音楽グッズ

書き込みのできる楽譜ファイル

Super Note FREE×FILE
これは、楽譜をクリアーフォルダーのように糊を使わずに収納しつつ、使っている時、書き込みが簡単にできるというのが売りの商品です。

このファイルは、外見はスパイラルノートで、360度折ることも簡単です。
中身は一見クリアーホルダーですが、そのクリアーポケットごとに、さらに紙をはさむ透明な4cm程度の帯が上下についています。
その帯は、下部はポケットですが、上部は左右だけが接着され上下が開いた帯になっています。
楽譜をその上下に差し入れて使います。

楽譜のほとんどの部分は、外に出たままになっているため、書き込みをする時に一々出さなくてもいいし、スケッチブックなどに貼りつけるのと違って楽譜を入れ替えることもできます。
書き込みをしなくてもよくなったら、楽譜はそこから外して普通にクリアーポケットに収納できます。
ただ、帯を使う場合、楽譜のサイズはA4以外は挟めません。
構造上、A3の楽譜は切らないと入れられないし、B版の楽譜は上下が届かないので、A4に直してから入れることになります。

私は楽譜収納用に買ったのですが、実は、使ったのは発表用の原稿入れです。
原稿を印刷した後、何かにまとめようと、たまたま買い置きしてあったこれにはさんだのですが、実に都合がいい。
読みながら、うまくいかないところに朱を入れるのも簡単だし、印刷しなおしたものを入れ替えるのも帯をちょっとゆるめるだけでよいので楽。
発表の時も、紙をただ綴じたものよりもきちんと180度開いて机の上に置けるし、原稿が変に光ることもなく、持ち歩きにかさばることもなく、とても使いやすかったです。

楽譜を譜面台に立てている状態だと、帯が緩むこともありそうで、レビューでは「譜面が外れてしまう」という感想もありました。
でも、楽譜に限らず、書き込みをしたいものを仮にはさんでおくのにとても向いているファイルと思います。

私が購入したのはSUPER NOTEですが(下記画像リンク)、現在は、音楽グッズの吉澤から「バンドファイル」という名前で、同タイプのほか、バインダータイプ、オーケストラ用B4サイズなども販売されているようです。

↓バインダータイプ

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五線紙がテープになった♪ 五楽線

銀座ヤマハに行くと音楽グッズコーナーを見るのが楽しみですが、この夏に見つけたのがこれ。

Photo 名前は五楽線(ごらくせん)、五線の一段だけが印刷されている紙のテープです。

楽譜を書いていると、1番と2番で一部だけメロディーが違っていたり、付け加えたいパートがあったりして、曲の途中だけ五線が二重になるようなことがあります。

大体、そういうときは、別の五線紙の五線を一段切り取ってきて貼って使うのですが、この五楽線には糊がついているので、そのまま好きな長さに切って貼ればいいのです。
しかも、貼ってはがせるテープなので、原譜に貼っても、必要なくなったらはがすのも簡単、といいことばかり。

Photo_2 五楽線の五線は、五線紙の中では細いほうになりますが、実際に使ってみたら、段の隙間に貼るのでそのほうが都合が良かったです。(画像の下から2段目の白い部分が五楽線。A4に12段タイプの五線ノートの隙間に貼っています。)

この他にも、譜めくりのときにちょうどいいように次のページの譜面を写して貼っておくとか、五線グッズを作る時の版下にするとか、ラッピングの時にはがせるシール代わりにするとか、いろいろな活用ができそうです。
値段は高め(定価480円)なので、あくまで補助的に使うのがおすすめです。

発売元はアリア ミュージックオフィス(ネットショップもあります)。
ヤマハ銀座店のほか、山野楽器銀座本店でも購入できるそうです。
楽天では、音手箱などの音楽グッズショップで購入できます。

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「五線譜ノート 白 表紙 ホルン」と言えば…

先日、文具店で中学生2人が何かものを探していました。
お店の人が別のお客さんの相手をしていたので、「何を探しているの?」とお節介に口を出したら、顔を見合わせながら、「楽譜を貼る…ノート…」とかいう。
自分が吹奏楽の楽譜を貼っていたのはスケッチブックだったので、それかなと思ったけれど、どうも違う様子。
そのうち「白い表紙で、ホルンのついてる…」とか言うので、ああ、と思い当たった。

