文具~スタンプ関係 シール~

プリントゴッコ初期の評判 その2 ~消耗品販売終了を惜しんで~

(この記事は、プリントゴッコ初期の評判 その1 の続きです。)

雑誌「暮しの手帖」プリントゴッコが取り上げられたのは、1983年冬号(第2世紀 87号)です。
私たちの暮らしに密着した数々の商品テストを行い、性能に問題があれば「買うべきではない」とばっさり切ったこの雑誌の、プリントゴッコへの評価はどうだったでしょうか。

記事の題名は「家庭で印刷できる小さなキカイ」です。
プリントゴッコが発売されてから数年後の年賀状の様子から記事は始まります。

 ここ、二、三年にいただいた年賀状をみると、おやっと思うことがあります。あいかわらずの紋切り型の文面、黒インクの一色だけで印刷されたものにまじって、その人の書き文字やイラストが印刷され、インクも赤や緑を使ったカラフルなものが目立つのです。
 さぞかし、お金もかかることだろうと聞いてみると、プリントゴッコだよ、といいます。はじめは、一万円、うーん、ちょっと……と思ったが、何回も専門の印刷屋さんに頼むことを考えると、高くはない、といいます。
 手づくりブームとやらで、年賀状やあいさつ状にも、見本をえらんで印刷屋さんに頼むよりも、自分で工夫しよう、自分だけのものを作ろうという時代になってきたのでしょうか。このプリントゴッコは、家庭でかんたんにカラー印刷がたのしめるということで、すでに、170万台以上も売れているそうです。ねだんは、ハガキサイズ(B6)の大きさで1セット9800円。
 ほんとうに、かんたんに、手製の年賀状やあいさつ状がカラフルに印刷できるのか、また費用はどれくらいかかるのか、じっさいに使ってみた結果をご報告しましょう。

「ここ二、三年」の年賀状は、1981年~1983年くらいのお正月のもので、すでにプリントゴッコの年賀状が広がりつつあることがわかります。
暮しの手帖の調べたいことは、操作、出来栄え、費用のようです。

小見出しを追って行くと、

「★かんたんにできる★  ★できばえはみごと★  ★維持費はかかるか★ ★必需品ではないが★」となっており、おおむねいい評価だと思います。
以下、要約をしてみます。

* * * * * * * *

★かんたんにできる★

・原理の説明(謄写版のような孔版印刷)
・原稿はカーボンが含んだ筆記具か黒く印刷されているものの切りばりでできる。
・製版は原稿の上に原紙を置いて光らせるだけ。
・インクは7色ついていて、混ぜて使うこともできる。
・原稿を作る時間を別にすると、印刷できるまで5分とかからない。

★できばえはみごと★

・黒一色や多色刷りでいろいろ印刷したが、思った以上にみごとなできばえ
自分で書いたものがまったく同じようにつぎつぎと印刷されてくるというのは、ちょっとした快感でもある。
・画数の多い文字はやや読みにくいようなので、あまり小さい字は避けた方が無難。
・一度インクをのせたらある程度まとまった枚数が刷れてほしいが、ふつうの原稿ならうまくインクをのせれば70枚から80枚ぐらいは一度に印刷できる。
・印刷を中断するときは、ビニールの袋に入れてほうっておいたが、3日後でもほんの少しインクがかすれる程度。
・インクが乾くまでに10分程度かかるので、狭い部屋だとどこに置いてよいか困る。そういうときは新聞紙や週刊誌にでもはさんでおく。
・かなりいろいろな技法が使える。(多版刷り、色の濃淡をつけるなど)
・写真から原稿をつくることもできるが、あまり鮮明にはいかない
・自分でうまく書けない人には、インスタントレタリングやカット集を切りばりする方法もある。

★維持費はかかるか★

・今、黒インク一色のハガキ印刷を印刷屋さんに頼むと、ざっと百枚で五千円くらいかかる(カットや色が加わればもっと)。プリントゴッコは何回も使えることを考えれば初めの一万円も高くはないだろう。
・1回製版すると、ランプが2個で196円、原紙が1枚で98円かかる。製版がうまくできようが失敗しようが、1回300円かかる。多版刷りにすると費用も2倍3倍になる。
・インク(40cc 250円)は、原稿全体に大きく印刷するためには半分近く使うこともある。

