを使いました(地方によりいろいろ)。葬儀社や引き物の業者が持っていることもあります。

・ファスナーつき(半)透明袋 … 100円商品など。パンフレットなどかさばるものをまとめておくのに便利。

・レポート用紙 … お客さんの一覧とか、時間を書くとか、罫線があるタイプの紙のほうが便利でした。切り離してそれぞれの場所に入れておけるのが利点ですが、葬儀専用に1冊ノートを用意しておいてもよかったかもしれません。

・ポストイット … パンフレットの目印つけ、書類のインデックスなどに。

・封筒 … 長4~長3くらいのもの。支払うお金を仕分けて入れておく。返礼品をメール便で送るのにも使ったのは、白の長3封筒でした。

・はさみ … 何となく出番があった。

・メモ用紙 … 電話、買い物のメモなどに。ポストイットタイプも併用。

・ペントレー … これにのせてテーブルの上に文具を置いておく。

・印鑑 朱肉 … 役所関係の手続きで必要

…ものすごく普通のものばかりな気がする(^^;)
普段なら、手回り文具かごに入っているのに、そんなものまでしまわないでほしかった。

100円商品の袋やファイルなどは、家にいろいろ在庫があり、出しやすくなっていたので重宝しました。

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けふこの本棚から発掘されたアンアンって…

昔の資料を探していて、部屋を引っかきまわしていたら、本棚の一番下の段に古い雑誌のアンアンが入っていました。
私、アンアンなんか買った覚えはないけどなあ。今は金子功さんのファンだから、昔のアンアンは資料としてほしいくらいだけど、昔は本当に無縁のジャンルの雑誌だったので。

ひっぱり出してみたら、「an・an 1983年12月16日 №409号」
Anan1_2          「ガラクタ雑貨特集」「かわいい! それどこで見つけたの。」
ああ、なるほど。雑貨特集だから買ったのね、とよく表紙を見たら、そこに「伊東屋 丸善」という文字が!
Anan2_3

さすがに、これでいいのかと思いました。
「たまにはおしゃれでもしてみましょ」でアンアンを買ったわけではなく、ここでまで「伊東屋 丸善」なのかい! 確かに、初めて東京でのお買い物へ行ったときにも、目的地は伊東屋と丸善と神保町だったけどさあ。
「雀百まで わしゃ九十九まで」「アンアンアン とっても大好き 文房具♪」 とか、錯乱して笑うしかない。

Anan3 Anan4          

伊東屋の記事は、目次の後の巻頭見開きで、「丸善と伊東屋 雑貨文化の源流は文房具にあり」で、わざとカラーでなくセピア色の写真で、「いいもの」の文房具が紹介されている。金属や木や紙などのナチュラルな素材のものが多め。(その後の記事ではカラー紹介あり。封蝋とか、スイトールとか。どっちもたぶん私は伊東屋で購入しました)

あとは、西部ハビタと東急ハンズ、100円の王様クレヨン、浅草、浅草橋、神保町、アンチック腕時計探し、ガラクタコレクター…、ああ、今見ても、好きかもしれない^^;

その他の記事は、田中康夫の「今週の眼」エッセイ、松任谷由美の「ボイジャー」の予約受付中、バービーデザイン大賞作品募集中、原田知世の出ている広告「パイロット 水性ボールペン・ローリート」(1000円~15000円)など。

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レター関係を分けてみる

従来の荷物と職場から引き上げてきた荷物で、とても住める状態ではないので、とにかくできるところだけでも整理してみようと思います。

Jpg配置換えをして、表に出た便箋、封筒、レターセットなどと、階段下のかごの中と、そのあたりに出ているものと合わせてみかん箱2個くらい。まだたくさん2階にあるのは知っているけど、全員集合するのはいつになるかわからないので、とりあえずここに出ているものだけでも分類・整理してみることにしました。(このあたり、私がコレクターでない証拠です。「集める」と「集まる」は雲泥の差)
だいたい、ここ5年くらいの、比較的新しいものになると思いますが、使うために古いものを出した場合もあるので、あくまで目安でしかありません。