それは、楽譜を貼るというより、楽譜を書く五線の音楽ノート。
A4で、白い表紙に「MUSIC BOOK」と書いてあって、下の方にホルンの柄があります。
私は何度もここのお店で買っていたので、ある場所もわかる。
「これじゃない?」と差し出したら、「これ~」♪
こういうのって当たると気持ちがいいものです。

で、今日、アクセス解析を見始めたら、「五線譜ノート 白 表紙 ホルン」という検索ワードでうちにいらした方がいました。
これってたぶんその五線ノートだと思います。
無事に見つかったでしょうか?
メーカーはコクヨ、品名は 「音楽帳(ツインリングとじ)A4」オン-10、12段の五線譜が印刷してある音楽ノートです。
ネットではなかなかバラで売っているところがなかったのですが、品名がわかれば文具店で注文できるかも。(アマゾンでは5冊の値段で、配送料が別にかかります)

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似て非なるト音記号クリップ2種

音楽記号や音楽柄の文具やグッズは大好きで、必要以上に集まってしまいます。
その中で、最近購入したのがト音記号の形に針金を曲げたクリップです。

Photo_7 

この2つのト音記号クリップは、違うメーカーのものですが、大きさといい針金の太さといい、とてもよく似ています。
どちらが真似をしたということではないでしょう。
ト音記号の書き方どおりに針金を曲げたら似たような形になるのは無理もないところです。

2つが混じってしまったら、どちらのものか区別がつかなくなりそうです。

でも、これを一発で見分ける方法があります。

Photo_2

ただ、このクリップを普通に紙にはさんでみる、それだけで一目瞭然。

左のクリップはすっとはさまって全部が紙の中におさまりますが、右のクリップは先端の部分がどうやっても紙から飛び出してしまいます。
しかも、うずまきの、紙がはさまる部分に紙を通すのが大変で、最初、色画用紙をはさんでみたら、紙が折れたりつぶれたりしてぐちゃぐちゃになってしまいました。
何かの間違いじゃないかと何本もいろいろな向きから差し込んでみたけれど結果は同じ。
縦の直線を違う側から針金が押さえているためにこんなことになるわけです。

通常、一般的なゼムクリップや、ミドリの動物型のD-CLIPのような針金を曲げたタイプのクリップは、紙の中に納まるのが普通だと思っていましたが、紙からはみ出すタイプもあるとは知りませんでした。
でも、目印にするために使うにしても紙が傷みすぎるので、これはクリップでなく、チャームのように利用したりアクセサリー的に加工するなど、別の使い道を考えた方がよさそうです。

Photo_5 左の、紙にはさんで使えたト音記号クリップは、呉竹のCLips(クリップス)のCLIPS G CLEF(リンク先はメーカーHP) 
本来は、スクラップブッキングの飾りとして作られたもののようです。
色は、金、銀、銅の3色がセットになっています。
台湾製。525円。
ほかにも、飛行機、家、星、犬のくわえそうな骨型などがあります。
他のクリップにくらべ、ト音記号は、紙にはさむとト音記号に見えなくなってしまうのが残念。

Photo_4

右の、紙にはさめなかったト音記号クリップは、DYERというドイツの会社のもの。
金と銀の2種類があります。
今まで変形クリップを買って、「プラスチックなのでかわいいけどたくさんはさむのは無理」というのはありましたけど(例 「そろそろ梅雨入り」のかたつむりクリップなど)、この形で普通のクリップとして使えないとは予想しませんでした。
「ドイツ製ならデザインだけでなく実用面もばっちり」というイメージも、いつもあてはまるわけではないようですね。

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レター関係 「音楽」その2

レター関係 「音楽」その1 の続きです。今回は、音楽柄のシールやカードなども混じっています。

Photo 「EEP-487-744」 (日本ホールマーク) 〔2000年以降 近所の文具店A〕便箋12枚472円

持ち歩いていたものなのでヨレています。楽譜は白、鍵盤は白と薄紫のエンボス加工がされていて、中の色は青~青紫のグラデーション。大変私の好きな色あいです。罫線はなし。封筒も持っています。