★必需品ではないが★

ここで、比較品として、堀井謄写堂のマイプリンターという小型謄写版が出てきます。
現物を見たことはありませんが、小型の謄写版の上部に2色のインクつぼ?がついていて、ローラーとインク板とのセットになっています。

マイプリンターの特徴

・ハガキサイズのローラー式の謄写版
・青いボールペン原紙を使う。
・付属のボールペンや筆ペンで字や絵を書いて印刷する。(←ボールペン原紙用の筆 はどういうものか興味があります)
・プリントゴッコほどではないにしてもまずまずのできばえ。
・カラーインクもあり、多色刷りも可能。
・枚数はたくさん刷れるが、インクの乾きが遅く、手が汚れたり、後始末が厄介。
・切りばり原稿は使えない。
・本体3500円、原紙1枚20円と安い。

文字だけの印刷なら、それなりに使える、という評価。

結論は、これらの小型印刷機は毎日使う必需品ではなく、年賀状は手書きに限るという人もいるということを述べた上で、

どなたにでも、というものではありませんが、ひとつ今年は年賀状を自分で印刷してやろうと意気込んでいる人とか、しょっちゅう幹事役を引きうけるという人には、こういった印刷機は役に立つでしょう。

となっています。

無駄なものを排斥する「暮しの手帖」が、文字だけならマイプリンターでいいと言いつつも、プリントゴッコの簡単さと印刷品質を目にした後では、評価が「十分」でなく「まずまず」や「それなりに」になってしまっているのがわかります。
自分の書いたものが次々に印刷される「快感」という言葉に、実際の使用者の素直な感想が出ていると思います。

当時、私はまだ学生で、1万円という価格にはとても手が出なかったのですが、黒一色イラストなしの印刷にも5千円かけていた人たちには、十分元が取れる商品だったのだろうと思います。
もちろん、自由にイラストを書いて印刷したい人、自分でカラー印刷をしたい人には、新しい表現の道具として。
誰にでもできるカラー印刷を普及させたプリントゴッコの功績はとても大きいと思います。

この時に、「暮しの手帖」が挙げた不満点は、価格以外は対策が取られたように思います。
それは、多くのユーザーからの希望でもあったと思います。

・小さな文字がつぶれる、写真が不鮮明 → ハイメッシュマスターハイメッシュインク へ

・印刷したハガキを乾くまで並べる場所がない → ゴッコカードラック に並べる

そのほかにも、誤って原紙をはさまずに製版してしまった場合の透明プラスチックの交換できる部品とか(←実際、自分がやって交換しました)、スポンジ状の台が劣化した時の交換用とか、高い本体の買い直しをしないまま快適に維持できたことは、とても省資源な製品だったように思います。
取りだすのは年に1度であっても、十分役に立ち、また、楽しい商品でした。
多版刷りの仕上がりが、いつもできてみるまでわからず、色合いや刷り順をどうしたものかと考えるのも毎度のことでした。
ねらった通りの効果に仕上がった時は、とてもうれしかったものです。

私たちは手軽にいつでもカラー印刷をすることができるパソコンとプリンターという道具を手に入れましたが、そこに「手づくり」の味わいを出すことは逆に難しくなりました。
お仕着せではなく自分らしさを求めていったはずが、市販品に近いものになるのは不思議なことです。

【このブログの関連記事】

→ プリントゴッコ消耗品値段改定 

→ プリントゴッコ消耗品を蓄えておく

→ プリントゴッコ初期の評判 その1 ~消耗品販売終了を惜しんで~

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RYU-RYUの かわいい矢印シール

地図や手帳に貼れるような、小さいサイズの矢印シールって、なかなかないものです。
ミニサイズのシールコーナーでは、文字、数字、星、ハート、スケジュールシールなどはいろいろ置いてあるけれど、ファンシーな矢印のシールはありそうでないのです。

実用的なのは、エーワンの 特殊ラベル透明 矢印 タイプ。

矢印には3種類のサイズがあり、2シート入っています。
色は、赤、青、黄の3色。
エーワンの透明ラベルは丸型もあって、 これらは地図の上に貼っても、下の印刷が透けて見えるので、便利です。
(以前は、透明シリーズの丸型には桃があって、地図上でも目立って下の文字も見やすくこれの3mmタイプを愛用していたのですが、現在は廃番です。)