〔まったく私的な分類・整理の手順〕

① 不純物(ノート、ポチ袋など)をとりのぞく
  ノートやポチ袋は目的がはっきりしているので、手紙を書く場面にはあまり必要がなさそうなので。ただ、ポチ袋よりミニ封筒に使いそうな絵柄のものはのぞきませんでした。

② にゃんにゃんにゃんこ関係をとりのぞく
   レターセットなどがたくさんまじっていましたが、にゃんにゃんにゃんこの紙物関係だけで、この他にみかん箱一つくらいは持っているので、ここで分けても全く無駄になるから。

③ 自分が探す場面を考えて分類する

以前は、「一筆箋」などを別にしていましたが、一筆箋を探す場面は特になかったので、今回は形状は全く無視しました。ポストカードやシリーズのシールもとりあえず分けずに同じところに入れてみました。

私が行った分類は以下のようなものです。実際には太字の分類はしていませんが、どのあたりが多いかわかるように便宜上入れました。
同じ系統が5個あったら、それは好きで増えるジャンルと考え、分類項目を起こしています。

〔植物・季節物〕
「すみれ・鈴蘭」 「勿忘草」 「クローバー」 「ハーブ」 「果物・野菜」 「英国風」 「春」 「夏」 「秋」 「冬」 「クリスマス」 「花」

〔生き物〕
「猫」(←多すぎるので再分類が必要) 「メダカ」 「金魚」 「トンボ」 「うさぎ」 「カエル・ペンギン」 「鳥獣戯画」 「動物」

〔その他〕
「音楽」 「菓子・料理」 「模様・水玉・チェック」 「天体・地図」 「その他」

一般的な分類なら「カエル・ペンギン」が一緒になることはありえないし、「猫」があって「犬」がないとかいうこともないわけです。
でも、自分がどんなものを買うか大体把握していると、カエルとペンギンはけっこう意識して買っているし、犬ものは「動物」に一緒にしてしまていいくらいしか持っていないしとなると、こんな分類の仕方になります。

たぶん、「春」「夏」「秋」「冬」は、今まで集まったものをあわせたら、「紫陽花」とか「朝顔」とかが独立するだろうなとは思いますが、今は分量がないので他の花と一緒になっています。
でも「勿忘草」は、花言葉上よく使いたい割に行方不明になるので、敢えて一つの項目にしています。

④ 100均のケースファイルに仕分けて入れる

ファイルボックスに立てた収納をしたことがありますが、結局細かく分けることができずに探しにくかったし、傷みやすいという問題もありました。
なので、今回は、A4のステーショナリーケースという、半透明のハードケースに入れました。本当はファスナー式のケースのほうが、ものが増えたときにも膨らむので融通が利いていいのですが、見出しをきちんと貼るのには向かないので。蓋が閉まらなくなったら、再分類するか、大きなケースに変える時期と判断して。
ケースは厚いものと薄いもの、両方使いました。
「猫」は多すぎて厚いファイルにも入らないので、とりあえず蓋つきのプラ箱中に入れました。

⑤ テプラで見出しを貼る

ハードケースのホック側にテプラで見出しを作って貼りました。結局、これをしないと、どこに何が入っているかわからず、分けたことにならないのは経験済み。

しかし、レター関係が全員集合したらどうなるんだろう? シールとスタンプ関係を集合させたら、いくら細いとはいえ天井まである棚が1個いっぱいになってしまった恐ろしい過去があるのです。
分けたはいいけど、どの本棚が犠牲になるのか(汗)
ただ、分類と場所だけ作ってしまえば、あとはものが出てきたらそこに入れればいいのですから、スペースだけなんとかしたいところです。

