文具~はさむ とじこむ~

簡単、きれい、かさばらない 製本 ~コクヨ レポートメーカー~

職場では、通常、資料などの製本作業はホッチキスでとじて終わりです。
配られたら、それはさらに、2穴パンチなどを使って自分のファイルにとじこむ(山根式袋ファイルに入れることも)、大体その程度です。

しかし、外部に発送するときに、もう少し見栄えのよいものにしたいと思うことがあります。
それまでは、せいぜい、特厚(135kg)の色上質紙か、ミューズコットンで表紙を作って重ね、ホッチキスどめをした後、製本テープで背張りをする、そんなところでした。
これも、製本テープが曲がったりはみ出したりしないように、不器用だとちょっと気を遣う作業です。

そこへ登場したのが、コクヨのレポートメーカー、製本ファイルです。
これは実にかさばらなくて、袋には5枚入っているのですが、厚さはわずか3~4mm。
フラットファイルなどに比べると、ほんとに5枚入っているのかと考えてしまうほどのかさばらなさです。
(→コクヨのレポートメーカーのページへ)

薄さの秘密は、紙は裏表紙から背にかけての1枚、表はクリヤーファイルに使うような透明なプラスチック素材。
これが、適度な強度を与えているため、紙もそんなに厚くなくていいのです。
紙は、ラシャ紙程度? ミューズコットンほど厚くありません。
どの色も、グレーがかった落ち着いた色です。

この表紙に書類を差しこみ、「STAPLE」と書いてあるところをステープラー(とコクヨは書いてあります)でとじ、その後が秀逸。
表紙を一度外に折り返して、その部分を両面テープで貼り、もう一度元に折り返します。
これを、表と裏と両方することで、書類は、表紙の紙で両側からささえられるような格好になり、その外側の部分から180度ぺたんと開くようになるのです。
(文だけだとさっぱりわからないですね 汗)

うまく考えたものだなあと思います(^-^)
透明シートに覆われた表紙はきれいに見えるし、ここに写真や飾りなどを貼り付けても、とれたり傷んだりすることがありません。
とじたホッチキスは見えないし、できたものは広げて見やすい。
ホッチキスどめだけだと、自分で癖をつけないと開きませんが、表紙の紙を折ったガードが中身をしっかり支えてくれるので、ちゃんと開くのです。
約48枚まで製本可能というのもうれしい限り。(この場合は適応する針のステープラーに変えます)

そして、製本作業はとても簡単で、ストレスがかからない作業なのです。
今回、職場の担当で、26冊まとめて製本しましたが、何も苦になりませんでした。

しいていえば、書類は、いきなりこれに綴じ込むより、先に、2箇所ホッチキスどめをしておく方がずれなくて楽です。製本には3箇所「STAPLE」表示があるので、2箇所にすればそことぶつからない。
この場合は、あまり深くとめてしまうと、針が見えてしまうので、その点は注意です。

サイズが合えば、まとまった雑誌の切り抜きなどを製本するのもきれいでいいと思います。

そして、かさばらない製本のため、発送するのも安い!
A4サイズのタイプなら、クロネコメール便なら80円で発送できますし、冊子状になるので、ゆうメール(冊子小包の新名称)も使えます。

職場でこれを広めた人によれば、一時期出回らなくなったそうですが(リニューアルでもしてた?)、最近はホームセンターなどでも見つかるので、一度知れば愛用する人が多い文具なのかもしれません。

定価は5冊577円ですが、実売価格なら、1冊100円以下になると思います。(A4サイズの場合)

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