でも、かわいいタイプの矢印シールはなかなか見つからない。
店頭のほか、ネットで時々検索していましたが、ようやく見つけました。

ステーショナリーと雑貨の RYU-RYU の、オリジナルシール Sircle Seals (サークルシール)というシリーズにありました。
名前は、サークルシール(矢印) です。
(私が購入したのは別のお店ですが、品切れになってしまったので、シールについていたURLで本家を見つけました。)

Photo_2  シールのシートは、はがきより一回り大きく、矢印シールの長さは、短いもので長さ1cm、長いもので1cm5mm程度。
矢印に顔や水玉模様、「Point!」や「Check!」などの文字がついています。
1シート、126円です。

直営店のほか、ネットショップもありますので、通販もしてもらえます。(メール便対応)
他にもミニシール、吹き出し型シールなどが豊富で、紙製品にもおもしろいものがあります。

→ RYU-RYUのネットショップのシールのページへ

 

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伊東屋の一足早い「猫の日」 ~猫文具いろいろ~

先日、伊東屋に寄った折、見てきたのは地下だけだったのですが、ファンシーもののコーナーに猫グッズがいろいろありました。
自分が猫好きというのもありますが、2月14日のバレンタインものより先に、2月22日の猫の日コーナーも簡単に作れそうな品揃え。
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まず、ダイカット(型抜き)タイプの猫ふせん(ポストイット)。
台紙に貼ってある4種類のお菓子になっている猫は、サンエックスの猫キャラクター「にゃんにゃんにゃんこ」のにゃんこカフェの発想と同じようですが、もう少し猫がリアル。
猫の形がかわいいです。
Choochoo line sticky(tea set) 韓国製 輸入元 ㈱ジェンナー 1470円
このほかに、白雪姫や赤頭巾などの童話コスプレ猫シリーズと、もう1種類ありました。
他にもあったと思います。
(このシリーズは、韓国のデザイン文具・雑貨ショップ Sopumaul でたくさん販売されています。)

右側の個包装タイプ2種は、「ダイカットスティックメモ 貼ってはがせるメモ80枚入り」
前から見かけた気がしますが、上のが「チャトラ」、下のが「ネコ」(…)です。(他にもありました)
Greeting Life Inc. 税込525円
(HPに、会社で飼っている猫の写真入りブログここんとこのニャーも併設)

右上の猫の立体は、「フィギュアマグネット みけねこ」(中国製)税込788円。メーカー不明。
これは、中心に強力なネオジム磁石がついていて、メモなどをはさんで立てることができます。(これも以前から見かけていますが、猫ものが並んでいたので、つい)
04 02

こんなふうにすれば、「壁抜け男」ならぬ「壁抜け猫」を作るのも簡単♪

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でも、ばらばらにして置いておくと、かなり猟奇 ^^;
磁石が強力なので、すぐにくっつきますけれど。(他に、あめしょ、ちゃとら、くろねこがあります。犬は くろいぬ ちゃいぬ があるようです。)

地下2階にはこのほかも、エコバッグなどの布製品の猫柄のものも目につきました。

地下1階スタンプコーナーには、「不思議の国のアリス」のスタンプセットが。
06 缶に、紙のシールが貼ってある容器で、中には大小5個のアリスのスタンプが入っています。
(ジョン・テニエルの挿絵をスタンプにしたものです。)

当然、猫好きとしては、チェシャ猫は外せません^^
それと、懐中時計の白ウサギもほしかったので、2セット買うことになりました。
02_2

買ったのは、3集と4集です。(1~4集があり)
チェシャ猫は3集に入っています。

他に、新しい音楽柄鉛筆や、何度も品切れだった、ミドリのD-クリップスのペンギン柄もようやく入荷していて、手に入ってうれしかったです。

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URLの入れられるセミオーダースタンプ

2007年3月から始めた「けふこの本棚と文具の引き出し」ブログですが、時々ぐったり疲れて更新が滞っております。
休暇でだいぶ元気になりましたので、今年ものんびり書いていきたいと思います。