中身はおいおい紹介ということで。

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ヤフーオークションに出品してみた

片付けは遅々として進まず、どころか、逆に散らかってるだろ~状態ですが、
とにかく物理的にものを減らさないとどうしようもないわけで。
以前、イーブックオフに十何箱かいらない本を売ってみたんですが、減った気がしなくて。
単行本は、1冊でも値段のつくようなものはアマゾン・マーケットプレイスで細々と売っていますが、まあ、細々とです。
それでも、これらは受付場所があるのでまだいいかも。

問題は、何となく保存してある雑誌とか、同人誌とか。
このあたりは、しっかり資料として保存しようと思ったものもありますけれど、結局一人の人間で整理・保存できる分量には限りがあり、ただ堆積しているような状態では意味がないわけです。
なので、何とか流通にのせて、需要のあるところに行ってほしいものです。
(一応、愛着のあるものなので、いきなり紙資源にするには忍びない。)

しかし、これらは、イーブックオフなどでは引き取ってくれない。ブックオフの店舗なら雑誌OKのこともあるけど、きれいな本が好きなブックオフに、たとえば20世紀の雑誌はいらないでしょう。
マンガ関係だけなら、まんだらけに送るという手段もあるけど、それ以外のジャンルもけっこうあるし、まんがも流行りが終わってるものも多数だし。
近くに古本屋さんがないので、普通の古本屋に持ち込むという手段が抜けてます。自宅に来てもらって持っていってもらうのには本を選り分けなきゃならないから、そこまでに膨大な時間がかかりますしね。置き場所も通路も作らなきゃならないし。(それが大変なんだもん)

経験上、こういうものは、欲しくて探している人と、要らなくてもてあましてる人がいるんだけれど、その両者が出会いにくいもの。
ここはやっぱり、ないものはないと言われるヤフーオークションを利用するしかないだろうと思いました。

でも、私はヤフオクで買ったことはたくさんあるけれど、出品が面倒そうで、今まで売ったことはない。
しかし、何もしないのでは片付かないので、ささやかにでもと、夏の終わりに出品をすることにしました。
とりあえず目に付いたものから…(同じものがそろうまで待ってると永久に出せない)

この項続く

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発掘☆ 甲州印伝音符柄グッズ

発掘(部屋の片付け)をしていたら、母が、こんなものが出てきたけど? と持ってきたのが、↓。 印傳屋の製品、音符柄のお財布とペンケース!

Photo ずっと探していたものなので、どこにあったか聞いたら、自分がしまったと思ったところと全然違うたんすの上にあったらしい。
だって、買ったの2000年の秋なんですもの、もう7年近くたつわけよね。幸い、箱に入ったまま、傷みもなく無事でした。

甲州印伝は、鹿のなめし革を染めて、うるしで模様をつけてあります。
丈夫なのは、これと同時に購入した紺地のトンボ柄(赤とんぼと紺(黒かも)とんぼの2色ミックス)の財布が、毎日がんがん使っているのに壊れず、模様もはげないのからもわかります。手にもなじんで大好きです。

音符柄はもちろん伝統柄ではないけれど、一過性のものでもなかったようで、現在もあちこちで購入できるようです。音符は象牙色ですね。

→ この製品を扱っている プレリュード はこちら

買った場所は、京都祇園の 幸光 よしまさ店(祇園町南側570-8) です。
この2000年秋には、金子功さんの京都コレクション(ファッションショー)が祇園で行われて、それを見にいった折に購入しました。

財布の機能としてはトンボ柄が一番よく(小銭入れが全開になる)、でも音符柄でお札の入るタイプもほしいし… 紺のほうが汚れないと思うけど赤も捨てがたいし…
で、お財布は紺のトンボと、紺の音符柄の2種類。小銭入れを赤の音符柄、ペンケースを紺の音符柄にしたのでした。(お財布はこんな風にお札が入る。メインのお財布は、とじたときに正方形に近くなるタイプしか使いません。)
Photo_2
…なのに、行方不明になっていたんでは、だめじゃん。