Photo_2 左から
「EEE-522-780」(日本ホールマーク)〔2007年11月 銀座伊東屋〕 封筒4枚 315円 裏表をのせています。

「SL-88」 (FRONTIA) 〔2007年秋 シモジマ〕 180円(上代)

「SL-81」 (FRONTIA) 〔2007年秋 シモジマ〕 180円(上代)

この封筒ならチケットなど入れるのにいいかなと思って買いました。でも、楽譜はすごく嘘で、ヘ音記号の向きが間違っていました。メモ帳も持っていますが、便箋はちょっと色が重い気がして買わなかった。
フロンティア社は音楽柄は特設ジャンルを作っています。青い小花で作ったト音記号は、他に一筆箋なども持っているお気に入りです。

Photo_3 「Hajime no OtO」 (Scope)〔2000年以降? 近所の文具店B〕 便箋2柄20枚399円 封筒5枚315円

不思議と和紙風のデザインなのは、紙の質と飛んでいる四角模様のせいかもしれません。便箋は、表紙のホルン柄のものと鍵盤柄のものがあります。これも罫線はありません。薄い印刷ですが、文字に紛れるようなものではありません。ずいぶん前に買った気がしますが、まだ売っています^^;

Photo_4 「月の砂漠」 (藤城清治事務所) 〔? 藤城清治影絵美術館?〕 便箋10枚 封筒5枚セット ?円

藤城清治さんは子どもの頃から大好きなので、「藤城清治」で分類してもいいのですが、今回の山にはあまり入っていなかったので、童謡として「音楽」に分類してみました。切手の「わたしの愛唱歌」シリーズを、自分が「音楽」に分類しているようなもの。実際は、ポストカードの方がたくさんあります。
昔、藤城清治さんとか、安野光雅さんとか、永田萌さんとかのレター関係やカレンダーをたくさん出している会社がありましたね。Nから始まる会社だったと思います。(探せばいくつか残っているはず)

Photo_6 「一筆箋 YOKOHAMA」 (AKAI・KUTSU YOKOHAMA?)〔2000年頃?
横浜のみやげもの屋〕 ?円

どこにも音符も楽器もありませんが、これはやっぱり「赤い靴」の童謡ですから、勝手に音楽に分類します。中の柄は赤い靴のワンポイントで、シンプルですがかわいいです。横浜オリジナルグッズには、「赤い靴」の楽譜と歌詞のついているクラフトテープもあります。(→既出 「音楽柄テープをさがしてみた」へ) 

Photo_7 左から
「花の旋律」 (NB) FAX用 (?年 近所の文具店A)40枚2柄 300円

「バースデー」(Ahm import Cards)楽器柄グリーティングカード (2007年頃 近所の文具店B) 336円

「メッセージカード カラフル」 (エルオー) インクジェットプリンター用名刺サイズカード 40枚 (?年 店?) ?円

FAX用紙は古紙100%です。花柄にちょっと音符がまじり、セピアと渋いピンクの2色刷り。
バースデーカードは、楽器の形がエンボス加工になっていて細かな金の箔押しがしてあります。このシリーズは凝ったものが多くて、筆記具びっしりのカードもあります^^
メッセージカードは、まわりを五線で囲んでカラフルなパステルカラーの音符が散らばっている柄です。プライスカードにも使えるタイプ。記憶にございませんカードで、いつどこで買ったのだかわかりません。

今回の山に混じっていた音楽柄関係はこの程度ですが、今日、2階で探し物をしていたら、また出てきて…
 (;-_-) =3 フゥ  あまり考えないことにしよう。

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レター関係 「音楽」その1

音符、音楽記号、五線、楽譜、楽器、鍵盤柄など、音楽のデザインはどれも長い年月の間に洗練されて、どれも素敵なものになっています。
ここ5年くらいのレター関係の山の中から、音楽に関するものをよりわけてみました。

Photo 「ハーティ・ミュージックレター」(JEY JEY CO.,LTD)〔1980年代? ?〕400円

これは他のものよりかなり古い年代のものです。当時は珍しかったボリュームレタータイプで、便箋40枚、封筒20枚のセット。他に切手柄などもありました。印刷は片面のみで、この色では字が書きにくいため、裏の白い面に字を書きました。楽譜は「乙女の祈り」のピアノ譜です。