Photo

画像は、文具・印鑑・昭和レトロなどのお店 いわぶんさんで作っていただいたショップスタンプ【イラスト入り】です。(1470円)
このように、印面にURLも入れられますので、年賀状や名刺で一部の人にだけブログやHPをお知らせしたい時など、元の印刷に追加して使えますね。
通常のお店なら、「よろず相談おまかせください」みたいなキャッチコピーも入れられます。

もちろん、他に、住所印タイプやお名前スタンプセットなどもあります。
このブログの内容から鉛筆のイラストにしましたけど、猫やつくしや音符の絵のはんこもほしい。
お名前スタンプには、ダックスフントの枠に名前が入るようになっているのとか、星座のワンポイントイラストつきとか、各種サイズのひらがな名前印セットとかいろいろそろっています。

いわぶんさんでは、今は、受験生のための合格グッズ合格だっこちゃん鉛筆なんていう不思議なものや、デッドストックの駄玩具、おもしろ文具なども扱っています。

→ いわぶん(楽天店)

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浅草橋のハンコ屋さんの看板猫と猫グッズ

東京の浅草橋は文具・駄玩具・ビーズなどのアクセサリーパーツなどの問屋街です。私が行き始めたころに比べると商店もだいぶ入れ替わりがありますが、それでも、安く買えて、問屋でもあんまり素人さんお断りでないところや、1個単位でも買えるものがあることが親しみやすい理由になっています。

その中の石田盛文堂は印章の問屋さんです。
私が初めて行った頃は確かにはんこがメインで、いろいろなサイズの数字印を格安で買ってきた覚えがありますが、最近はただのハンコ屋さんではなくなっています。

Photo Photo_2 これは今年2月の画像ですが、いつの間にか、「ねこグッズ商い中」の看板ができていました。店の前のワゴンには、猫のスタンプがいっぱい並んでいまして、これも以前よりもだいぶ種類が増えている様子。

そして、看板のすぐそばのウインドウを見たら、いました!
Photo_3 Photo_4
ここの看板猫ロクちゃん。この日はショーウィンドウの掛け軸の前での~んびりと日向ぼっこしていました。
お客さんも、「あ、猫のスタンプ、猫のグッズ♪」で足をとめ、本物の猫がいるので、きゃ~^^ と喜んでいる方ばかりでした。

冬はここがお気に入りだそうですが、季節により、ハンコのワゴンにいることも、店内のロクちゃんのかごに入っていることもあり。(猫って自分の一番気持ちいい場所を探してそこにいますものね。)
不機嫌な時もあるらしいですが、私が行ったときは今のところ穏やかで、なでても気持ちよさそうにしています。犬が来たときなどもそんなに激しく反応はしないそうで(できた猫)
浅草橋商店街を、お店の方と散歩していることもあるそうです。

店内に入ると、右手のウィンドウの後ろになるあたりに猫グッズコーナーができています。紙物、Tシャツやエプロンなどの洋服関係、てぬぐいやハンカチなどの布もの、七宝や彫金のアクセサリーや置物のショーケース、など作家物も多数。

聞けば、ロクちゃんにひかれて来店したお客さんから猫好きの輪が広がって、猫好きの作家さんを紹介されたり、それを目当てにくるお客さんが来たりとかで、とても猫ものが増えたそうです。

私のここで一番のお気に入りは猫の革製品です。
Photo_5Photo_10 左の画像の2つは以前購入したもので、大きな方は新幹線サイズの切符やカードが入る大きさ、小さな方は近距離切符が入る大きさです。
止め具が猫の手になっていたり、猫足がパンチしてあったりして芸が細かいし、この「パチン」と留まる具合が実にいいのです。もう、旅行に行くときは必ずこれがバッグに入っています。
2月に購入したのは右の画像で、リモコン入れらしいですが、文具でも身の回り小物でも、置き場所を決めたいものにぴったりです。
これらはすべて1点ものなので、複数あるとどれも素敵で悩む。

Photo_7          

Photo_8

そのほかには、カルピスのもじりの「キャトピス」の名前はいまいちなれど、黒猫の図案が気に入って買ったトートバッグ(中に携帯やお財布を入れるポケットがあって使いやすいし、素材は丈夫。同柄のTシャツなんかもあったらしいです。)。
歌川国芳の「猫飼好五十三疋」(「ミョーカイコー」が「東海道 (トーカイドー)」の地口になっている)の手ぬぐい。(大磯→猫が大ダコをひきずって「重いぞ」、興津→猫が寝ていて「起きず」 、新居→猫が顔を「洗い」なんて具合。)
しかし、この前のBEAMS文具といい、私がパロディものに大変弱いのがありありですね。