このコレクションのときは、京都だから和柄よね~と、赤の鹿の子のワンピースの上に、デニムの袴と上着、前日に買った若冲の鯛づくしの風呂敷?を巻いて、短冊エプロンのかわりに、ペチコートにしたちりめんのスカートのひもを袴の上にひらひらさせて、というかぶいた格好で古布のお店にいたら店員さんと間違えられたりとか、楽しいことがいろいろありました。
(やはり、多かった質問は「今日何があるんですか?」だったなあ。)
会場限定グッズは、確か金魚のうちわだったと思います。(これも発掘)

コレクションは平日に開かれることが多くて、私はこれ以外にはあと一度しかいったことがありません。このときは連休だったので東京の平日より行きやすかったのよね。
お店ではその後、コレクションのビデオを流していました。
あの空間ももう次はないのだと思うと残念です。

→ 他の音楽柄グッズは カテゴリー 音楽グッズ へ

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発掘は続く ~コミックマーケットの文具・雑貨など~

水分補給に来ました…夏の発掘(私の場合は部屋の片付け)は大変厳しいです。

これで広げるだけ広げて、また寝る前には寝る場所をあけるようにとりあえず積み重ねるわけだから、…寝る前に終わるかな?

発掘してたら、大JUNEの箱がどれか判明したので、手前に出して置きました♪
(昔のゆうぱっく大箱で4箱弱です)
古本で補完したので、旧JUNEからそろっています。当時は、まんだらけとか、神保町の中野書店とかで買いましたね。
でも、小説JUNEは発行が長かったからあちこちにばらけているし、他のJUNE(ロマンJUNEとか新鮮組とか)は、どこかにあるのか処分してしまったのか、まだ発掘が終わってないので不明。

ゆうぱっくの昔の箱は、B5の雑誌が背表紙を見せて入って(水平に入れるほうが本が傷まないけど、探すのが大変なので)、ふたが別になっていて二重になるから丈夫で、実に収納に向いていてよかったです。収納のためだけにたくさん箱を買ってきました。
今のゆうぱっくの箱は違うような気がする。最近買いにいっていないからわかりませんが、普通の上が開く箱になったんじゃないでしょうか。

文具では、コミックマーケットで買ったオリジナルスタンプとかグッズなども出てきました。
創作コーナーは、アクセサリーや雑貨などが並ぶ列があり、個人で作っている安くてかわいいものがいっぱい。
ブックカバー、ペーパーウェイト、レターセット、ポストカード、スタンプ、シール、Tシャツ、巾着、和風小物などなど、大変種類も豊富です。
こういう即売会から商業化されるキャラクターもあるようです。
(私の記憶では、「たまごやろう」は千趣会よりコミックマーケットで見たほうが早かったと思います。)
動物柄コーナーは、特に楽しいと思います。

そのうち選んで画像をアップ…
ではまた発掘してきます C= C= \(;・_・)/

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さながら15パズルのように…

発掘(片付け)は、容易なことではありません。

本棚をずらして、もう一つの本棚を背中合わせにしたいと思います。

たったそれだけのことをするのに、いったい何工程かかるのでしょうか。

まず、本棚の前を空ける。
平面でなく堆積していますから、何㎥の体積のものは、どこかにどけなくてはなりません。
まわりも堆積しているんで、下手に積むと雪崩のおそれが(- -;)

そこから出たものを分けたいのですが、分ける空間がない
ごみだって、紙とその他の燃えるごみは分けなきゃならない自治体だから、
最低、二つの袋をおかなくてはならない。

本棚の前は、本棚分あけばいいわけではありません。
本棚は、本がぎっしりで、天板の上にまで物が積みあがっているんですから、
これを1回出さなくては、動かすことは不可能。

で、これは、一時的に、アスクルのダンボール箱に詰めて積んでみましたが、
大きな楽譜はうまく入らないし、単行本サイズは2列に入っているので、
いったいいくつ箱がいるんだ~ 20個買ったんだけど。
大きいサイズを追加注文したほうがよさそう。