Photo_2 「Sonner clair ソネ クレール」(G.C.INC.)〔2007年11月 銀座伊東屋〕便箋15枚504円 封筒5枚399円

 Photo_3         わずかに盛り上がったパールインクのト音記号と音符、まわりを囲むゆるやかな五線、主張しない罫線が文句なく好きな逸品。パールインクは最近の流行なのでしょうか? 桜柄などにも使われていましたが、このように色をつけずに白のまま使う方が上品で素敵だと思います。
同じタイプの鈴蘭柄も好きです。

Photo_4 「ふみ揃え フィーリング オブ サウンド」(G.C.INC.)〔2007年11月 銀座伊東屋〕 ミニ封筒4枚便箋10枚? 210円

少しラメの入った印刷ですが、薄紫に白の音符がきれいで、あまりキラキラは気になりません。プレゼントに添えるような小さなレターセット。

Photo_5 「Music Time MT便箋(バイオリン)」(NB) 〔? 近所の文具店A〕10枚441円

楽器とクローバーのラメがきらきらしているのがちょっと好みではありませんが、中の罫線が五線で、題名を書くところまであるのが気に入りました。
中身は2種類で、写真のタイプのものと、トランペットとハープを角に配したものの2種類があります。

次回は、日本ホールマークのものなどを取り上げます。
(でも、この調子でやっていたら、週に一度紹介できればいいほうかも…)

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この記事の続きは

→ レター関係 「音楽」 その2 へ

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柄テープ 出動せよ!

職場はいろいろな文具や素材を使っていますが、この時期は特に変わったものをみんながいろいろ探す頃です。
これを作るには何を使えばいいかとか、それはどこに売ってるのかなどなど。
そこは、もう、日頃たくわえた情報と文具コレクションを総動員させる絶好の機会。
(…というか、こんなことでもないと役に立たない、というのが正しい^^;)

今日、「それなら柄セロテープ(柄つきのセロハンテープ)がいいんじゃない?」ということになりました。
近くでこういうものが割安に売っているところはパッケージプラザですが、とりあえず、手持ちのものを見本に持って行くことにしました。

Photo 左から

1 ラブリネス(シモジマカタログ定番)#1601507 280円 ※追記参照
2 鍵盤柄テープ(カミオジャパン)49898 100円

3 デザインドスリムテープ・ローズ(シモジマで購入) 100円程度
4 ハーブフラワー(シモジマカタログ定番)#1601916 280円
5 レトロキャット(シモジマ新柄)#1601938 280円?(紹介してから画像が出るまでが遅い。包装紙やパッケージは白地です。刺繍物なんかもある♪)
 
(→このブログの初出 「シモジマの新柄 レトロキャット」へ)
6 ハーブリーフ(シモジマカタログ定番)#1601917 280円
7 スプラッシュ(シモジマ)#1601930 280円?
  (これは他のものと違い、透明の地に水玉が飛んでいるので、ものに貼ると水玉が浮き上がって思わぬ効果があります。)

4、5、6は、「Thank You」の文字が入りますので、用途は限定されます。

シモジマのテープはこの他にも、水色地にマーガレットの「フレグランスB」、ピンク地に赤い丸っこいイチゴの「フレーズ」、黄緑地にひよこ柄の「ピッコロ」、薄茶色に茶色の線で猫・ウサギ・ゾウ・クマ・ブタの顔の「アニマルB」など、いろいろな色柄があります。

とにかく、セロテープは劣化が早いので、ずっと貯めこんでいるわけにはいかず、どこかで消費しなくてはいけません。

これより前に、柄ガムテープも見本を持って行っていて、これまた新柄が美しいので、又後ほど紹介します。

柄セロテープは、カミオジャパンのものは文具店で(運がよければですが)、シモジマのものはパッケージプラザなどの店舗、シモジマの通信販売(無料カタログを送ってくれます。今回、定番物はそれを見て番号を書いた)で購入できます。(ブログの左にあるリンクを参照してください。)
ただ、「デザインドスリムテープ」は、浅草橋のシモジマの店舗で売っていましたが、カタログには出ていません。(1巻単位だと番号も名前も何もついていない。)

まだ、私は利用したことがありませんが、これらのテープは、このネットショップで買うことができます。
AnnieHouse
かわいい雑貨や文具がたくさん(すごく好み~^^)。シモジマの柄テープ、デザインドスリムテープ、どちらも扱っています。