その他のおもしろそうなものでは、レトロな評価印がたくさん売っていました。(浸透印でなく軸も木でできているようなタイプ)
アゲハが卵から蝶になるまでの変態を5段階評価にしたのなど、発想は悪くないのだけど「よくできました」がまだサナギだったりするのはちょっと納得がいかない。(アゲハは「たいへんよくできました」なのだ。)

Photo_9 その中でもこれは…さるかに合戦の進行に合わせたのはいいけど、なんか評価と絵がかなりずれているような気がする。(だから買ってしまった)

そのほかにも、フードつきトレーナーとか、ここに画像のないスタンプとかを色々買って、これから本業の出張に行くのにどうするんだの大荷物になってしまいました。

でも、猫がお好きな方にはほんとにおすすめの石田盛文堂です。
問屋さんなので、日曜祝日はお休みです。営業日にはお気をつけて。

→ 浅草橋問屋街の地図はこちら 石田盛文堂の他にも、おもしろいお店、お買い得品のお店がいっぱいです。

~残念な追記~

掲示板「ねこのクリスマス」の今年3月6日の記事に、「石田盛文堂の移転(近所)、ロクちゃんが高齢のため引退、猫グッズの販売中止」ということが書かれていました。
私がここに行ったのは2月で、まだそんな話は出ていませんでした。
「いつまでも あると思うな お気に入り」 「いつまでも いると思うな 看板猫」
現地は未確認ですが、書いた早々、こんな訂正になってしまって申しわけありません。
今度からもっと早く報告をしなくてはと思いました。

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レター関係 「音楽」その2

レター関係 「音楽」その1 の続きです。今回は、音楽柄のシールやカードなども混じっています。

Photo 「EEP-487-744」 (日本ホールマーク) 〔2000年以降 近所の文具店A〕便箋12枚472円

持ち歩いていたものなのでヨレています。楽譜は白、鍵盤は白と薄紫のエンボス加工がされていて、中の色は青~青紫のグラデーション。大変私の好きな色あいです。罫線はなし。封筒も持っています。

Photo_2 左から
「EEE-522-780」(日本ホールマーク)〔2007年11月 銀座伊東屋〕 封筒4枚 315円 裏表をのせています。

「SL-88」 (FRONTIA) 〔2007年秋 シモジマ〕 180円(上代)

「SL-81」 (FRONTIA) 〔2007年秋 シモジマ〕 180円(上代)

この封筒ならチケットなど入れるのにいいかなと思って買いました。でも、楽譜はすごく嘘で、ヘ音記号の向きが間違っていました。メモ帳も持っていますが、便箋はちょっと色が重い気がして買わなかった。
フロンティア社は音楽柄は特設ジャンルを作っています。青い小花で作ったト音記号は、他に一筆箋なども持っているお気に入りです。

Photo_3 「Hajime no OtO」 (Scope)〔2000年以降? 近所の文具店B〕 便箋2柄20枚399円 封筒5枚315円

不思議と和紙風のデザインなのは、紙の質と飛んでいる四角模様のせいかもしれません。便箋は、表紙のホルン柄のものと鍵盤柄のものがあります。これも罫線はありません。薄い印刷ですが、文字に紛れるようなものではありません。ずいぶん前に買った気がしますが、まだ売っています^^;

Photo_4 「月の砂漠」 (藤城清治事務所) 〔? 藤城清治影絵美術館?〕 便箋10枚 封筒5枚セット ?円

藤城清治さんは子どもの頃から大好きなので、「藤城清治」で分類してもいいのですが、今回の山にはあまり入っていなかったので、童謡として「音楽」に分類してみました。切手の「わたしの愛唱歌」シリーズを、自分が「音楽」に分類しているようなもの。実際は、ポストカードの方がたくさんあります。
昔、藤城清治さんとか、安野光雅さんとか、永田萌さんとかのレター関係やカレンダーをたくさん出している会社がありましたね。Nから始まる会社だったと思います。(探せばいくつか残っているはず)