で、本棚の前がなんとかなっても、
本棚の横のものが雪崩れる危険があるから、今度はそちらの処理をしなくては。…

一つのものを動かすのに、全体を、あっちに動かしたり、こっちに動かしたり。
1~15の数字を順番に並び替えるあのパズルを、リアルでやってるようです。

これが、ゴミ屋敷なら全部捨てればいいわけだけど、
ゴミじゃないものの方がはるかに多いから始末が悪い。

え、どうして楽譜の棚に折り紙の本が混じっているのよ。
こんな高い本を、なぜ買ったのかな…謎じゃ。
(アマゾンでは絶版で俺様価格がついてますが、定価でも4000円もします)

日本の折形集―展開図と折り方160例

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掃除というより「発掘」

今年のGWはフリーなので、
いよいよ開かずの間を攻略しなくてはなるまい、と、
覚悟を決めて、ぼちぼちととりかかっています。

3月4月は年度末年度始めで、めちゃくちゃな繁忙期。
そこらじゅうものを散らかして仕事なんかしてるわけで、
どうかすると異動なんかもあって、当座使わない荷物なんかもあったりと、
すごい混沌状態。
本人、へろへろになって、帰るとこたつでダウンしてたりします。

そこへ、GWに人が来る、となったら、
もう、整理してる暇なんかございません。
開かずの間に放り込むだけで精一杯。

で、その後は、仕事がまた忙しくなるわけですから、
手をつけている時間がない。
「嫌なことは後回し」というのは人類普遍の原理…ってことはないか)

長期休暇のあるたびに、それを繰り返していたら、
堆積して、すごいことになっちゃいまして(- -;)

一昨年だか、思い立って、収納本、収納用品など買い込んで、
近藤典子さんのファンになりました。)    近藤典子さんの収納本はこちら
4月から、まじめに毎晩収納整理をしていました。

きちんと分類しているんだから、その過程はもう広がりまくって悲惨でしたが、
これが収束すればちゃんと使えるようになると思っていたのね。

(職場の私は、みんなで使う場の整理収納は上手です。
 これは、広げるスペースがあるかないかが大きな差となっています。)

そしたら、GWに、また人が来るっていうんで、
さすがに私も切れました。

  長期計画でやろうと思っていたのに、これをどうしろと?

で、その収納用品まで放り込んでしまい、
ますます手がつけられなくなってしまいました(泥沼)。

でも、このままじゃ、ついうっかり死んじゃったりした後、
後の人もどうしていいかわからないだろうし、
人間やめますか状態が長いのもどうもねえ。
だいたい、ものがあっても出せないのでは意味がない。

で、発掘しているわけです。(←ネタを?)
(実際問題 危険 なんです。崩れてきますから。)
基本的に、ものが好きで捨てられないタイプなので、どうしようもないんですが、
きれいになった画像をアップするのを楽しみにがんばりましょうか。

いつの日かな?(^^;)

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「けふこの本棚と文具の引き出し」へようこそ

はじめまして
本と文具と雑貨が堆積している、けふこの部屋へよくおいでくださいました。

と言っても、坐っていただく場所もなくて、恐縮です。

この部屋の主である私でも、無事に通行するのが大変難しい状態になっていまして、

本が本棚からあふれて、かごやら箱やらに入って、さらには積み重なって通路をふさぎ、
文具の在庫が、階段の端にずらっと並び、
そこに、いろいろなお気に入り雑貨がランダムに付け加わって、
総数がいくつなのだか、本人にも把握できず、
近頃では、自分の部屋で、見知らぬ本やモノを発掘してしまったりする始末。

これではまずいだろうと、ようやく重い腰を上げて、
本をアマゾンマーケットプレイスやブックオフで処分したりしはじめましたが、
そこでまた新しい本を買ってしまったりして、なかなか減る気配を見せません。

このブログは、けふこの部屋の本が本棚に納まるまで過程や、
手放せないお気に入り本の紹介、
お役立ちお気に入り文房具の紹介などを書いていきたいと思います。

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