~追記~

シモジマのカタログ価格は上代(小売店が販売するときの価格)なので、実際に、シモジマやパッケージプラザで買うときの値段はぐっと安いです。
たとえば、「ラブリネス」のカタログ価格は280円ですが、パッケージプラザでは185円で販売していました。

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これが100円? の和柄紙テープとかわいいスタンプ

ハンガーが足りなくなったので近所の100円ショップに買いに行ったんですが、欲しい形のものがなかったので、足をのばして、セリア(Seria)に行ってきました。

あいにく、ここにも一番のお目当てのハンガーはなかったんですが(金属部が多いものなので原価が上がってるのかな?)、久しぶりに行ったので新製品がいろいろ。

まず、「和紙ラッピングテープ」(サイズ約4cm×3m」)、「和紙ロールテープ」(サイズ約1.5cm×8m)。
100
正確には、和紙とあるのだけど限りなく洋紙に近い少しつやのある紙のテープで、裏紙がついていて、適当な大きさに切ってから裏紙をはがして貼るタイプ。
市松格子柄、桜柄、友禅千代紙のような柄などいろいろで、変な原色でなく抑えた色調なのがいい感じ。
厚手なので、しわもなくぴったり貼り付きます。
封じ目とか、ラッピングのリボンなどをとめるのにもよさそうです。
分量もけっこうあるし、紙なので劣化も遅そうな気がします。
難点をあえて言えば、初めにテープの端をとめてあったシールをはがすとそこの印刷がはげてしまうので、このシールははがしたらさっさと捨ててポストイットみたいなテープに変えたほうがよさそう。
こちらは日本製です。(東大阪市の 株式会社アズマ)

それから、スタンプがいっぱいあった!
「はんどめいどすたんぷ」「handmaid message」などの名前がついています。
100_2
1cm角の「松・竹・梅」などが3本セットで100円。(他に、クマとか傘とかボタンとかが3本セット)
1.5cm角、2cm角のものは2本セットで100円。(音符、クローバー、桜、梅、りんご、チェリーなど)
1.5cm角+1.5cm×3cmのものも、2本セットで100円。(ぶどうと葉っぱなど)
2cm×4cmのものは1個100円。

どれも、木の台に赤茶のゴムがついている、よくレターコーナーなどにバラで売っているのと同じタイプ。
ためしにいくつか押してみたけど、線はきちんと写り、粗雑ではありません。
何かと物議をかもす MAID IN CHINA ですが、これはよさそう。(発売元は伊勢市の㈱林イマニティ)
100円のものを使い捨てるつもりじゃなくて、ずっと使うつもりの私。
…って、またスタンプふえてしまった(呆)

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音楽柄の生地は日暮里にあり

先日、東京に出たついでに、日暮里繊維問屋街に行きました。
浅草橋がビーズなどのアクセサリー材料の調達なら、こちらは布関係が大変安い問屋街です。
あいにく、日曜だったので休んでいるお店も多かったのですが、その中で営業していたのが、ボタンを扱う熊谷商事。(リンク先の地図の24番です。本来日曜は休みらしいので問い合わせてからどうぞ。問合せ先はここからどうぞ)

ここのボタンの豊富さ、安さは大変なもので、形も色も素材も目移りしそうなほどのたくさんのボタンがあり、1個から売ってくれるもの多数、もちろん値段も1個10円なんてものからあり大変お買い得です。

で、私が目を奪われたのは、その店の壁に並んでいるたくさんの音楽柄の生地でした。
10何種類、楽器柄あり、音符柄あり、ジャズの演奏柄あり、楽譜柄あり、大柄小柄、色もモノトーンからリアルプリント、ポップな色使いまでさまざま、よくもこんなにそろったものだと思いました。
Photo
聞けば、どれもニューヨークプリントだそうです。
音楽グッズの布ものをお探しの方で手芸が得意な方は、お気に入りのプリントで一式作ることもできていいですね^^
50cmから切ってくれて、卸価格は1m1260円(小売店なら1680円で売るものです。)
ワゴンの中に、はぎれがいろいろあり、音楽柄も混じっていたので、何種類もほしいときはこちらも利用できます。376円。
うれしがっていろいろ買ってきてしまいました。