Photo_6 「一筆箋 YOKOHAMA」 (AKAI・KUTSU YOKOHAMA?)〔2000年頃?
横浜のみやげもの屋〕 ?円

どこにも音符も楽器もありませんが、これはやっぱり「赤い靴」の童謡ですから、勝手に音楽に分類します。中の柄は赤い靴のワンポイントで、シンプルですがかわいいです。横浜オリジナルグッズには、「赤い靴」の楽譜と歌詞のついているクラフトテープもあります。(→既出 「音楽柄テープをさがしてみた」へ) 

Photo_7 左から
「花の旋律」 (NB) FAX用 (?年 近所の文具店A)40枚2柄 300円

「バースデー」(Ahm import Cards)楽器柄グリーティングカード (2007年頃 近所の文具店B) 336円

「メッセージカード カラフル」 (エルオー) インクジェットプリンター用名刺サイズカード 40枚 (?年 店?) ?円

FAX用紙は古紙100%です。花柄にちょっと音符がまじり、セピアと渋いピンクの2色刷り。
バースデーカードは、楽器の形がエンボス加工になっていて細かな金の箔押しがしてあります。このシリーズは凝ったものが多くて、筆記具びっしりのカードもあります^^
メッセージカードは、まわりを五線で囲んでカラフルなパステルカラーの音符が散らばっている柄です。プライスカードにも使えるタイプ。記憶にございませんカードで、いつどこで買ったのだかわかりません。

今回の山に混じっていた音楽柄関係はこの程度ですが、今日、2階で探し物をしていたら、また出てきて…
 (;-_-) =3 フゥ  あまり考えないことにしよう。

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一つとして同じものなし♪ 雪の結晶スタンプ

雪の結晶は、自然が作る形の中でもとりわけ美しいものの一つのように思います。
六角形を中心とする主な形で分類されていますが、一つとして同じものはないのだとか。
北海道にある「雪の美術館」は、雪の研究家、中谷宇吉郎さんの研究を初め、江戸時代の雪を観察して結晶模様を書いた「雪華圖説」、たくさんの雪の結晶写真や雪のイメージで作られていて、また機会があれば訪れたい場所です。(詳しくは、「雪の美術館を訪ねて」などがわかりやすいと思います。)

私は雪の結晶柄に大変弱く、これがついているものを見ると、ついふらふらと衝動買い、ということになります。

先日、銀座の月光荘に二度目に行った折に、地下の喫茶室でコーヒーをいただきましたが、そこの脇のスペースで売っていた品々が実によかった。
ミニチュアのレター、星座柄のグッズ、おもしろそうで高価な「夏休みボックス」、そしてスタンプ!
カメラにガラスびんに天球儀や望遠鏡、なにか稲垣足穂めいた品揃え。
そして、たくさんの雪の結晶柄。
すでにいくつも持っているのですが、これをはずすわけにはいかない。
全部、といきたいところを、また来る折もあるのだからとぐっとこらえて絞った。
昔風にパラフィン紙で包んである包装も素敵でしょ。
箱入りのは、大1個、中2個、小1個の5個セットで、バラのものは中です。Photo

で、これと、カメラのセット、ラムネ瓶とかのガラス瓶セット、うさぎ、ペン先のスタンプに絞った。
そしたら、これは月光荘にいつもある訳ではなくて、たまたま展示していただけだったことがもらってきたハガキでわかり、「何で天球儀スタンプも買わなかったんじゃ~ 泣」となりましたが、幸いこれはネットショップがありました。
(→我楽多倶楽部へ。) 話がそれた^^;

で、家にある雪の結晶柄スタンプは以下のようなものです。

Photo_2 これは、持ち手が木で、持ちやすいようなくぼみと持ち手がきちんと彫ってあるタイプ。上部が狭くなっているので、通常のスタンプのように「押すとこうなるという絵柄」の印刷はしてありません。
横に紫のインクで会社名などが押してあるのですが、不鮮明で、「1990」と、「INK~~」「BOSTON,MA」「02111」という部分がかろうじて読めます。
輸入物のセットだったように思います。