その他にも、ピーターラビットの絵本のプリントも数種類、
Photo_2

犬柄、猫柄(猫が英語の大衆紙新聞になっているプリントがおもしろかったです。フラフープ猫とか、エレキギターを弾くミュージシャン猫とか、ロトに当たった猫とか)、クリスマスタペストリーの生地格安品(去年のものだからだそうですが、年号が入ってなければ関係ないですよね。)など、楽しいニューヨークプリントがいっぱい。この生地でできた商品見たことあるなあ、なんてものも。
クリスマスは終わってしまったけど、同様に行事関係の布は時期によって安いものがあるかも。

アクセスがいい人はもちろん、家の近くに大きな手芸店がなくて、どっちみち都会まで探しに来なくちゃいけない人にも、日暮里は安くて楽しいスポットです。
(今回は、トマトで芯地を買うつもりだったので、休業日であいにくでした。開いてる店もあるけど、問屋街ですから日祝はお休みが多いのです。)

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→ その他の音楽柄、音楽グッズの記事は、カテゴリー 音楽柄 へ

→ 楽天市場の音符or鍵盤orピアノ柄の生地 生地の縁に鍵盤柄、猫とピアノ柄などずいぶん種類が増えました。

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銀座伊東屋の音楽グッズは地下1階から

検索で「鍵盤折りリボンバッグ」でうちのブログにおいでになった方がいましたが、たぶんその製品と思われるものが、銀座伊東屋本店の地下1階にありました。
( → 銀座伊東屋のHPへ)

地下1階は、キャラクター文具、ラッピング用品などが売っているコーナーですが、その一角に、音楽グッズコーナーができていて、ここにも何度か登場しているミュージック・フォ・リビングなどの製品が並んでいました。

具体的には、鉛筆などの筆記具、型抜きなどのメモ、クリップ、ト音記号柄や楽譜柄や鍵盤柄のポーチ、バッグ、クリヤーファイルなど。

鍵盤柄バッグは以前からよく見ていましたが、今回初めて見たのが、黒地の横長のレッスンバッグの下のほうに鍵盤柄が縫い付けてあるのですが、白い鍵盤が一つ一つ分かれた布でできているように見えたものがありました。
鍵盤に触ってみたら、それは一枚の布を折りたたんだひだで、折り山のところが鍵盤の分かれ目になっているのです。(生地はプリーツ加工してあるやや透ける化繊タイプだったかな?)
よく考えたなあと思いました。(メーカー名は見てこなかったのですが、ミュージック・フォ・リビングのとは別のタイプだと思います。ミュージック・フォ…はフェルトの鍵盤で、これも売っていました。)

そのほかにも、、「のだめ」の影響か、バッグ類は、楽譜柄やト音記号柄などいろいろあり音楽柄好きにはうれしい状況になっています。

伊東屋の別の階ですが、2階のレターセットのコーナーには、G.C.INC.や フロンティア などの音楽柄便箋、封筒、などがありますので、音楽グッズ好きな方はこちらも合わせてごらんになるといいと思います。
今回、G.C.の素敵な「ソネ クレール」というのがありまして、白地に薄い罫線の入った便箋を銀のゆるやかな五線で囲み、そこにわずかに盛り上がった銀の音符やト音記号が散らばっているもので、その上品なファンシーにくらくらときました。

他のものを探していて、たまたまフロンティア社をネットで見たら、ここって直接通販もしてくれる会社なんですね。
ファンシー物を作っている会社では、キャラクター以外のファンシー物は、何を出しているのかどこにも資料がない、なんてことがままあるのですが、ここは花柄(私の好きな橋本不二子さんのものを出してる会社です♪)はもとより、「音符柄」というカテゴリーまであるのがうれしい。花でできたト音記号がかわいくて、私も持っています。

なお、同じく2階だったと思いますが、金属に八分音符が盛り上がったペーパーウェイトとか、ストラップなどのギフト小物とかにも音楽ものはよく見かけたので、(今回は見逃しましたが、木製のト音記号や音符のペーパーウェイトも常備してあると思います。木の色が何色かありどれも素敵)、音楽グッズを探すときは、銀座ヤマハとともに伊東屋も必見です。

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