Photo_3 上の左から2個の青い印刷のものは、G.C.INCのもの。その右は、フェリシモコレクションのもので、たしかレター関係の付属品としてついてきたもの。
下の左の3個雪がついているものは、「Embossing Arts Co.」というのがたぶんメーカー名。これも雰囲気は輸入物です。輸入物は、ユザワヤあたりで買ったんじゃないかと思われます。
真ん中の小さく4個雪が彫ってあるのは、「文次郎の小紋 四季小紋セット」(M’s FACTORY)のもので、12個セットの小さなスタンプの1個(ほかに、桜、メダカ、とんぼ、銀杏などがある)。これは歌舞伎座で買いました。(歌舞伎座おみやげコーナーは和風文具の宝庫です^^)
右下のピンクのものは、見えにくいですが雪うさぎに南天の柄。結晶柄ではないけど雪なのでおまけ。
たぶん、これを買ったのはコミックマーケットです。コミックマーケットの文具は個人で作っているものなわけですが、いいデザインのものがたくさんあります。

雪の結晶柄は、銀のスタンプ台を使って押すと素敵。
Photo_4 似てはいても、どれもそれぞれに違ってきれいです。

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スタンプ台ペーパーエースの外箱

かつて、一押しスタンプ台 ~ペーパーエース~でご紹介した、私が究極だと思う速乾タイプのスタンプ台ペーパーエース(PAPER A)ですが、
先日、職場の補充用インクがなくなってしまいました。
そのくらい使うと、スタンプ台もインクが固まってくるのか、インクを補充しても長持ちしなくなってきます。

これは買い替え時だろう、と、ネットショップに、スタンプ台と補充用インクの黒と赤をまとめて注文したら、ペーパーエース自体が入っていた外箱に入れて送ってくれました。
小売状態のスタンプ台の箱はいたってシンプルで、スタンプ台の写真なんかが出ていますが、外箱にはイラストがついていた。
Photo

「秒速乾燥、鮮やかに。」で、
左の「書類バラバラ」の方は、インクがくっつかないようにずらして並べた書類で、時計は8時半すぎ、
右の「仕事テキパキ」の方は、重ねて書類を置いていて、時計は4時 笑

でも、重ねた書類にインクがくっつかないか気にしなくてもいいというのは、仕事をする上でとても助かります。
実際、陰影も鮮明で、はんこをスタンプ台に強く押し付けてしまったためにインクがつきすぎて字がにじんでしまうようなトラブルも少ない。
ペーパーAのおかげで、どんなに手間が減ったか、感謝感謝です。

ただ、ペーパーエースを売っているところがとても少ないので、探すのが大変です。(この間見た伊東屋にもなかったと思う。ネットショップでも少ないです。)
でも、私は陰ながら応援してます、ペーパーエース☆

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今年のカレンダー 何にしました?

明けましておめでとうございます。
本年も「けふこの本棚と文具の引き出し」(以外の話題も多い昨今ですが)をどうぞよろしくお願いいたします。

1年の始まりと言えばカレンダーですよね。
今年の私のカレンダーは、まず定番の、

「太陽・月・星のこよみ」(月光天文台) 
Photo Photo_2

その日ごとの月の形、月の出、月の入り、流星雨や月食などの天体ショー、おもな記念日、その日きれいに見える星、などが書いてあります。(十干十二支や六曜も)。
天文台製作らしく、半分をしめる天体写真は、毎年かわり、月面、星団、彗星、星のめぐり、などいろいろで、美しいものばかり。

また、前の月の裏面に、今月の天体関係の説明が出ています。
夜中に初詣にいったら、昼間風が吹いたせいか例年になく星がきれいで、オリオンの三ツ星の下の斜めに連なる星までよく見えて感動ものでした。
で、オリオンよりも上にある明るい星は何だろう? かなり明るいし赤いから火星かなと思って、帰ってからカレンダーを見たら、
Photo_6 「今月の星空」という星図があり、その位置に火星が書いてありました。

毎日夜空を眺めているわけではないんですけど、月がきれいだったりすると、「今日は満月なのかな?」とかちょっと見たくなるカレンダーです。

月光天文台に申し込むと、次回から暮れにカレンダーの案内を送ってもらうこともできます。

月光天文台のカレンダー情報のページへ

「ミュージック」 YDC-519-841 日本ホールマーク(Hallmark)
Music1 Music2

このシリーズはシモジマのカレンダーコーナーで見てひとめぼれしました。
セピアがかった地の色に、ピアノ、フルート、ホルン、木琴などの楽器、グレーの楽譜、そこに季節の繊細で地味目な花柄~。
もう、自分の好きなもの集大成って感じで。
サイズもいろいろありましたが、空いている壁があまりなくて飾り損ねることもあるので、小さな壁掛けタイプにしました。
おそろいで、今年の手帳もこの柄にしました。ああ、幸せ(^^)
ホールマークの文具の繊細な絵のシリーズは好きなものが多くて、異国風って思うのですが、輸入品などで実際の外国の色使いを見ると、ちょっと癖が強いなあと思うことが多い。
そういう意味では、ホールマークの色使いは日本人の好む色、わびさびをおびているのかもしれません。

鳥獣戯画カレンダー 便利堂 
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過日の、サントリー美術館の「鳥獣戯画がやってきた!」展で購入したもの。(表紙は黒地の真ん中に小さく画像のイラストが入っています)。
タペストリータイプ、縦長などいろいろ種類がありましたが、私のは横長で、ふた月1枚のものです。絵が横長なので横長の方が自然で、後でも鑑賞できるかなと思って。
便利堂は、鳥獣戯画グッズをいろいろ出しているんですが、カレンダーは(もう?)オンラインショップでは売っていないようです。

鳥獣人物戯画展では、グッズがいっぱい出て暴走しました。
中でもお気に入りは、スタンプです。
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モノトーンの鳥獣戯画ですから、絵は黒一色でいいわけで、これを押せば、あっという間に鳥獣戯画グッズのできあがり~。
サントリー美術館にはオリジナルの袋はないようで、エコを意識してか茶色の紙袋に入れてくれてそれはいいんだけど、ここに、そのスタンプがちょっと押してあれば幸せな気分になれるんだけどな~ と思いました。

カレンダーは好きなんですが、飾る場所に苦労することが多いです。
ほんとは藤城清治さんの大型カレンダーなんかぜひ飾りたいのですけどね。

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これが100円? の和柄紙テープとかわいいスタンプ

ハンガーが足りなくなったので近所の100円ショップに買いに行ったんですが、欲しい形のものがなかったので、足をのばして、セリア(Seria)に行ってきました。

あいにく、ここにも一番のお目当てのハンガーはなかったんですが(金属部が多いものなので原価が上がってるのかな?)、久しぶりに行ったので新製品がいろいろ。

まず、「和紙ラッピングテープ」(サイズ約4cm×3m」)、「和紙ロールテープ」(サイズ約1.5cm×8m)。
100
正確には、和紙とあるのだけど限りなく洋紙に近い少しつやのある紙のテープで、裏紙がついていて、適当な大きさに切ってから裏紙をはがして貼るタイプ。
市松格子柄、桜柄、友禅千代紙のような柄などいろいろで、変な原色でなく抑えた色調なのがいい感じ。
厚手なので、しわもなくぴったり貼り付きます。
封じ目とか、ラッピングのリボンなどをとめるのにもよさそうです。
分量もけっこうあるし、紙なので劣化も遅そうな気がします。
難点をあえて言えば、初めにテープの端をとめてあったシールをはがすとそこの印刷がはげてしまうので、このシールははがしたらさっさと捨ててポストイットみたいなテープに変えたほうがよさそう。
こちらは日本製です。(東大阪市の 株式会社アズマ)

それから、スタンプがいっぱいあった!
「はんどめいどすたんぷ」「handmaid message」などの名前がついています。
100_2
1cm角の「松・竹・梅」などが3本セットで100円。(他に、クマとか傘とかボタンとかが3本セット)
1.5cm角、2cm角のものは2本セットで100円。(音符、クローバー、桜、梅、りんご、チェリーなど)
1.5cm角+1.5cm×3cmのものも、2本セットで100円。(ぶどうと葉っぱなど)
2cm×4cmのものは1個100円。

どれも、木の台に赤茶のゴムがついている、よくレターコーナーなどにバラで売っているのと同じタイプ。
ためしにいくつか押してみたけど、線はきちんと写り、粗雑ではありません。
何かと物議をかもす MAID IN CHINA ですが、これはよさそう。(発売元は伊勢市の㈱林イマニティ)
100円のものを使い捨てるつもりじゃなくて、ずっと使うつもりの私。
…って、またスタンプふえてしまった(呆)

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